宇宙戦争は始まっている⑮〜神々の正体
古代人とも交流のあった宇宙人 太陽系の深部、冥王星の向こうで今、新しい天体が次々に発見されている。太陽系に第10番目の惑星が存在する可能性があるという。しかも大変不思議なことに、最先端技術による天文学の新説をすでに5000年前の古代シュメール人が知っていたと思われるのだ。 楔形文字の世界的権威である言語学者のゼカリア・シッチンは、太陽系第10番惑星「ニビル」には異星人が住んでおり、遺伝子操作によっ […]
古代人とも交流のあった宇宙人 太陽系の深部、冥王星の向こうで今、新しい天体が次々に発見されている。太陽系に第10番目の惑星が存在する可能性があるという。しかも大変不思議なことに、最先端技術による天文学の新説をすでに5000年前の古代シュメール人が知っていたと思われるのだ。 楔形文字の世界的権威である言語学者のゼカリア・シッチンは、太陽系第10番惑星「ニビル」には異星人が住んでおり、遺伝子操作によっ […]
不安定な日本の食料事情 肉体を維持しなければならない私たち人類は、当然食料を必要とする。しかし、その食糧を自国で賄える割合は国によって異なる。自給率をみた場合、2022年の時点でカロリーベースでは1位 カナダ(233%)、2位 オーストラリア(169%)、3位 アメリカ(121%)、日本はというと9位に位置し、その率38%と、すでに40%を下回っている。(農水省のホームページから) では隣の中国は […]
これから起こりうる3つのこと 今までお伝えしてきた『サード・ミレニアム』という本で繰り返し述べられている問題点を3つあげると、主に次のようになる。 ①近い将来に地殻変動が起きて地球規模で環境がおかしくなる。そして最後は宇宙人の介入がある。 ②人類は100年前に比べて6倍も水を使っており、人口が93億人になった場合、70億の人々が水不足に陥り、それが戦争の原因となる。 ③太陽フレアが強くなったことに […]
31世紀の世界から現代を見通す 昔から未来予測というものは人々の強い興味や関心を惹いてきた。一寸先は闇、誰も明日のことなどわからない。わからないからこそ不安であり、少しでも事前に起こることのヒントを得て、それに備えて準備をしたいと思うのは人情だろう。 古くは、『旧約聖書』におけるイザヤ書・エレミヤ書・エゼキエル書からはじまって、『ノストラダムスの大予言』、日本の『日月神示』などさまざまなものが世に […]
異なるルーツをもつ各国の民族 前回はゼーターレクチル星人とグレイタイプの宇宙人についてお伝えしたが、彼らの干渉は今に始まったわけではなく、すでに人類に対する影響は広く及んでいる。この地球上で一番多くその影響を受けているのは、東洋人であり、どこの国に一番多いのかといえば、それは中国である。 現在、中国には約14億人が暮らしているが、その多くはゼーター系の影響を受けているらしい。東南アジアの黄色人種で […]
宇宙と日本の関係 この広大無辺の宇宙には、何千億もの星がある。しかし、地球と類似した星は、この宇宙空間において他にはないらしい。私たち人類のように、ヒューマノイド(人間型生命体)としての肉体をもち、酸素を吸収して二酸化炭素を排出しながらその生命を維持し、時を経ながらその肉体を酸化させ、糖化させ、老化させながら生きていく生物を霊長類の長と定め、それらに惑星を統治させながら、運営していくシステムを、あ […]
前回までの内容をまとめると、宇宙戦争は何も宇宙の果ての何万光年も離れた場所で行われているものではなく、すでにこの地球上で何度も繰り広げられてきたものであること、そして今現在でも地球上で、国旗に星を掲げる国と月を掲げる国とが戦いをしているということ、また今後はそれ以上に、星を掲げる国同士で戦争をする可能性があること、それらを形象学の観点からお伝えしてきた。 世界平和を実現するには? しかし、もっと大 […]
国旗のデザインに隠された未来 再び話を国旗デザインと国際情勢に戻そう。世の中に存在するすべてのものは、それが人間が創造したものであるか否かによらず、そこには創造者の意図や思念というものが内包されているということはすでにお伝えした。そしてカタチというものは、そこに創造者の「計画」が表現されているものでもあるのだ。であるならば、そのカタチから戦争を占うこともできるのではないか?と思いつく。 現在の世界 […]
