細かい文字が見えにくくなったり、音が聴き取りにくくなったり、
動作が鈍くなったり、物忘れをしたり、素直にものごとを受け入れにくくなったり・・・
これら成熟期以降に起こる心身の変化を「老化」と言います。
一般的に、20代から30代以降に起こると言われ、
その原因は、細胞分裂の際に少しずつ発生する突然変異が徐々に蓄積され、
最終的に破綻に至るのではないかという説や、
活性酸素によってカラダの細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰えてしまうではないか
という説があります。けれども真の原因は、はっきりとは分かっていません。
いずれにしても「老化」というものは、自然の摂理で
あらがうことができないもの。
でも、もしその進行を遅らせることができるなら
どんなに素晴らしいでしょう。
特に、感覚器に関わるものは、
人生の喜びや楽しみと直接関係してくるので
予防が可能であれば、これほど嬉しいことはありません。
例えば、「耳」。
年齢とともに耳が聞こえなくなる「難聴」がありますが、
これなども、実は「あること」に気をつけるだけで
その50%は予防が可能なんです。
その「あること」って何だと思いますか?
・・・それは、「過食をしないこと」。
ベルギーのアントワープ大学での研究の結果、
「過食」が血液循環を悪くし、肥満と心血管疾患につながり、
難聴をもたらす最大の原因となることが分かりました。
毛細血管に十分な酸素を行き届かせるには、
暴飲暴食を避けることが最も大切。
そうすれば、老化にともなう難聴の
50%は未然に防ぐことができる。
大学側では正式にそう報告しています。
私も音楽が大好きで、
好きな音楽を聴くことは人生の喜びのひとつ。
腹八分を意識することで、
いつまでも好きな音楽が聴き続けられるなら、
気をつけない手はありませんよね。
何気ない日々の暮らしのひとつひとつが
健康と幸せの鍵を握っています。
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