マクロビオティック

マクロビオティック

夢を見るのは食べ過ぎです!

世の中にあるものは、陰と陽に分かれます。例えば男と女、光と影、昼と夜、晴れと雨・・・いずれも前者は陽の性質が強く、後者は陰の性質が強いと見ます。陽の性質とは中心に向かって回転する求心性のエネルギーを有し、陰の性質は逆に外へ向かう遠心性のエネ...
マクロビオティック

ごま塩の効用

何はなくてもごま塩です。最近は、炊きたてのご飯に手作りごま塩を小さじ1杯ほどふりかけて頂いています。このところ、何かとお酒を飲む機会が多くあり、ずいぶんと心とカラダが緩んでいると感じ、引き締めたいと思ってのごま塩生活再開なのであります。ごま...
お知らせ

震災を予言した男

九星氣学は、目に見えないエネルギーの変化を読み取り、その傾向を知って未来に備えるための技術であることはお伝えしました。アメリカでマクロビオティックを学ぶ人たちの間では、自分の性質を知り、他者を理解し、未来をプランニングする上で九星氣学がとて...
お知らせ

九星氣学入門

この宇宙において、あらかじめ予測できることというのがあります。それは天体の運行であったり、季節の巡りであったり・・・それらを予測し、未来に備えることで、危険を回避できたり、より多くの喜びごとを手にすることも可能なのです。例えば、冬が来ること...
マクロビオティック

長老に学ぶ①

東京の吉祥寺に、全国から多くの患者さんが訪れる小児科医院があります。院長の名は真弓定夫先生。薬を出さない、注射も打たない自然流育児をすすめることで有名な現役医師です。御年83歳。20年ほど前に、私はあるマクロビオティックの雑誌に2年ほど連載...
マクロビオティック

小正月だけじゃもったいない小豆粥

昨日は小正月でしたが、小豆粥召し上がりましたか?小豆の歴史は古く、中国最古の薬学書には小豆の煮汁が解毒剤として用いられたという記録があります。食べ物というよりも薬として王様に珍重されていた食品なのです。日本に伝来したのは3世紀頃。古事記や日...
サプリメント

活性酸素と低体温について考える

「活性酸素」についてお話ししてみようと思うわけです。活性酸素のことを指して「毒性酸素」なんて表現する人もいます。酸素は、鉄のような重厚な金属だってたちまちのうちに錆びさせてしまいます。だから、屋根に鉄板を使う時にはペンキなどの塗装を施して錆...
マクロビオティック

病気への道④局部集中

さて、いよいよ病気へのプロセス最終段階に入っていきます。食生活やライフスタイルが改まらず、カラダに負荷がかかり続けた先に待っているのが、臓器や血管の一部が肥大したり硬くなったりする「形態変化」という状態であることは前回お伝えした通りです。そ...
マクロビオティック

病気への道③形態変化

取り込んでしまった余分な食物や過剰なエネルギーが、内臓や血管の機能不全を招くことは前回お伝えしました。さて、それから病気はどのように進行してゆくのか?今回は、そこから先の話をしたいと思います。(adsbygoogle=window.adsb...
マクロビオティック

病気への道②蓄積と機能不全

食べ過ぎや心の無理からくる余分な食物、マイナスのエネルギーがカラダの排出能力を超えた時、一体何が起こるでしょう?それらは、カラダの内部に「蓄積」されます。少しずつ溜まってゆくのですね。お金が貯まるのは大歓迎だけれど、余分な食物やエネルギーは...
マクロビオティック

病気への道①排出

人は、どのようなプロセスを経て病気になるのでしょうか?そこにはある種の「兆候」が存在します。不可抗力のケガやアクシデントとは異なり、必ずカラダにはサインが生じます。マクロビオティックの考え方では、そのメカニズムを分かりやすく整理しています。...
マクロビオティック

母親の食事が子供の一生を決める

マクロビオティックで重要視される「望診法」ですが、これはもともと中国医学の診断方法の一つで、顔やカラダにあらわれるサインからその人の健康状態をチェックするというもの。例えば、「チョコレートの食べすぎでニキビができた」とか、「寝不足でクマがで...
マクロビオティック

そのクセには意味があります!

人のクセって色々ありますよね。爪を噛むクセ、貧乏ゆすりするクセ、頭を掻くクセ・・・あなたは、何かそんなクセをお持ちですか?■すべてのクセはエネルギーの調整のためにある■マクロビオティックの観点からいえば、これらのクセもなんらかのエネルギーの...
マクロビオティック

小淵沢から戻ってきました。

小淵沢のマクロビオティック学校KIJの合宿から無事戻ってまいりました。毎回、「心とカラダのむすびつき」をテーマにした講義と、私が考案した全身調整法を生徒さんに指導させていただいています。この学校との関わりは今から6年位前にさかのぼります。こ...
マクロビオティック

あなたの眉間、しわ寄ってませんか?

東洋に古来から伝わる望診法。マクロビオティックにおいても、顔や肌の状態、色などを観察してカラダの異常を見つけたり、何を食べ過ぎているのかを考察する望診法は、毎日を健康的に過ごす上で、欠かすことのできない柱のひとつとなっています。カラダのすべ...
マクロビオティック

筆跡であなた自身がわかる!

マクロビオティックには、さまざまな「望診法」なるものがあり、その時々の心身の状態を客観的にとらえ、病気の予防やさらなる健康改善のために活用することができます。顔色や皮膚の状態から情報を読み取ることは基本でありますが、私がマクロビオティック(...
マクロビオティック

貧血で低血圧を治すには

時々、読者の方や、クライアントさんから健康に関するご質問を頂く事があります。それらを「質問にお答えします」というテーマで新たにブログカテゴリーの中に加えることにしました。参考にして頂けることがあればと思います。まずは、こんな質問。「私は貧血...
マクロビオティック

梅だより改め、私の梅干し物語②

さて、梅干し大嫌いだった私が、なぜ、苦手を克服できたのかという話ですが、あれは私が23歳の頃、マクロビオティック指導家で料理研究家の松本光司先生(故人)が、ふらっとバンに乗ってわが家に遊びに来られたのです。●松本光司先生松本先生といえば、マ...
マクロビオティック

梅だより改め、私の梅干し物語①

6月22日は夏至の日です。いよいよ待ちに待った梅の実の季節の到来です。思うに、梅の実ほど私たちの生活に深く入り込み、長い歴史を持つ果実はないのではないでしょうか?「お天気の塩梅(あんばい)が良い」「吸い物の塩梅をみる」「親の塩梅が良くない」...
ブログコンセプト

マクロビオティックって何ですか?

私が長い間、関わってきた食事法に「マクロビオティック」があります。祖父が若い頃、重篤な心臓の病をマクロビオティックの食事で克服し、健康を取り戻したことから、実家では祖父母が中心となって病める人たちに無償で食事指導をするという活動を始めました...