核戦争は過去にも行われていた! 前項では、世界各国の国旗がその民族の出自を表しているという話をした。いずれの国も民族のルーツを辿ると他の天体からやって来た地球外生命体であった可能性があるのだ。そして、現在は月を国旗にあげている国と星を国旗にあげている国との間で戦争が行われている。 そうした戦争は過去にもこの地球上で幾度も繰り返されて来た。しかもそれらは、高度な科学技術を駆使した戦争であったため、核 […]
元号が「平成」から」「令和」へと変わり、5年が経過しようとしている。「平成」はその元号の裏に「内平らにして外成る」というのは、精神性だけを重んじるのではなく、物質世界から発せられる物質エネルギーを精神性に融合し、それを調和させて次の世代に移すという言霊の働きがあった。 続く「令和」では「令」は「美しい」という意味、「和」は「うららか」という意味をもつ。美しくうららかでありながらも、一人ひとりが大事 […]
この宇宙を動かしている原理に「陰陽の法則」というものがある。これは東洋思想において大切な考え方の核となっているもので、この世に存在するものすべては「陰」と「陽」から成り立っているという考え方だ。 昼と夜、太陽と月、男と女、陽気な人と陰気な人など、あらゆるものが互いに正反対の要素との関係性の中で、反発し合い、協調し合いながら、モノゴトは変化していく。 日本にもあった対立構造 実は日本にも、こうした対 […]
宇宙空間に存在する「アストロイドベルト」。これは壊れた星々が星屑となって、ベルト状に浮遊しているものを指すが、これこそが遠い昔に宇宙戦争があって、何者かが核爆弾に似たプラズマ兵器を使って星を粉砕した際にできたのではないかという説がある。もし、それが事実だとすれば、いったいどの星とどの星が戦ったのだろうか。 異なる星々の性質 宇宙戦争の当事者がどの星かということについては、現在世界中の精神世界のチャ […]
日本で、ある場所の海底調査をしたところ、エメラルド質の鉱石が発見された。普通の石でも、高熱で溶けるとエメラルドのような鉱石に変成することがあるのだ。それは過去にその場所で核戦争があった可能性を意味する。しかもそれは狭い範囲ではなく、何Kmにも及ぶ広い範囲にわたっている。けれども、調査隊が日本の機関だったとしても、そこが日本の領海ではないために、日本人はなかなか手を出せないでいる。公海上の海底調査に […]
今の日本は独立国とはいえない。その実態はアメリカの植民地である。戦後の長きにわたり、政治・経済と金融を通じて日本は支配されてきた。それについてはすでに1950年頃、トルーマン大統領の時代から決められていたことで、日本をアメリカの属国として扱っていこうという意図があった。戦後の日本はそのような状態で今までアメリカの意図通りに動いて来ざるを得なかった。こうした日米の動きと宇宙戦争がどのような関係で結ば […]
思うに、成功する人間というのは、皆、人並み外れた「深い集中力」を持っているのではないか。深い集中力というのは、たとえば好きな趣味に没頭したり、本や映画に夢中になっていたりしたら、いつの間にか数時間経っていたというような、時間感覚が消えるような感覚として知覚される。これが実はスポーツ選手などが最高のパフォーマンスを発揮できる「フロー」と呼ばれる状態である。 天才2人に共通する脳の秘密 しかし、私たち […]
気持ちの良い五月。最近は4時に早起きして瞑想の時間をとるようにしている。起床のことを「目覚め」と呼ぶけれど、魂の覚醒を得たいと思うなら、やはり神聖な時間を持つこと、しかも可能であれば「早朝」、目覚めた後に瞑想を行って一日をスタートすることができればいうことはない。それもたまに行うのではなく、毎日決まった時間に行うように習慣化できるとなおのこと良い。 魂の進化につながる朝の時間 早朝の時間というのは […]
この頃、できるだけ「瞑想」のための時間をつくるようにしている。その中で気づいたことがある。人間というのは、常に意識をフォーカスしているものが心に小さな変化を起こすのだということ。調和にフォーカスすれば心には調和が、不調和にフォーカスすれば心には不調和が現れる。ならば、できるだけ気高いもの、無限なもの、永遠なものにフォーカスするのが良い。 マインドフルネスの効能とは? 最近各方面でよく耳にする瞑想の […]
