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呼吸法

呼吸を数える

私たちが生きて行く上で、最も大切なことって何でしょう?それは、呼吸。この「吸うこと」と「吐くこと」が生命をこの世につないでいます。吐くことは、わりと皆さん、長くできるのだけれど、吸うことを長くするには、ふだん深い呼吸ができていなければなりま...
耳について

難聴を防ぐには

細かい文字が見えにくくなったり、音が聴き取りにくくなったり、動作が鈍くなったり、物忘れをしたり、素直にものごとを受け入れにくくなったり・・・これら成熟期以降に起こる心身の変化を「老化」と言います。一般的に、20代から30代以降に起こると言わ...
健康法

テニスボール調整法

新しい土地、新しい職場、新しい仲間・・・四月が始まって、慣れない環境の中で、無理をしている人って多いと思います。週のなかばくらいになってくると、どっと疲れが出てくるものです。そんな時、役に立つ超かんたんな調整法についてお伝えしたいと思います...
薬草ハーブ

食欲増進には三つ葉を

以前、よもぎについて書いたことがありましたが、香りの強い野菜や、山菜、ハーブは、食用としてよりも薬として用いたほうが良いような気がしてなりません。今回ご紹介する「三つ葉」もやはりその仲間です。春から初夏にかけて旬の三つ葉。あの香りは、お吸い...
野菜の効用

アスパラで疲労回復

これからの季節、食べるのが楽しみなもののひとつに「アスパラガス」があります。私の暮らす北海道は、近年、美味しいアスパラの穫れる土地として全国的に有名になりました。私がまだ子供の頃は、アスパラと言えば、缶詰に入ったホワイトアスパラが主流で、白...
薬草ハーブ

よもぎは山菜の王様です。

春です。これからのレジャーシーズン、山へ山菜を取りにいくのを心待ちにしている方もあることでしょう。さまざまな山菜がこれから登場してくるわけですが、街に暮らしていても比較的手に入りやすい山菜といえば、そう、「よもぎ」があります。あまりにポピュ...
冷えとり

カラダを温める7つのドリンク

冷えについて詳しく研究され、東洋医学を取り入れた独自の食事療法で知られる医師に石原結實(ゆうみ)先生がいらっしゃいます。先生は、難病治療の食事療法で知られるベンナー病院(スイス)で研修を積み、長寿で有名なコーカサス地方(私も20代の頃旅した...
冷えとり

水分のとり過ぎに注意!

世の中では、「1日には水を最低2リットル以上はとろう!」などと、まことしやかに言われています。確かに尿や汗によって失われる水分を補給することは大切なことだとは思います。しかし、私などは、はたして、とりたくもない水分を無理してとる必要があるの...
冷えとり

カラダ冷えてませんか?

手足やお腹、腰やお尻など、カラダのどこかに「冷え」を感じる症状を「冷え性」といいます。西洋医学的には病気とされませんが、東洋医学では生理痛、子宮筋腫、不妊症、腰痛などの原因になると考えられます。男性よりも女性に多く、「瘀血(おけつ)」と呼ば...
暮らし

カラダを冷やす6つの原因

カラダの「冷え」が代謝を悪くし、老廃物をため込み、血液を汚して病気を招くことは前にもお話しました。知れば知るほど冷えというのは怖いなあと思います。がんによる死亡者は年々増えていますが、これとて、冷えと無関係ではありません。今まで日本人に多か...
東洋医学の知恵

葛根湯はえらい!

「葛根湯」をご存知ですか?漢方医学でよく利用される薬です。葛(くず)の根、生姜、大棗(たいそう)、麻黄、桂皮、甘草といった、カラダを温める働きのある生薬で構成された漢方薬の万能選手です。どんなものに効くかというと、カゼ、気管支炎、肺炎、扁桃...
断食

断食のすすめ

体調が悪い時というのは、食欲が低下するものですが、これはカラダの正常な反応です。野生の動物たちは、ケガを負ったり、病気したりすると何も口にせず、じっとしていて体力が回復するのを待ちます。人間だけが、頭であれこれ考え、やれビタミンだ、やれミネ...
自然治癒力

カラダのSOSを見逃すな!

病気には何千、何万という種類があります。医療技術の急速な進歩によって、原因がはっきりと分かる病気もありますが、西洋医学の検査をもってしても原因が分からないという病気もまだまだ多いです。例えば、発熱や下痢、肺炎といった感染症は、病原菌やウィル...
口について

口は胃腸の鏡です

「無口」なんて言葉がありますが、口ほど忙しい器官もないのではないかと思います。食べたり飲んだり、しゃべったり、息を吐いたり、いつだって口は動いてますよね。それに、口は消化器の始まり。実は、口をいかにコントロールするかによって健康になれるか否...
望診法

目を見ると血と精神状態がわかる

顔の中で最もエネルギーを消費する器官て、一体どこだと思いますか?それはもちろん「脳」、そして「目」です。私たちは、外界からさまざまな情報を感覚器を通して受け取ります。そのうち、最も重要なのが目であり、視覚情報は私たちが受け取る全情報の8割を...
望診法

五臓で顔を見る望診法

健康に生きる上で大切なことは、内臓が丈夫に働けているということです。「五臓」とは、東洋医学でいう「肝・心・脾・肺・腎」のことで、これらは「肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓」と近いものではありますが、本来はより広く大きな意味を持つものと捉えて下さい...
望診法

顔を見て知る病気の兆候

すべてのものはつながりを持って存在しています。「目の前にある問題の原因が意外なところにあった」、なんてことは、皆さん日常的に経験していますよね。私たちのカラダもひとつにつながっているもの。部分を見ると全体が見えてくるのです。例えば、古代中国...
ブログコンセプト

元気で幸せな100歳を目指す

「人間、元気で幸せに歳を重ねていくにはどうしたら良いのか?」最近、ずっと考えていることです。数年前から気になりだしたことがあります。それは、「現在、先進国に暮らす人々にとって、年をとることは悲しみと不安の材料になっているのではないか?」とい...