足の神経伝達を良くするには


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前回は、背骨コンディショニングにおける

仙骨の調整法をお伝えしました。

実際、あの運動だけでも仙腸関節の固さがゆるみ、

背骨の位置が整いやすくなるのですが、

それに加えて必要なのが足の神経伝達を良くすることなのです。

神経は骨が歪んだ分だけ引っぱられて、過緊張を起こします。

そのままにしておくと神経の繊維がゆるまなくなり、

骨の矯正をいくらしても痛みやしびれといった症状が残るようになるのです。

しかし、今回お伝えするストレッチをすることで、

神経は柔軟さを取り戻し、過緊張が改善されるのです。

神経が緊張すると周囲の筋肉も固くなります。

反対に神経の柔軟性を高めれば、筋肉のハリや突っぱり感もなくなるのです。

このストレッチによる刺激によって、

伝達異常を起こしている神経がその伝達力を取り戻します。

カラダの中で最も太く長い神経を何というかご存知ですか?

・・・それは、座骨神経です。

座骨神経

http://homepage3.nifty.com/sendagichiro/soujou.html

座骨神経は上の図にあるように、

腰椎の4番、5番、仙骨の1番、2番、3番から出て、

いったんお尻でひとつの束になり、小指くらいの太さになって、

脚の裏側を通り、足のつま先まで分布しています。

そのうち、外側を通るものを総腓骨神経、

内側を通るものを脛骨神経と呼ぶのですが、

このストレッチはバリエーションによって、

それぞれの神経にピンポイントでアプローチしているので

ストレッチ効果を最大限に引き出すことができるのです。

ふくらはぎは第2の心臓と言われ、

筋肉のポンプ作用で下肢の血液を心臓に戻すことができます。

それゆえ、よく歩けと言われるわけですが、

この総腓骨神経や脛骨神経をストレッチしてゆるめることでも

静脈の流れを良くする効果が期待できるのです。

足がむくむのも、結局は下肢に血液やリンパ液がたまるからで、

横になって行うストレッチは、血液とリンパ液の流れを良くして、

むくみの解消にもつながる優れた運動となるのです。

また、変形性膝関節症などで膝に痛みを抱えていたり、

関節がパキパキと音がする人がありますが、

あれなども仙骨の歪みが原因の場合が多くあります。

仙骨が変位することで、座骨神経が引っぱられ、

そこに伝達異常が生じ、分岐先の膝で、

関節を正常に動かすための滑液が出にくくなるのです。

それにより膝は潤滑油を失い、半月板が擦れて炎症を起こしたり、

変形を起こしたりするわけです。

骨の歪みを整え、ストレッチによって神経伝達を良くすることにより、

膝の滑液も正常に出るようになり、痛みもなくなってゆくのです。

座骨神経の過緊張が取れると、膝がパキパキいうこともなくなりますよ。

さあ、これだけ良いことずくめの座骨神経のストレッチ、

やらない手はありませんよね。

まずは一緒にやってみましょう。

用意するものは手ぬぐいとリラックスした気持ち。

手順は以下の通りです。


■座骨神経ストレッチの手順■

①手ぬぐいを用意し、仰向けになります。

②片方の足の裏に手ぬぐいを引っかけて端を両手で持ち、両膝を伸ばします。

③足先を手前に曲げます。

④膝が無理なく伸ばせるところまで手ぬぐいを引っぱり、ストレッチします。

⑤そのままで30秒から1分間キープします。

⑥片足が終わったら、反対側も同じようにして引っぱり、ストレッチします。

<バリエーション>

①ストレッチする時、手ぬぐいを引っかけているほうの足首を

内側に倒すと総腓骨神経のストレッチになります。

②ストレッチする時、手ぬぐいを引っかけているほうの足首を

外側に倒すと脛骨神経のストレッチになります。

*この時に脚の後ろがひどく痛んだり、足が上がりにくい人は、

座骨神経の伝達異常があると考えられます。

いかがでしたか?

案外手軽にできるでしょう。

けれど効果は絶大で、足の神経伝達が良くなるのを実感できると思います。

ぜひ、前回の仙骨の運動法と合わせて行ってみて下さい。

実はあともうひとつ、

これらの運動と組み合わせるとカラダがさらに整えられる方法があります。

その運動法を加えることで調整の精度が一気に高まるのです。

その運動法は次回にお伝えするとしましょう。

どうぞお楽しみに。

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