老化を予防したければこのツボを使いなさい!

ツボ

日本人の平均寿命もずいぶんと長くなったものです。昔は信じられないほど短かったんですから。なんと江戸時代から明治30年までは、平均寿命も30歳代を超えたことはなくて、それが40歳代になったのは大正時代になってからだというのですから。明治45年に27歳でこの世を去った歌人の石川啄木は早逝の歌人として有名ですが、当時の平均寿命のことを考えれば、かならずしも早死にとはいえません。では、この超高齢化社会と長寿命の時代に本当に必要なものとは何か?それはもちろん「健康」です。その健康を高める方法はあるのでしょうか?もちろんあります。東洋医学でいうところの「ツボ」を活用すれば良いのです。

経絡と経穴

よく知られたことではありますが、東洋医学では、私たちのからだを養っているのは目に見えない「気」であると考えます。その気がスムーズにからだ中を駆け巡っていれば人は健康でいられるし、それが滞ってしまえば、体調にも何らかの不調が現れると考えるのです。

そして、その気の流れるルートのことを「経絡」といい、経絡上に存在する気の出入りするスポットのことを「経穴」といいます。世間一般にいわれる「ツボ」とはこの経血のことを指します。

老いを養生するツボとは?

そんなふうにしてからだ中にくまなく張り巡らされた経絡と経穴ですが、長い間、忘れられていたと思われるツボがあります。それは手首にある「養老」というツボです。この養老は、読んで字のごとく「老いを養生する」、すなわち老化予防のツボなのです。

「最近どうも腰が重い」とか、「からだがふらつく」「からだの節々が痛む」「目がかすむ」「耳が遠くなった」なんていうのはすべてからだが老化していっているサインにほかなりません。そのような老化現象を訴える人とって、この養老はもってこいのツボなのです。

つまりは、平均寿命が80歳を超え、老年医学の必要性が叫ばれるような現代にこそ、ふさわしいツボともいえます。

養老の場所はどこか?

さて、この養老の場所がどこなのかといえば、目印になるのが「尺骨」と呼ばれる骨になります。これはどちらかの手の甲を上にした状態で、手首の甲側の小指寄りのところにある丸い骨の出っ張りがあります。これを「尺骨茎状突起」といいますが、この付近の内側(親指側)を押すと、肘のほうまでジーンと痛みが響くところがあるはずです。ここが目指すべき「養老」なのです。

養老の効果効能は何も老化予防だけではありません。ほかには、疲れ目や目の充血、老眼、運動機能障害などの予防に効果あり。 また、おできなどの化膿性疾患にも有効です。 さらには、肩から肘にかけての痛みや痺れを軽減し、上肢関節痛、手根関節リュウマチ及び上腕神経痛にも優れた効果を発揮します。

養老をどのように刺激すれば良いのか?

このツボを毎日指圧するだけでも、老化を防ぐ立派な養生法となります。人差し指を養老に当ててその反対側の手首に親指を当てて支え、30秒ほど気持ち良く押してみてください。左右の養老をこの要領で指圧すれば良いのですからそう難しくはありませんよね。

なお、左右の養老を指圧した時に、どちらか片方の養老により強い圧痛を感じる時は、そちらの側がより老化が進みやすいと判断します。そんな時は、圧痛が出ているほうを念入りに指圧すると良いでしょう。

石川啄木も、もしあの時代にこの「養老」をうまく活用されていたなら、もっと長生きして良い作品をたくさん生み出せていたのではないかなと思います。現代を生きる私たちは、ツボを活用し大いに人生を謳歌しようではありませんか。あなたも、私も、すてきな歌をいっぱい詠むことができますように!

 

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