肌の色でカラダの不調がわかる


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朝、起きて鏡を見た時、「あれ?なんだかいつもと肌の色が違うぞ」そう感じられたことはありませんか?

カラダの不調や病気が原因で、いつもと違った肌の色になることがあるんです。これらの色は肌の表面のみならず、髪の毛や目、唇、爪など、さまざまな部分に表れてきます。けれども肌はその面積が大きいため、異常に気がつきやすいのです。

その色と特徴を知っておけば、原因と対処の方法を見出すことができるのです。「体内の異常を教えてくれる肌の色」、今回はそんなテーマでお話したいと思います。


■赤い肌色■

赤みが強い肌の色は、甘い砂糖を使った飲み物やお菓子、それにお酒や香辛料、カフェインなど「陰性」と呼ばれる飲食物を多く摂った場合に表れます。お酒を飲んだ後、顔が赤くなるっていう人がありますよね。あれが良い例です。

陰性な飲食物が続くと、毛細血管が広がるので、心臓をはじめとする循環器や肺などの呼吸器が不調になります。また、甘いものが多いとカルシウムが不足するため、感情が不安定になりやすく、精神的な障害を起こしやすくなります。

■黄色い肌色■

肌に黄色みが強いのは、肉、卵、魚、海産物など塩を多く含んだ「陽性」な食品やにんじん、かぼちゃなどのカロチンを含んだ野菜の食べ過ぎが考えられます。これらは臓器で言えば、肝臓や胆のう、膵臓に障害が起こっているサインとなることがあります。膵臓は「憂い」の感情と関係が深いため、終始思い悩みやすくなったりして心に影響を与えます。

■紫の肌色■

肌が紫がかって見えることがありませんか?例えば、鼻の先端やカラダのあちらこちらに糸みみずのような紫色が出たりすることもあります。これは、果物や甘いもの、お薬などの極端な陰性のとり過ぎが考えられます。

大腸などの消化器や心臓、神経、甲状腺などのホルモンに関係する部分の障害を起こしやすくなっているサインです。

■白い肌色■

透けるような白い肌は魅力的ですが、あまりに白い時は異常として表れている場合もあります。食べ物でいえば、乳製品や脂肪分の多い動物性食品の食べ過ぎが原因します。肺などの呼吸器、また腎臓、膵臓の病気、そしてリンパの病気になりやすいので注意が必要です。

■青い肌色■

青い肌。これは、陽性な動物性食品や塩分、その反対に陰性なお酒や砂糖、陰陽両極端な食品を長く摂り過ぎた場合に表れます。肉などに含まれる飽和脂肪が多過ぎると、肝臓、膵臓の機能障害を起こしやすくなります。また、肝臓は「怒り」の感情と関係が深いため、短気になっていつも怒りを感じやすくなります。

■黒い肌色■

黒ずんだ肌。これも甘い飲食物、果物、お薬などの陰性食品やお肉、塩分などの陽性食品、陰陽両極端な食品を長く摂り過ぎて腎臓がダメージを受けていることの表れです。循環器や排出系、ホルモンなどの異常を起こしやすいので注意が必要です。

■褐色の肌色■

日焼けしているわけでもないのに、肌が不自然な茶色や褐色に見える時は、外食などごちそうが多く続いて動物性の脂肪を食べる機会が多すぎるのかもしれません。またお酒の摂取も多くありませんか?陽性な動物性食品と陰性な油、お酒の摂り過ぎが原因と考えられます。肝臓など消化に関わる器官や、腎臓、大腸など排出に関わる器官の障害が起こりやすくなっているサインと考えられます。

■緑の肌色■

額や、手、足などカラダの末端に緑色が浮き出てくることがあります。これらは、タンパク質、脂質、砂糖やお酒の摂り過ぎが原因と考えられます。組織や細胞の崩壊が始まっていて、のう胞や腫瘍ができやすくなっているサインかもしれません。

・・・いかがでしたか?

ざっと、色とカラダの不調の関係を並べてみました。もし、ご自分の顔を見てみて「何だかいつもと違う肌色だぞ」と感じられた時には、先に挙げた色と原因を照らし合わせてみて、思い当たるところがあったなら、それらの食品を食べるのをしばらく控えてみて下さい。もし、改善されたなら、きっとそれらの食品の摂り過ぎが原因になっていたはず。

改善されなければ、何かほかに理由があるのかも知れません。そんな時は、かかりつけのお医者さんに相談してみて下さい。

いずれにしても、顔はカラダの不調を表すサインになるということです。いつも鏡を見てうっとりばかりしてないで(笑)、たまには「肌色」チェックしてみて下さいね。あなたの健康に関するたくさんの情報を提供してくれるはずですからね。

★マクロビオティックの提唱者・桜沢如一先生から直接の薫陶を受けた田中先生。長年の食養生の経験がこの一冊に凝縮されています。

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