お金と健康と幸せの法則

カラダの哲学

時々、ふと頭に浮かんだ思いを文章にして書き留めています。それはまるで詩のようなもの。ある時、「お金」「健康」「幸せ」、この3つが生きていく上では大切だなと感じました。この3つがバランス良くつながりあうことで、人はイキイキと生きることができるのではないかと気づいたのです。よろしければお付き合いください。

 

「お金と健康と幸せの法則」

お金のない人は貧しいかもしれないが、お金しかない人よりは貧しくない。

豊かさとは、どれだけのお金を望んでそれを得たかではなくて、

今持っているものだけで、どれだけ幸せでいられるかということ。

結局のところお金は食べられない。

 

健康になるために役立つものはお金で手に入る場合がある。

栄養価の高い安心安全な食べ物、水、ハーブ…

心身ともにストレスなく過ごせる環境…

健康をチェックしてくれる信頼おける治療家やパーソナルトレーナー…

しかし、お金を払って注射一本うつだけで、

ありとあらゆる病気が治り、心身ともに健康になる

なんて夢のような話はまだ実現していない。

結局のところお金で健康を買うことはできない。

 

「あなたの幸せに必要なものは何ですか?」というアンケートがあった。

回答結果は、男女ともに1位が「お金」、2位が「健康」、3位が「自由な時間」。

「愛」という答えがないのが現代という時代を映し出している。

「命」という答えがないのが人々の意識を映し出している。

 

…しかし、ふと思った。

愛も命ももちろん大切。しかし、もしかしたらお金は、それらの代替エネルギーなのかも知れない。

東洋医学では、人は生まれる時に「先天の気」という生命エネルギーを天から与えられると考える。

そして、人はそのエネルギーの火を燃やし続けて生きるわけだ。

火を燃やし続けるには薪が必要。それは食べ物の命をもらうこと。

お金は、食べ物というエネルギーの元が買えるもの。生命のエネルギーの代替えとしての力を持っている。

だからボクたちはお金を重要視するのだろう。

 

よく愛人関係にあった女性が、別れた後、男性に高額の慰謝料を要求するなんて話を聞く。

あれは充分な愛を与えられなかったゆえ、請求するという心理なのだろう。

しっかり愛されたという満足があれば、別れた後からお金を要求するようなことは決してないだろう。

 

それと同じで、子どもが親の財布からお金を抜き取ったりする話も聞く。

これもお金が欲しくてするのではない。

きっと「ママ、こっち見て」とか、 「パパ、ボクはここにいるよ」というサインなのだ。

子どもは親の愛が欲しくて、代わりにお金を盗むのかも知れない。

 

「愛される」ということは、お腹いっぱい食べたり、お金を山ほど積まれても決して追いつけない充足感がある。

それは、からだも心も生命エネルギーで満たされた状況なのだから。

 

結局のところお金は食べられないし、100%の健康を買うことだってできない。

けれどもお金は、愛と命の代替エネルギーになり、その使い方しだいでは人を幸せにすることができるものだ。

だからこそ、大切なのは創造的でスピリチュアルな使い方にあり、それでどれだけたくさんのものを買えるかではないのだ。

 

⭐️ 著者である加藤先生は、整形外科の専門医。そんな先生が語る健康の極意とは?禁煙、筋トレ、糖質制限、ニコニコ笑って、歯を磨く。実はこんなシンプルな事柄の中に健康の秘訣はある!生活習慣病の3大リスクファクターである「慢性炎症」「酸化」「糖化」。これらの予防のためには「禁煙」「運動」「糖質制限」「歯」「笑顔」が大事。特に「歯髄」を推奨しているのが特徴的!めっちゃ役に立つ本です!

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