生きた水を飲もう

暮らし

水

 

今、地球でも人のカラダでも、水、土、空気が汚れています。

カラダの中の水、いわゆる生体水が汚れることにより、人のカラダは酸化します。酸化するということは、血液がドロドロになり、錆びてゆくことです。当然、免疫力は落ちますし、病気にもかかりやすくなってしまいます。

水はどこにでも存在します。水蒸気となって空気中にも分散していて、この地球上のどことも最終的にはつながっている物質です。なので、水は「情報伝達の媒体そのもの」ということができます。水はすべてのものを転写して伝達するチカラを持っているのです。

また、水は、「塩」同様に「浄化」するチカラを持っています。お風呂から出た後はさっぱりして気持ちが良いし、手や顔を洗った後というのは、すっきりしますよね。これは、ちょっと霊的な表現をするならば、表面的な汚れを落としているだけではなく、その人についてしまったネガティヴな波動やオーラ、エネルギーの曇りをきれいにしてくれるからなのです。


 

■生きた水を飲もう■

「浄化」を考えた場合、排毒に一番適しているのは「生水」です。冷たくも熱くもない、常温の生水というのが一番排毒効果が高いです。水を飲んでおしっこをするというのは、それ自体が立派な排毒作用なのです。

飲み水で一番理想的といえるのは「湧き水」です。自然の湧き水や井戸水のような「生きた水」のことを指します。湧き水は磁場や岩盤などの磁鉄鉱を通ってくるので、クラスターがとても小さい磁化水になっています。また絶えず溜まっていないで流れているため、腐りにくいのです。

水道水は、きちんと塩素消毒はされていますが、必要な菌は死に、ミネラル成分が取り除かれてしまうため、水としての生命エネルギーがかなり低下してしまいます。それゆえ、時間が経つとすぐに腐ってしまうのです。井戸水と水道水を同じ時間ペットボトルに入れて比べてみれば、水道水は時間が経つとすぐに腐って臭くなりますが、井戸水は明らかに長く持ちます。

可能であれば、生きた水である湧き水や井戸水を飲みたいものです。

昔から、「お茶っ葉は夜が明けたら取り替える」という言葉がありました。これは浸けっぱなしにしておくことで、酸化して茶葉から毒が出るためです。なので、夜にお茶を飲んで、そのままの茶葉で翌朝、同じものを飲むのは避けましょう。

マクロビオティックでは、番茶を煮出して、なくなったらまた水を足して煮出すという方法をすすめる場合がありますが、これは煮出すことにより、陽性のチカラをより引き出すという考えによるものです。しかし、この場合もやはり夜を越さないように注意しましょう。

夜を越さないというのは、もうひとつ理由があって、温かな昼は「陽性」のエネルギーが強いのですが、夜は「陰性」のエネルギーがとても強くなるのです。なので、夜を越してしまうと物質そのものの性質が変化してしまうのです。昔の人は井戸水を汲んだらすぐに土間の甕(かめ)に移して使っていました。甕の中は土の中と同じで水が腐りにくい土壌を作っているのです。

私が小さい頃は、祖父が井戸水を汲んだものを甕に入れ、そこから柄杓(ひしゃく)ですくって水を飲んでいました。私が小学校の低学年くらいまではそのようにして井戸水を利用していたのですが、確かに水は腐らずに何日も持ち、しかも味が沁み渡るように美味しかったことを今でも思い出します。

しかし、現代人で甕に水を溜めて生活している人は皆無に近いのではないでしょうか。水道水をその都度、蛇口からひねって飲むという人が大部分だと思います。なので、せめて器に入れた水はその日のうちに飲み切るようにしたいものです。

夜を越さないほうが良いのは、普通の水もペットボトルもお風呂もすべての水に言えることです。買って封を開けたペットボトルの水は日をまたがずに飲み干すようにしましょう。また、やむを得ずペットボトルの水を使わねばならない時には、以前、当ブログでもご紹介させて頂いた「月のしずく」のようなパワーウォーターもありますので、色々吟味して、チカラのある美味しい水を手に入れて見て下さい。

*月のしずくの記事 https://uchunotane.com/health/?p=502

 

こうして日々、新鮮な「生きた水」とつきあっていると心もカラダもきっと、いきいきしてきますよ。

 

 

 

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