冬です。「暗いし、寒いし、こんな季節はもういやだ。早く春になってほしい!」
さぞや、そう叫びたい貴兄もいらっしゃることでしょう。
確かに、寒くなるにつれ、やる気が低下したり、眠くなったり、誰かが何気なく放った一言を深刻に捉え、落ちこみやすくなったり・・・それってもしかすると、軽めの冬季うつ状態かも知れません。略して「冬うつ」。これ、案外感じている人多いんです。
前に春先のうつについて書いたことがありました。今回は冬うつを改善するための物質と暮らし方について書いてみたいと思います。
試しに次の項目に当てはまるものがあったら⭕️してみて下さい。
①何事にも関心が持てない
②仕事のパフォーマンスが下がっている
③長い時間集中できない
④寝付けなかったり、睡眠のリズムが乱れている
⑤甘いものや炭水化物ばかり食べたくなる
⑥風邪をひきやすくなり、それが長引く
⑦体重の増減が激しい
もし3つ以上に⭕️があるようなら要注意!
こうした症状は、いわば「冬眠モード」のようなものです。季節性感情障害(SAD)のひとつで、日照時間が短い季節に起こるうつ状態のような症状のこと。うつ状態との明らかな違いは、季節限定というところです。
冬みたいに日照時間が短くなると、心のコントロール物質である「セロトニン」に影響が出ます。セロトニンとは、人間の意欲や心の安定を保ち、情緒を調節する働きがあります。これが不足すると、人はストレスを溜め込みやすくなったり、やる気が低下してしまいます。
さて、ではこうした症状をどうすれば改善できるでしょう?
セロトニンが合成される条件のひとつに「太陽の光を浴びること」があります。日照時間が短くなる秋冬はどうしてもセロトニンの量も少なくなりがちです。そこで必要なのが意識して太陽を浴びることなのです。
セロトニン同様に大切なのが「ビタミンD」。この栄養素は、骨の健康を維持し、免疫力のアップやガンのリスク低下、そしてうつ症状に効果があることも報告されており、最近注目を浴びています。
このビタミンDも、「太陽の光を浴びること」で皮膚内で合成されます。カラダの中で「セロトニン」と「ビタミンD」を増やせば、冬のちょっとした不調を乗り切ることが可能です。
では、具体的にどのように浴びれば良いのでしょう?
可能であれば、毎日20分〜30分程度、手足を出して太陽の光を浴びましょう。室内であれば、白昼、南向きの部屋で窓のカーテンを開けて半ズボンにランニングシャツで横たわります。日焼けが気になりますが、UV対策してしまうと意味がありません。
ビタミンDは「作りだめ」ができるため、晴れた日は可能な限り浴びましょう。また、ビタミンDは筋肉に貯められるので、普段からある程度筋肉を鍛えておくことも大切です。日常的な運動は、セロトニンの分泌も促すので日に当たりながら運動すればいうことありません。
また、人間は何か夢中になることや心ときめくことがある時、気分が高揚します。実はこの時、セロトニンが活性化しています。パートナーや恋人がいない人でも夢中になれるモノゴトを見つけるだけで、うつ状態の症状がすっかり改善してしまう例は数え切れません。
人が何かに夢中になっている時には、セロトニンだけでなく「ドーパミン」も分泌されます。これはまたの名を「幸福感を与えるホルモン」と言われています。
さらには、人が少々オーバー目なぐらいに大笑いする時にもセロトニンは活性化します。心の安定はもちろん、免疫力までアップします。人は笑うと自然に腹式呼吸になります。このリズミカルな腹式呼吸によって、セロトニンが活性化されるのです。笑いは、ウイルスやガン細胞を見つけて攻撃する「ナチュラルキラー細胞」を活性化し、免疫力を高め、病気しにくいカラダをつくってくれます。
もうここまで徹底できた頃には、冬うつがかなり改善しているか、とっくに春になってますよね。(笑)
でも、まだまだ寒い日は続きます。どうぞ体内のセロトニンを増やして心穏やかに、気持ち前向きに過ごしましょう!
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