あなたの家の水道管は大丈夫?塩ビ管の困った問題点と解決策


もしもあなたがこれから家を建てる、あるいは中古の住宅を購入しようかと考えた時、安全な毎日の暮らしのために、一番先に何をチェックしますか?

私だったら、「水道管」

健康な家を建てた、あるいは入居したはずなのに「水が臭くて飲めなかった」という人は案外多いもの。なぜこのような現象が起こるのか?

・・・それは、家の水道管が「塩ビ菅」である可能性が高いから。




■これから家を建てる人!水道管の材質にはご注意を!

家の排水管には、一般的に塩化ビニルが多く使用されています。この塩化ビニルでできた水道管を略して「塩ビ管」といいます。塩化ビニルは、可塑剤を使用して、色々なカタチや硬さに加工することができるため、住宅用の給排水管のような硬いものから消しゴムのような柔らかいものまで、現在幅広い用途で使用されています。

また、塩ビ管は、耐水性が高く、高性能で施工性が良いのに安価なため、多くの工務店やハウスメーカーが使用します。しかし、人体と環境への影響を考えた時、最良の素材とは言えません。
なぜなら、塩ビ管からは多種類の化学物質が長い間溶出し続けるのですから。しかも、プラスチックの一種であるため、早ければ15年ほどで劣化し、壊れ始めるというのです。
今回は、そんな塩ビ管に含まれる化学物質についてお伝えしたいと思います。

■環境ホルモン物質汚染の懸念

塩ビ管に使用されている可塑剤には、環境ホルモン(内分泌かく乱物質)を含む可能性があります。環境ホルモンは、体内に入るとホルモンと取り違えられ、生体に障害や有害な影響を引き起こす危険性のある化学物質。それを口にする前の給水管に使用することにより、水に溶け込んだ環境ホルモン物質を体内に取り込んでしまう可能性は否めません。

また、塩化ビニルは、廃棄の段階ではダイオキシンの発生源として、環境への悪影響が考えられます。環境中のダイオキシンは、一般毒性、発がん性、生殖毒性、免疫毒性などがあり、様々な健康被害を引き起こします。ごみを焼却した際に、発生することが問題となっています。さらに深刻なのは、火事になった際、このような有害物質を吸い込むことによる死亡の例が全体の半分以上を占めるという事実です。

■耐熱性でさえ成分溶出がある塩ビ管

さらには、塩ビ管の製造過程で使用される原料である「塩ビ分子」には発ガン性があり、肝臓ガンを引き起こすことが知られています。(*塩ビ食品衛生協議会(業界団体)の主張では、原料の「塩ビ分子」には発ガン性があることを認めるが、加工して高分子化した後の製品そのものには発ガン性はなく安全であるとしています)

ある消費者団体が行った実験では、「耐熱性塩ビ管」にお湯を通すと、そこから「ジブチル錫化合物」が検出されました。この物質は、神経毒性が強く、しかも脳に蓄積されやすいことが知られています。「耐熱性」とうたわれたものでも化学成分が溶出するのですから、一般的な塩ビ管だとどうなるの?って話です。

もしも、あなたが新築をしたとして、給湯用の水道管が「耐熱性塩ビ管」だとしたなら、いくらお湯を自由に使えたとしても、それを調理に使ったり、飲用に使ったりするのはあまりおすすめできないということです。

■15年目以降は劣化が心配な塩ビ管

また、塩ビ管の問題は成分溶出だけではありません。その耐久性にも問題があります。条件が悪ければ15年ほどで劣化が始まる上、設置条件が良かったとしても25年ほど経てば菅そのものが壊れ始めるそうなのです。

実際に、塩ビ管を使って建てられた建築物の水道管が劣化により破裂して水道局関連の業者に修理してもらったところ、300万円もの多額の修理代を請求されたケースもあるとか。しかも、緊急に修理したため、新たに塩ビ管を使用し水道水からは臭いが出るようになったとか。

臭いそのものは数ヶ月で収まったとしても、そこからまた25年経てば、また似たような破裂事故が起こり得るわけで、老後を考えると、その経済的負担は大変なものになることが予想されます。

これが塩ビ管についての実態であるにも関わらず、大手ハウスメーカーのほとんどは、この塩ビ管使用がスタンダードである状況に変わりはありません。

■塩ビ管の代替品としてのステンレス菅

しかし、近年少しずつですが、そうした危険性を考慮し、塩化ビニルを含む素材を使用せず、安全な素材を選択する天然住宅を売りにしたハウスメーカーも少数ながら現れてきました。そうしたハウスメーカーでは主にステンレス管を使用しています。

ステンレスは水への融解の危険性がなく、廃棄したとしても有害物質を発生しません。また劣化しにくく、施工の際にもボンドなどを使用せずに配管できることから、安全性、長期耐久性があるので、おすすめです。

しかし問題点をあげるとすれば、高価なこと。なので、最近では給水管をポリエチレン樹脂にするメーカーも出てきました。ポリエチレン樹脂は、燃やしたとしても水と酸素に分解されるので、人体や環境への影響がなく安全な素材と言えます。しかし、耐久性については、ステンレス管の方がはるかに優っており、やはりおすすめはステンレス菅となります。

■新しく家を建てる人はハウスメーカーに問い合わせてみよう

もしも塩ビの水道管を使っているというご家庭でも、臭いが出なくなっていれば、毒性物質はすでに溶け出しているので飲用には問題ありません。しかし、先に述べたように給湯用の菅に先に述べた耐熱性塩ビ菅を使っている場合は、有毒な有機スズ化合物が溶け出す可能性があるのでそのお湯を飲用、調理用に使うのはおすすめできません。

塩ビ製の水道管が使われているなら、建物を建ててから15年以上経つ前にステンレス菅に切り替えることをおすすめします。塩ビ製水道管の寿命が尽きて壁の内部で破裂したりすると、突然、多額の費用をかけて水道管を全面補修工事しなければならなくなります。古くなった住宅の水道配管に数百万円の費用をかけるのはなかなか大変なことです。しかし、直さなければ水を使えないので生活ができません。他に選択の余地がないのです。

一度事故が起こると、水が使えない上、緊急に直さなければなりません。そうなると、おいそれとステンレスに切り替えられないこともあります。

これから新しく家を持とうという人で、自分で設計に関わって家を造るのではなくハウスメーカーの住宅を選んで買おうと思っている人は、地元のハウスメーカーにも見学に行って、ぜひ水道管の仕様について問い合わせてみましょう。ステンレス菅を標準仕様にしているメーカーはステンレス菅の敷設にも慣れていて満足のいく良い工事をしてくれるはずです。

水道管にこだわることは、ご自分やご家族の健康、そして経済を守ることに繋がります。ぜひ一度ご検討を!

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