捻挫の痛みにはアルミ箔

自分でできる調整法

 

経験ありますか、足首の捻挫?

歩いていて段差につまづいたり、スポーツしていて不意に捻ったり、思わぬ時に思わぬところでやってしまう足首の捻挫。実に痛〜いものですよね!

足首というのは、股関節や頭頸関節とも関係が深いので、足首が痛むと股関節の動きも悪くなるし、後頭部が固くなったりします。つまりは全身へと波及してしまうのです。

では、もし不幸にも足首を捻挫してしまったなら、どうすれば良いのでしょう?

実は意外にも日常的にキッチンで使っている「アレ」が捻挫によく効くのです。さて、アレとは一体何でしょう?

・・・それは、「アルミ箔」

 


■アルミ箔療法、方法は簡単!

足首を捻挫した場合、捻挫した場所の裏側の筋肉、特に屈筋(白く柔らかい筋)は相当固くなっています。そして局所は腫れて熱を持ち、痛みも強いため直接患部には処置することができません。

こんな時、アルミ箔を使います。足首など捻挫して熱を持っているところにアルミ箔を巻きつけるのです。

その際、キラキラと光っている側を外側に向け、光らないくもった色の側を内側にして患部をそのまま包んでしまうのです。

そうすると、一晩眠って翌朝には、熱が引いて、痛みや腫れが随分と解消してしまうのです。これは包帯や肌着の上から当てても効果があります。

 

■アルミ箔は炎症を鎮めます!

これはアルミの持つ、抗炎症作用によるもので、あるアメリカの研究によればアルミホイルは火傷の治療にもかなりの効果を発揮するとのことです。

もしもあなたが火傷をしたなら、患部をしばらく流水で洗浄した後、清潔なタオルでやさしく拭き、傷口に薬を塗布した上にガーゼを当て、そこにアルミホイルを巻きつけてみてください。これだけでかなり症状が改善されるはずです。

足首の捻挫も、もとはといえば炎症症状。なので火傷同様に効いて当たり前というわけなのです。

 

■効果の秘密は生体電流にあり

では、なぜアルミ箔には抗炎症効果があるのでしょう?

その秘密は「生体電流」にあります。私たちのカラダには微弱な電気が流れています。脳や心臓が動いたり、血液やリンパ液が流れているのも体内に流れる電気のなせる技なのです。

生体電流は、エネルギーを起こす元であるATP(アデノシン3リン酸)という物質の生成や、タンパク質の合成、身体を動かすこと、皮膚を細胞分裂させて新陳代謝させることなどにも関わっています。

例えば健康診断では、脳波や心電図、筋電図などの検査をしますが、これらは全て生体電流の流れをチェックしているのです。

 

■効果のメカニズム

私たちのカラダの細胞一つひとつにはプラスイオンとマイナスイオンがあり、これにより体内と体外のバランスが保たれています。

プラスとマイナスのバランスが正常な状態の場合、各臓器に血液が行きわたる状態になり、自律神経のバランスが保たれます。しかし、このバランスが崩れると、体内の生体電流が乱れてしまい、それによりホルモンバランスが崩れ、肩こり、腰痛、むくみ、生理痛など様々な不調が起こるのです。

捻挫や打撲した患部も受傷した直後はイオンのバランス異常が起こっています。鍼灸の治療では金属製の鍼が使われますが、これには電子を放出してプラスのイオンになろうとする「イオン化傾向」という性質があります。

この性質によりカラダに鍼を通すと体内に流れる静電気などの発電現象の乱れ=イオンのバランス異常が整えられるのです。

これは、もともと金属であるアルミ箔を経絡の通り道やツボの上に巻いてもほぼ同じ効果が得られるのです。

捻挫の治療の場合には、難しい経絡やツボの知識がなくても直接患部にアルミ箔を巻きつけるだけで十分効果があります。

というわけで、もしこの次あなたが捻挫をした時には、すぐに病院へ駆け込まず、まずはキッチンに走ってください(笑)。

 

 

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