内臓が冷えるとかなりヤバいって話③内臓温度を上げる3つの方法

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長い人生において病気を遠ざけ元気で楽しい毎日を送るなら、決して外してはならないこと、それが「内臓温度を上げること」であるのは、今までの説明で十分ご理解いただけたことと思います。

今回は、いよいよ内臓温度を上げるための、その具体的な方法についてお伝えしたいと思います。ポイントは、ズバリ次の3つです。

 ①食品で温める

 ②物理的に温める

 ③導引術で温める

これらの項目の中から①の「食品で温める」について解説していくことにしましょう。

内臓温度を食品で温める

食品の中でも、身体を温め、内臓温度を上げるアイテムとして私がお勧めするものはまず3つあります。それは…

 ①梅醤番茶

 ②黒焼き玄米茶

 ③ショウガ(特に乾姜=蒸して乾燥させたショウガ)

これらは、普段から私が愛用している食品です。①と②は飲料として、③と④は食品として用います。いずれも漢方やマクロビオティックの世界ではお馴染みのものばかりです。

あなたは、「マクロビオティック」という言葉を聞いたことがありますか?

通常、名詞の「マクロビオティックス=Macrobiotics」と表記するのが正しいのですが、本書では一般的に通りの良い「マクロビオティック」を用いることにします。ご存じない方のために、少し説明しましょう。

日本で生まれた食事法であり、生活法でもあるマクロビオティックは、森羅万象を陰と陽、異なる性質を持った2つのエネルギーが互いに関連し合って現れる現象と捉えます。この考え方は、日常で起こるさまざまな問題を解決しようと思った時、とても役に立ちます。これまでにお伝えした食品の陰陽も、実はこのマクロビオティックの考え方がベースになっています。

全ては陰陽から

宇宙に存在するさまざまな現象と物質は、常に対立し合う性質、または補い合う性質をその内に持っています。

たとえば、昼があれば夜があり、男があれば女があり、動くものがあれば動かないものがありというように、この世のあらゆる事象の中にまったく異なる正反対の性質が現れるのは、それらを生み出した源となる世界にも、こうした相反する2つのエネルギーがあるからにほかなりません。

古代の東洋人は、この2つの相反するエネルギーに「陰」「陽」という名前をつけました。

私たちは地球上で生活していますが、地球には外界からある種のエネルギーが降り注いでいます。太陽や惑星、銀河や遠い宇宙空間の果てからやって来るこれらの求心的なエネルギーが一点に集中することによって、ガスやチリが固まり、地球が誕生しました。

「陽」の性質とは、この宇宙が地球を生み出した力、すなわち外側から内側へ向かう力、下降する力、縮める力、引き締める力、固める力として表現されます。

その球である地球は、地軸を中心に自転して、太陽の軌道を回っています。今度はその回転運動によって、上向きに拡散する遠心性の性質を持つエネルギーが発生します。

「陰」の性質とは、この地球の回転から生み出された力、すなわち内側から外側へ向かう力、上昇する力、拡げる力、緩める力、溶かす力として表現されます。

これら正反対の性質を持つ2つの力が互いに引き合ったり、反発し合ったりすることによって森羅万象は創られるのです。

陽性の冷えと陰性の冷え

マクロビオティックで人間の体質をみた場合にも、大きくは「陽性体質」と「陰性体質」の2つに分けられます。

一般的に「陽性体質」の人は、血の気が多く、行動的で体温が高い人を指し、男性ならば、血圧が高く、食欲旺盛で筋肉質、質実剛健なタイプ。女性であれば、楽天的で声が大きく、いつも落ち着かず、セカセカ気忙しく動いていなければ気がすまないというタイプがこれに含まれます。

一方、「陰性体質」の人は、血の気が少なく、消極的で、体温が低く、何となく湿った感じで筋肉量も少なく元気がありません。食欲もそれほど旺盛ではなく、繊細で神経質、引っ込み思案でおとなしいタイプがこれに含まれます。

このうちどちらが良い悪いという話ではなく、大切なのはやはりバランスです。どちらかの体質に偏り過ぎれば、どちらも特定の病気を発症するリスクが高まります。陽性が過ぎれば、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞などを起こしやすくなりますし、陰性が過ぎれば、低血圧や貧血、アレルギーなどに罹りやすくなると考えられます。

中庸を目指せ!

目指すべきは「中庸(ちゅうよう)」です。中庸とは、極端にどちらかに偏らず、中間に位置することを意味します。

人間の体質に「陽性」と「陰性」があるのと同じように、食品にも「陽性」と「陰性」があるのはすでにお伝えしました。体質が陰性に傾き過ぎている人は「陽性」の食品を摂って、陽性に傾き過ぎている人は「陰性」の食品を摂って、できるだけ中庸に持っていくよう心がけるのが大事なのです。

日常、身体が冷えやすい人とか、内臓温度が低い人というのは、基本的に陰性体質に偏っていると考えられます。陰性体質の人が体質を改善しようと思うなら、できるだけ陰性食品の摂取を控えて、陽性食品を多めに摂るようにすると中庸に近づくというわけなのです。

さらに、内臓温度を食品を使って上げようと思うなら、実は先にご紹介したマクロビオティック食品以外にもかなり有効な「あるスパイス」があるのです。それは一体なんだと思いますか?

その「スパイス」については、私の書いた電子書籍冷えて弱くなった内臓を蘇らせる秘法〜カラダの悩みは温めて解決!』にて詳しく説明しています。もし興味があれば、一度お手に取ってみてください。現在、amazonで好評発売中であります!

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