何よりも顔が大事である。表情が大切である。それはすなわち、あなたが今まで生きてきて何を体験し、どう感じたかの集積なのであるから。ここで私が述べているのは何もその造作という意味ではない。造作は持って生まれたものだから整形する以外に変えようがないが、表情は自分の心がけと習慣しだいで何歳からでも変えられるものなのだ。 実はこの表情こそが、今の気分を表し、未来の自分を創るのだ。暗い表情で陰気面して歩いてい […]
科学技術が発展した現代。IT社会といわれるようになって、私たちの暮らしは21世紀に入ってから一見より便利になったように見える。しかし、果たして人類は本当に進化したといえるのだろうか? 今だにエネルギーといえば、石油・石炭・天然ガスのような化石燃料に頼り、また一部は原子力などのような大きなリスクを伴う技術によって産業を支えている。地球人類に与えられた「核」の炎。どうやらこの炎は、今に始まったわけでは […]
2000年に入ってから、そしてコロナ禍を含む2020年になってからというのは、時代が大きく様変わりして、それにつれて人類の意識も大きく変容したように感じている。天体の周期から見ても今の時代が文明の大きな転換期に入っていることは過去にこのブログでも再三書いてきた。 そして今、いよいよ「その時」がやって来たのだと思う。「その時」とは何か? 自分という存在が、一人の肉体を持った個人ではなく、「無限」であ […]
まだ私が若い20代の頃、人間がなぜ生まれ、死んでいくのか?その答えを知りたくてさまざまな霊的覚者と呼ばれる方々や宗教家の先生に会いに行って話を聴いた。それぞれの主張は異なるものの、根本の部分は何か共通するものがあって、しだいに自分の中に腑に落ちる考え方が生まれた。それはこの宇宙には「宇宙意識」という存在が確かにあるに違いないという確信だ。今回はその「宇宙意識」をテーマに書いてみたい。 宇宙意識は神 […]
昔、日本初のSNSであるmixiがスタートした頃、ひょんなことから、熱海で断食道場を主催されていた牧内泰道さんという有名な食養指導家とネット上で親しくなった。 牧内さんは当時、熱海に三千坪の温泉付き断食道場を開き、薬や現代医療から見放された多くの病める人々を健康指導して治癒へと導き、社会復帰を支援する活動をされていた。私は直接お会いしたことはなかったが、何度もメールやコメントを通じてやり取りさせて […]
人間は誰しも「失敗」を嫌い、「成功」ばかりを夢見ている。しかし、果たして本当にそんなんで良いのだろうか?いいや、良いわけはない。 自分自身の人生を振り返ってみれば、この世的にいう失敗と成功の両方が所々にあったように思う。もちろん人生はずっと順風満帆とはいかず、泣きたくなったり死にたくなるような大きな失敗や苦労がなかったわけではないのだが、それらをもう細かくは思い出せない。それどころか「そんなものど […]
21世紀に入ってから時代の様変わりが甚だしい。宇宙のルールが変わり、それが人の心や社会に大いに反映されている。例えば、その一つが「心の時代」。 20世紀はまさに「モノ」の時代であった。人類の長い歴史を見た時、18世紀の後半にイギリスで起こった産業革命は革命的に変化した。その時を境にして人類の活動は、人口増加、 エネルギー消費量、情報量、交通量…。どれを取っても飛躍的な成長を遂げてきた。 アンバラン […]
宇宙を支配する法則 今まですでに何度も述べてきたように、地震にも発生の原因があり、生じた結果には必ず意味がある。現在の地球はいつ滅んでもおかしくない状況にあるのだが、その理由についてお話しよう。この宇宙は、そして地球の運行にも「陰」と「陽」という2つの異なるエネルギーが働いている。 「闇」と「光」、「女」と「男」、「マイナス」と「プラス」、「負」と「正」…。このように反対の性質をもったエネルギー同 […]
事象の裏に隠された原因 現在、地球はいつ滅んだっておかしくない状態にあることは誰の目にも明らかである。前回述べた天変地異や自然災害などの偶発的に起こった事象のみならず、南北の経済格差や経済混乱、戦争や国家間の対立、人身の荒廃などのような人間が直接関わる事象に至るまで数えきれないくらいの問題が山積みになっているが、誰一人としてそうした問題の真の解決策を見つけ出せてはいない。 では、地球をこのような状 […]
多発する不気味な気象災害 「何かがおかしい…」 もうすでに多くの人が気がつきはじめている。私たちの住んでいるこの地球に今、何かが起きようとしている。近年、世界中で頻発している異常気象は、世界気象機関(WMO)の調べによると、暴風雨や洪水、干ばつといった気象災害の発生件数が1970年から2019年の50年間で実に5倍近く増加している。 2022年に地球上で起きた異常気象の中から話題になったことをいく […]
