息子と夢幻先生の腕相撲一番勝負

夢幻先生の不思議即効療法札幌1DAY＆スキルアップセミナーが昨日無事終了しました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。心より感謝いたします。

今回もさらに進化した夢幻ワールド、受講生の皆さんにも喜んでいただけたようで大変嬉しく思っています。

毎回、夢幻先生が札幌へ来られた時にはわが家へお泊まりいただいているのですが、私の家族もそれを心待ちにしています。中学校で卓球部に所属する娘は全道大会に出場が決まり、その大会があったのですが、家を出る前に夢幻先生に重心の調整と気を入れてもらったところ、１試合目で強い相手にまさかの逆転勝ち。

「夢幻先生のおかげで勝っちゃった！」と興奮した面持ちで家に帰ってきました。

また、現在、反抗期にある高２の次男はわが家一の荒くれ者。学校で一番腕相撲が強いのをよいことに家でも態度が大きく、親の言うことを全く聞きません。ところが昨年、夢幻先生が家にいらした時に息子が腕相撲を申し出て一戦交えたところ、息子はあっけなく倒され、いくら挑んでも勝てませでした。

本当の強さというものは筋力だけではないと悟った息子は、それからしばらくは謙虚になり、親の言うことを素直に聞き入れる優しい息子になりました。

■悔しがる息子■

息子は夢幻先生に負けて以来、リベンジを果たすべく腕相撲を様々な角度から研究して自信をつけ、夢幻先生の来札を今か今かと待っていました。

先生がうちに到着したその夜、再戦を申し出た息子。鼻息も荒く、勝つ気満々で先生と組合いました。

ところが、今回もあっけなく敗退。３回続けて戦うも、やはりどう頑張っても勝てません。学校では大威張りの息子も夢幻先生には全く歯が立たないのです。夢幻先生は悔しがる息子を見て涼しい顔。余裕しゃくしゃくなのです。

もちろん、夢幻先生の腕相撲には勝つためのちょっとした技術的なコツがあるには違いないのですが、それ以上に氣の世界において相手を自分のフィールドの中に入れてしまう大きさというものが関係しているように感じます。

■夢幻先生の氣の世界■

10年ほど前、夢幻先生がサラリーマン時代に出張で札幌に来られ久しぶりに再会したことがありました。その時、たまたま私は風邪をひいていて腰に鈍痛を抱えていたのですが、そのことを一切口にしていなかったにもかかわらず、先生は「最近、ちょっと面白い調整法を考えついたんだよ。そこで立ってモデルになってくれる？」といって私を宿泊先のホテルの廊下に立たせると、手のひらを首の付け根に当てて、シューッと背骨に沿ってさすりおろしました。

すると、私のカラダの中に電気のようなものが走って、腰の鈍痛が抜け、頭がすっきりしました。ほんの一瞬の施術だったにもかかわらず、行く時は辛かった車の運転が痛みなく家まで帰ってくることができ、翌朝、目がさめると風邪でぼんやりしていた頭の鈍重感が綺麗さっぱり消えていました。

私はその時、思いました。

「夢幻先生は計り知れないくらい大きな氣の世界を持った人だ」

■夢幻先生は現代に生きる仙人■

今回のセミナーでも、技術的なことはもちろんなのですが、彼独特の「人生観」や「生命観」に触れることができるのが私にとっても大きなプラスになりました。

モノゴトを論理的に考え、問題の改善すべき点を見つけ、それを自由な発想で解決していく創造性と行動力。そして、いつだって泰然自若、飄々として笑っている。本当に夢幻先生は現代に生きる仙人のような人だと思います。

「人生は、夢におののき、幻に驚くようなもの。すべては幻影。だから、自分の人生を大いに遊び、毎日を楽しく生きようじゃないか」

夢幻先生はいつもそう言って、わははと笑います。

先生と出会って10年経ちますが、毎回、会うたびに大きな気づきと学びをいただいています。今回、セミナーにご参加くださった受講生の皆さんもこれからの人生にプラスとなる良いヒントを講義の中からたくさん受け取っていただけたかと思います。

また、今回参加できなかった皆さんも、機会があればOffice noahnoah主催「夢幻先生の不思議即効療法セミナー」をぜひ一度ご受講ください。あなたの未来が大きく変わります！

■荒くれ者の息子が見出した理想■

夢幻先生に腕相撲でコテンパンにされた高２の息子。その息子がぽつりと私にこう言いました。