世間はいつだってダイエット流行りです。毎年次から次へと新手のダイエット法が誕生するのは、私たち人間がいかに継続の難しい生き物であるか、また飽きやすい生き物であるかを如実に表しているのではないでしょうか？
なぜ人は太るのでしょう？
その要因の最たるものは「食事」であることに異論を挟む余地はありません。しかし人間とは誘惑に弱い生き物でもあり、美味しく感じる食べ物ほど太らせやすい食べ物であるとも言えるのです。
では、具体的にはどんな食べ物なのか？
・・・一例をあげるとするなら、それはバーガーショップにおけるハンバーガとシェイクの同時オーダー。そこに危険は隠れているのです！
人間を太りやすくさせる二大栄養素と言えば、それは一に「糖質」、二に「脂肪」でありましょう。
これらを大量に含む食品を組み合わせ、躊躇することなく連日食べ続けたならばどんな人だってオーバーウェイトするのは当たり前。その困った組み合わせになりやすいのが、ファストフード店、中でもバーガーショップにあるメニューなのです。筆頭はハンバーガーとシェイクの組み合わせ。
確かに美味しいですよ、ハンバーガーとシェイク。私も好きですから。しかし、あなたもそのカロリー計算をしてみればびっくりするはずです。
ハンバーガーもシェイクもお店や種類によってもちろん異なるのですが、たとえカロリーが低い組み合わせだとしてもトータル約500kcal。これがカロリー高めの組み合わせだと実に倍近い約900kcalとなってしまいます！
しかも、この組み合わせだと全体のカロリーの中で脂質の占める割合が30%を軽く超えてしまいます。
総カロリー量における脂肪の割合というのは理想的なのが一般に約20%と言われているので栄養バランスが悪くなるのは明らかなのです。
概して美味しい組み合わせというのは糖質と脂肪が大量に含まれていて、どうしてもカロリーが高くなるもの。例えば、ラーメンとチャーハンとか、パスタとパンとか、とんかつ定食にビール・・・数え上げるとキリがありません。
基礎栄養学の観点からみても、私たちのカラダは食事から炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルなどの各栄養素をバランス良く摂ることで健康が保たれています。
ではバランス良く食べるのにはどうすれば良いのか？
栄養学の専門家でもない私たち一般庶民が、毎回口にする一つ一つの食材についてカロリー計算することは到底無理ではありますが、「あること」を意識すれば誰でも簡単に比較的栄養バランスの良い食事にすることができます。
「あること」というのは、「主食」「主菜」「副菜」にあたるものを一種類ずつ選んで用意することです。
食事をする時に、主食にあたるもの、主菜にあたるもの、副菜にあたるものをそれぞれ考えて準備するのです。もしも糖質が多いものや脂質の多いものを選びたくなった時には、どちらか一種類だけ選ぶようにするのです。
ですから、あなたがバーガーショップでバーガーとシェイクの組み合わせを食べたくなったならシェイクはやめにして、代わりにバーガーとサラダかコールスロー、シェイクはおやつの時間におやつとして楽しむという選択が正しいことになります。
⭐️ なんでも炭の吸着力と乳酸菌の洗浄力を一つにした腸環境から改善していくダイエットサプリとのこと。体重が気になる方は主食・主菜・副菜を考えた上でこんなサプリを活用するのもありかなと思います。
 |
価格:2,000円 |
★ついでにポチッとして頂けたらうれしいです。ありがとうございます。
コメント