私noahnoahと、ロシア人の微笑みの芸術家anaの二人が、地球と宇宙の未来を語る音声コンテンツ『ノアノアーナ未来研究所』を毎週月・木の2回、夜8時からYouTubeで更新しています。 トークのテーマは「私のUFO体験」。2回目となる今回は、anaが日本にいる時に体験した不思議な出来事と前世の宇宙人の記憶?について語ります。 <二人のトークから抜粋> アーナ「私が日本に来てから、不思議なことが起 […]
2022年4月25日月曜日夜8時からYou Tubeで音声番組をスタートした。タイトルは「ノアノアーナ未来研究所」。パーソナリティーは私noahnoahと友人ana。二人の名前を合わせて番組タイトルにした。 彼女との出会いは今年の1月のことだ。私が趣味の詩を掲載しているSNSにいくつも「いいね!」をつけてくれた人がいて、足跡を辿るといいねの主は、なんと日本人ではなくてロシア人女性であった!しかも文 […]
気がつけば、最後の投稿から早9ヶ月以上が経過しておりました。私、他にも運営している雑感ブログ『noahnoahの400字日記』の更新と、電子書籍の執筆・出版に追われ、しばらくこちらのブログを放置していたことに気がつき、確認してみましたところ、更新してないにも関わらず、一日多い時で100人を超える訪問者があったことを知り、誠に申し訳ない気持ちになりました。 運営者不在にも関わらず、訪れてくださってい […]
本日は節分である。多くの方は節分といえば「2月」とイメージされると思うが、もともとの節分は一年に4回ある。立春・立夏・立秋・立冬の前日、これ皆、節分であり分け目。この日を境に季節が新たなものへと変わることを意味する。ゆえに様々な古い厄を祓い、新たに良い氣を迎え入れる。 中でも2月の立春は、元来、新年を迎える正月の意味を持ち、節分は大晦日となる。だからこそ古人は、室町時代から2月の節分行事を大切にし […]
前回、日本が他国から攻撃を受けている現在の状況について書いた。他国と言っても色々あるが、その筆頭は隣国の中国である。中国は様々な方法を使って各国の科学者や技術者を高額の報酬で雇い、自国の科学技術及び軍事技術向上を目的に利用している。スパイ行為、技術盗用などは当たり前。新型コロナウィルスによるパンデミックなど世界に大きな影響を与える事象の裏にその関与さえ噂される。一般市民がわからぬうちにいつの間 […]
今後の人類の未来に光明をもたらすであろう様々な分野での発明、発見が、やがてこの日本から誕生することを確信している。しかし、そこへ至るまでの道のりには障害も多い。 現在、この日本が戦時下にあると言ったらなら、あなたは驚かれるだろうか?遥か昔から、日本は「ある理由」から狙われていた。その「ある理由」についてはかなり長い説明が必要になるため、今ここではあえて触れないが、現在の日本は、すでに狙われてい […]
産業革命以降の急速な技術の発達に伴う環境の変化が目に見えぬレベルで作用し、微生物の世界のエネルギーバランスを崩し続けていることはすでに述べた。私たち人類は、今まさに酸性に傾いてしまった土を、水を、空気を、本来の性質である中性に戻さなければならない。 各分野であらゆる試みがあることは、ある。例えば、農業であれば慣行農法から有機農法に転換する農家さんがいたり。しかし、わが国では消費者の指向や認識の問題 […]
生物の生命活動の根底には、細胞の酸とアルカリのバランスがあり、そのバランスを左右するのが、目には見えないほど小さき者。すなわち、空気を好み酸性を司どる好気性菌と、水素を好みアルカリ性を司どる嫌気性菌であることは、前回すでにお伝えした。 そして、その双方のやりとりにおいてイオン化反応が起こり、電気エネルギーが発生することも述べた。この電気エネルギーこそが生命エネルギーである。細胞の核酸にはDNAやR […]
古代ギリシャの哲学で提唱された世界を構成する四つの要素。 それは「風」「土」「水」「火」の四つを指す。このコンセプトは、後に錬金術など科学分野にも大きな影響を与え、現在でもファンタジーにとって必要不可欠な世界観の要素として用いられている。 これら四つは、別な言葉に置き換えれば「土壌」「海洋・河川」「エネルギー」「空気」と言える。地球上の全ての生物は、これらのうちどれか一つが欠けたとし […]
世にある様々な文献を整理してみると、伝説のアトランティス大陸は今から約26,000年前に滅びたとされる。その時代、陸地だったところは海洋となり、海洋だったところが陸地となる大きな天変地異が起こった。地球上になぜこのようなことが起こったのか? ひとつには、前回述べたように、私たち人類の意識状態の反映として災害は発生する。しかし、もうひとつ忘れてならないのが地球を含めた太陽系の周期に関係がある。地球の […]
現在、地球はいつ滅んでもおかしくない状況にあると考えている。地球をそのような状態にしたのは一体誰なのか?自然法則でそうなったのか?あるいは、人類が文明を構築したためにそうなったのか?果たしてどちらなのか? あらゆるものは相互に関係し合い、バランスを保っている。東洋には古くから「陰」と「陽」、異なる性質が互いに協調し調和することにより万物が変化していくと考える思想がある。 例えば、男と女のまぐわいに […]
2020年、世界中を席巻した新型コロナウィルス によるパンデミック。各地で多発する自然災害や大地震。長引く経済不況に金融不安、経済格差の増大。人心の荒廃と凶悪犯罪の急増。まるで世紀末とは今の時代を言うが如く次々に大きな問題が目の前に発生している。 私たちの暮らす地球に一体何が起ころうとしているのだろう? 少し前になるが、水道水に塩素殺菌しても死なない菌が数多く生き残っていることが発見され、水道局も […]
私たち人間とは一体何者なのか?そして生きるとは一体どういうことなのか? それを何回かに分けて、現在、私がこう思っているということを中心にお話したいと思います。 [ad#nm] ■私たちは3つのパートで成り立っている■ 私たちの心とは、生物が発生するよりはるか昔、この地球という惑星が誕生する以前にすでに存在していました。 普通、私たちは「からだ」と「こころ」に分けて考えますが、本来は、 からだ ここ […]
昔からお金について色々考えてまいりました。 私の生まれ育った実家は家族で農家をしながらの治療院で、祖父も父もいわゆる会社勤めというものを一度も経験したことがありませんでした。ですから、家計は時に火の車だったり、逆に思わぬところから大金が舞い込んできたり、経済というものはちっとも安定しないものなのだなぁという風に感じて育ちました。 また、父の友人や私の友人の中には世に言うお金持ちという […]
昨年4月から始めました当ブログ「宇宙の種 Seed of the Universe」をいつもお読み頂き誠にありがとうございます。 現在、4つのブログを同時運営しているため、なかなか更新がままならず、時々、お読み下さっている読者の方から「ブログもうやめちゃったんですか?」とお問い合わせを頂くことがございます。 いえいえ、決してやめたわけではございません。書きたいことは山ほどあるのですが […]
人間の活動の根本にある「お金」について考えてみたいと思う。 お金の本質とは一体何だろう? 私はそれを「ある種のエネルギー」であり、「パワー」であると考える。 もっと正確に言うならば、お金そのものは紙であったり、金属であるに過ぎないのだが、私たち人間の「想念」がお金と称するそれらの物質に「エネルギー」や「パワー」を与えているだけに過ぎないのだ。 [ad#nm] ■エネルギ […]
旅について考えてみたいと思います。 旅にとって最大・最強の敵とは一体何でしょう? それは「荷物」です。 重すぎる旅行カバンなんです。 ■自由を楽しむには、荷物は少ないほうが良い■ 腰を傷める原因になるのはもとより、カバンが重いと時間やお金もかかります。コインロッカーを探して預けたり、タクシーを選ぶよりほかなかったり、飛行機に乗る場合だと、空港に到着してもすぐにゲートを通 […]
リフトアップセラピーを習慣にしていると、表情が若々しくなり、肌ツヤも良くなってきます。しかし、それだけではありません。 電気のスイッチをパチッと入れるがごとく、外側から脳を切り替えて、自分の顔を生きられる=自分らしい生き方ができるようになるのです。 例えば、世にある成功法則でよく言われる言葉に「願えば叶う!」というのがありますが、あれは一体全体、真実でしょうか? でもそ […]
