胸の動悸を抑える方法

自分でできる調整法

heart

 

立夏も過ぎてひと月経ちました。

暦の上ではもう夏ですね。

 

「陰陽五行論」でいえば、

夏は「心臓のエネルギー」が活発になる季節。

 

エネルギーが活発になると、

それに関係する内臓器官の問題や症状が、

一時的に表面に出てくることがあります。

 

例えば、

寝床に入ってそれまで何ともなかったのに、

急に胸がドキドキして息苦しくなり眠れなくなる、とか。

 

これは、もちろん極度の不安や緊張など、

「ストレスが原因」で起こる場合もありますが、

 

もしかしたら、

夏=心臓のエネルギーが活発になり過ぎているから」かも知れません。

 

 

いずれにせよ、

「何か異常があるのだろうか」と心配になって、

不安がますますふくれあがり、たとえ眠れたとしても、

イヤな夢を見たり、眠りが浅くなって、

翌朝、寝不足のまま、会社に出勤

ということにもなりかねません。

 

そんな風にならないために、

覚えておくと良い方法があります。

 


 

■胸の動悸を抑える方法■

 

・・・それは、「左手のひらを右手の親指でもむ」のです。

左手親指のつけ根あたりにこんもりと盛り上がった

ふくらみがありますよね。親指がポイントです!

ここを右手親指で「の」の字を描くようにもむんです。

 

実にかんたんでしょ!

 

症状が強い人ほど、

はじめはとても痛いかもしれません。

 

けれど、丹念にもんでいるうち、痛みがとれ、

心臓の動悸や息苦しさがとれていくはずです。

 

この場所は、冠状動脈といって、

心臓のまわりを冠状にとりまいている動脈につながるポイントで、

ここを刺激するだけで、心臓の働きを正常に戻す効果があるのです。

 

一時的な動悸だけでなく、

試験の前の緊張や不安など解消するのにも効き目があります。

 

 

えっ?

好きな人がいて、

夜もドキドキ気になって眠れないけど、効くかって?

 

それは、恋の病です。

 

明日、その人をお茶に誘って、

あなたの気持ちをそっと打ち明けて下さい。

 

もし、相手と両思いになれたなら、

さらにドキドキすることが待っているでしょうけれど、

不安よりも喜びが多く待っているはずです。

 

どうかその人が、親指ではなく、

あなたの小指になってくれることを、

私も陰ながらお祈りしています。

 

 

 

*追記

東洋医学的には、「親指」は肺のエネルギー

心臓のエネルギーは「小指」と関係しているのですが、

とっても効果があるので、

今回は西洋医学的な対処法をご紹介しました。

 

モノの見方はひとつに偏らず、

自由自在に色んな角度から見られるようにしておくことが大切です。

それじゃあ、またね!

 

 

 

 

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