自閉症を悪化させるある原因についての考察

迷作アーカイブス

 

長くブログを書いていますと、たまに多くの方に読んでいただけるようなヒット記事というものが生まれることがあります。そんな時は、このインターネットの持つ大きな力と可能性というものを改めて感じます。

そうしたヒット記事の一つに、3年前アメブロを始めて間もない頃に書いた『自閉症と牛乳』があります。

これは、アメリカに暮らすある家族が実際に経験した自閉症の発生と治癒に至るまでのプロセスを綴った内容で、ある食べ物が自閉症を発症させ、また悪化させる要因となる場合があるのではないかという考察を問題提起の意図を持って書いたものです。

 

長い文章ではあったのですが、多くの方にシェアしていただき、少なくみても4万人以上の方に読んでいただくオバケ記事になりました。けれど、反響が大きいということは、それだけ反論を持たれる読者もいらっしゃるわけで、特にお仕事として本文に登場する「牛乳」と「小麦粉」に関わっていらっしゃる方や、薬学の専門家から少なからず批判的なメールやコメントをいただき、私自身かなり凹んだ記憶があります。

本文をよく最後までお読みいただけばわかるのですが、私は決して何かを批判したいわけじゃないんですよね。あくまでも私たちが普段当たり前と思っている事柄を時には別な視点から眺めてみることで、問題の解決策が見つかったり、新たな地平が見えてくるということをお伝えしたかっただけなんです。

けれども、反対意見だけでなく、大いに参考にされてもらったとか、ものの見方が変わったという感謝のメールも多くいただき、その後も心折れることなくブログを続けることができました。

ネットで何かを表現するということは、そうしたアンチの存在も恐れずに自分の考えを表現して行くある種の覚悟が必要なのだと痛感しました。そんなわけで今日も私は覚悟を持って書いてます(笑)。よろしかったらお付き合いください。




■自閉症と牛乳

姉妹ブログ『noahnoahの21カラダ島』「自閉症と牛乳」より抜粋〜

 

良いと思い込んで摂っていたものが、実は悪くなる「原因」そのものだった、なんてことが世の中には沢山あります。
例えば、乳製品に小麦

これって、長い歴史の中で人類のいのちを支えてきたものですよね。

でも、これらがもし、一部の人たちにとって深刻な自閉症を悪化させる原因そのものだったとしたらどうしますか?

アメリカにカリン・セルーシーさんという女性がいます。彼女の息子のマイルズくんは、生後18ヶ月で「自閉症」と診断されました。

 

●マイルズ君と母親のカリンさん

 

■耳の感染症を持つ子供に共通すること

彼の成長は15ヶ月目までは全く正常だったにも関わらず、その後、突然覚えていた言葉をまったく使わなくなり、親の言葉もまるで理解していないように見えました。

そして家族とは目を合わせなくなり、自分の殻にこもったきりで、床に額をこすりつけたり、うがいをするような音を立てたり、ドアの開け閉めをえんえんと繰り返すようになってしまったのです。また、親が抱きしめようとするといやがり、奇声を発するようになりました。同じ時期に、耳の慢性的な感染症にかかり、下痢を繰り返すようにもなりました。

自閉症は脳の中の異変によって起こる発達障害です。医師は、「マイルズくんは成長してもこれらの深刻な症状は変わらないだろう」と言いました。

母のカリンさんは、医療は我が子を助けてくれないとあきらめ、その日から図書館へ通い、膨大な量の自閉症に関する文献を調べました。

その時、自閉症が牛乳による「大脳のアレルギー」によって引き起こされると信じているある母親の体験について書かれた記事に出会いました。

カリンさんには思い当たる節がありました。マイルズ君は子供でありながら、1日2ℓ以上もの牛乳を飲んでいたからなのです・・・

 

続きは、こちらから→「noahnoahの21世紀カラダ島」『自閉症と牛乳』

 

 

🌟 発達障害に多く見られる症状にはなんと食べ物が関わっていた!。アメリカで発達障害児専門の栄養カウンセラーとして活動する著者がその科学的根拠や食事療法について長年研究を重ね、家庭で実践できるその方法について解き明かします!米国Independent Publisher Book Awards 2009で金賞に選ばれた話題の一冊。再版を求めます!

発達障害の子どもが変わる食事 (青春新書INTELLIGENCE)

中古価格
¥8,441から
(2017/3/7 08:07時点)

 

にほんブログ村 健康ブログへ

★ついでにポチッとして頂けたらうれしいです。ありがとうございます。

にほんブログ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました