ネットを見ていたら、こんなニュース記事を見つけました。
国がすすめていた子宮頸がんワクチンの接種によって、それを受けた女子高生の間に副作用と思われるカラダの強い痛みや、目が見えなくなる、朝起きられなくなるなどの不調が発生し、彼女らが国や製薬会社らを相手取って損害賠償を求める裁判を起こすというニュースです。
Yahoo JAPAN ニュースより引用〜
体の強い痛みなどを訴える女子高校生たち。症状が出たのは、子宮頸(けい)がんを予防するワクチンを接種したあとだった。30日、女子高生たちは、ワクチンの接種を勧めた国などを相手取り、損害賠償を求める裁判を起こすことを明らかにした。
■望みは「普通の学校に通うこと」
30日午後、会見に臨んだ10代~20代の女性たち。
谷口結衣さん(仮名・17)「私が今一番望んでいることは『普通の学校に通うこと』です。けれど今の私にはできません。朝起きて、目が見えなくなっているんです。体が起き上がれなくなっているんです。手が動かなくなるんです、歩けなくなるんです」
子宮頸がんワクチンの薬害を訴える奈良県の17歳、高校2年生の谷口結衣さん。弱い光でもまぶしく感じる症状などに悩まされ、サングラスなしでは生活できないという。他の女性たちも、めまいや体の痛みなどに悩まされていた。こうした症状が現れたのは、子宮頸がんワクチンを接種したあとだった。
■“副反応”相次ぐ…定期接種2か月で中断
年間およそ3000人が子宮頸がんで亡くなる。だが、ワクチンで予防できるとされているため、国は3年前から、女子中高生らに無料の定期接種を始めた。これまでに10代の若い女性を中心に、およそ338万人が接種している。だが、2か月後に中断。体の痛みなど“副反応”を訴える人が相次いだのだ。その数は、2500人以上にのぼった。
■接種原因か…失われた“当たり前”
谷口さんがワクチンを接種したのは中学1年生のとき。だが、接種から3年以上たった高校1年生の頃。母親の呼びかけにも、うなずくだけで、目はうつろな状態に。歩けなくなったり、過去のことが思い出せなくなったりなど、重い症状が現れるようになったのだ。谷口さんは今も歩くときにはつえ、そしてサングラスが欠かせないという。
谷口結衣さん「普通にご飯食べて、普通にちゃんと歩いて、友達と学校へ行って、学校で勉強をして帰って。そんなのがみんなにとっては当たり前だと思うんですけど、私たちにとっては当たり前がないんですよ。全くないんで、当たり前に朝起きるとか、そんなんできないんで」
■ワクチンと副反応との関係はあるのか
厚労省の調査によると、接種した338万人のうち、副反応が出てその後も回復していない人は186人。そのため厚労省は、「重い副反応は非常にまれで、ワクチンの成分が原因ではない。注射の痛みなどがきっかけで、思春期の女性の不安や緊張が体の痛みなどとして現れる『心身の反応』と見られる」と結論付けた。
■国など相手取り提訴へ
だが、接種が原因で副反応が現れたと考える女性12人は、国や製薬会社を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こすことにしたのだ。
谷口結衣さん「子宮頸がんワクチンの被害の裁判を起こすことになったと聞いて、私も参加したいと思いました。私のように苦しんでいる人がたくさんいるということを、知ってほしかったからです」
厚労省は「コメントを差し控える」、製薬会社は「根拠はないと信じています」とそれぞれコメントしている。
〜引用終わり。
数年前、姉妹ブログ「noahnoahの21世紀宝船Blog」にアンジェリーナ・ジョリーさんが乳がん予防のために乳房を切除したニュースについて触れ、個人的に意見を述べたことがありました。その時、子宮頸がんワクチンの問題点についても少し触れました。
東日本大震災直後、日本国民の多くが混乱した精神状態にある中、テレビでは、政府とAC、そして広告代理店が組んで、女優・仁科亜季子さん母娘を起用したスポットCMを流し、子宮頸がんワクチンの一大キャンペーンを行いました。
そこには有名人が啓蒙活動を行うことで、大衆の意識を動かし、結果、医療ビジネスが莫大な利益をあげるという構図があります。
こうした事実は、長くマスコミに取り上げられることはありませんでしたが、政府が決めた予防接種法に基づく定期接種が始まってから、子宮頸がんワクチンの接種後に長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いだことを受け、慌てた厚生労働省が一時的に接種の推奨を控える方針を決め、現在に至ります。
しかし、こうしたことはもはや陰謀論ではないのです。企業は何もボランティアで経済活動をしているわけではなく、利潤を追求するのは彼らにとって正義なのです。その企業が大きな力を持ち、政治家を動かし、国を動かしている現在、政治は経済活動に利用されて当たり前なのです。この資本主義社会においては、いつだって企業の論理が最優先されてしまうのです。
前述のサーバリックスだって、副作用が強く子宮頸がん予防にあまり効果がないことは早いうちから分かっていて発売元のグラクソ・スミスクライン社はとっくに製造を止めていました。諸外国で販売できなくなったサーバリックスの在庫処分場として日本が選ばれ、政府が国民を扇動し、ワクチンを消費したということです。厚生労働省が方針を変えたのも、実はワクチンの在庫が程よく底をついたことを意味するのかもしれません。
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