さて、リフトアップセラピーの方法についてお伝えする前に、もう少し顔についてお話したいと思います。 顔には、その人の資質、性格、人間関係など、すべてが刻まれ表現されるわけで、顔を見れば大体その人がどういう人なのか、見当がつくようになります。そうしたことをふまえ、顔のカタチと性格の違いについて見ていきましょう。 ■丸顔と面長の顔、その特徴の違い■ まず輪郭からお話していきま […]
幸せな人生を送られている人には、「ある共通点」があります。 それが何かというと、「顔が輝いている」ということ。そして、皆一様に「魅力的な表情をしている」ということです。 具体的にいえば、黒目が大きく、目ヂカラがある。ほっぺに張りがあり、重力に負けぬ強さがある。口はいつだって微笑みをたたえている。顔全体の雰囲気が若々しく、澄んだ雰囲気と引き込まれそうな魅力がある。 それは決して美人だと […]
人間はざっくり言ってしまえば、「意識」と「カラダ」でできています。 「マインド」と「ボディ」ですよね。 この意識=マインドの部分をコントロールできるようになると、それにともないカラダも変わる。カラダが変われば行動が変わり、行動が変われば人生も変わる。 ゆえに、「意識のコントロール」は人生における最大のテーマといっても過言ではない。 意識しだいで、勉強嫌いが治ったり、何かへの不安感が解 […]
世に成功している人は数あれど、そうした方々に共通するあるキーワードというものがあります。 それは、「オン」と「オフ」をはっきり分けて自分のために休日を上手に使っているということ。 一般には、成功している人というのは、仕事熱心で土日も関係なく働きづめだと思っている人のほうが多いでしょう。しかし、現実はさにあらず。 私の周囲を見回してみても、成功している人ほど、たくさんの趣味を持っていて […]
風水は、この世におけるさまざまな事象をエネルギーの観点から捉え、難を避け、福をもたらす方法をさまざまなアイテムとの組み合わせによって考える学問といえます。 風水的には、「バッグ」という小物は、「行動力」と「行動したことにより得られた運気をためる場所」というふたつの意味を持つアイテム。 なので、ふだんから必要以上に重いバッグを持ち歩くことは、行動力を鈍くし、運気をダウンさせてしまうこと […]
先日、久しぶりに会った友人から 「どうしたの?宇宙の種ブログ、この頃、更新してないよね」 そう言われました。 記事の更新を楽しみにしているというのです。 ・・・はい。確かに努力を怠っておりました。 現在、私は4本のブログを並行して運営しており、 本ブログの他にも、趣味のブログとしての『21世紀宝船Blog』というのと、 他にも健康をテーマにし […]
昔から、日ユ同祖論(日本ユダヤ同祖論)が好きでした。日本人とユダヤ人はルーツが同じ民族であるとする説です。 私事になりますが、妻の実家が青森で、その青森にはイエス・キリストの墓や山の上のピラミッドが存在します。若い頃は、調査と称してそうしたミステリースポットを喜び勇んで訪ねたものです。 両者の文化には、実際、共通するところが多く、調べてみればなかなか興味の尽きないテーマであり、本ブロ […]
誰でもきっと、「貧乏神」という言葉を聞いたことがあると思います。 周囲の人とのご縁は、確実に人生に影響を与えるものです。 あなたの周りには、いつも不幸な出来事が起こってしまう人がいませんか? また、あなた自身が、その人とご縁を頂いてから、 悪いことばかり起き始めた、なんてことがありませんか? もしかしたら、それは貧乏神のせいかも知れません。 以前、私の知り […]
朝起きる時、前の日の疲れが残っていて、なかなか起きられないことってありますよね。 もし、自分のエネルギー不足を感じたら、自分自身の「気」を引き出すとともに、外からの「気」を呼び込むことをしてみて下さい。「気」を外からも呼び込むことで、より強いエネルギーを体内で融合させることができ、不調を乗りきることができます。 ただ、エネルギーが低下している時には、「お休みしなさい」というカラダから […]
公と私。職場とプライベート。 なかなかこの二つをしっかりと分けられないという人は多いです。 友達の輪を広げたいという理由や、自分の話を聞いてほしいからという理由で職場にプライベートを持ち込んでしまうと、他人から思わぬ嫉妬や恨みをかってしまったり、何かとトラブルが起こる原因になったりします。 どのようにすれば気持ちの上で、職場とプライベートを分けられるようになるのでしょう。   […]
私が子供の頃、実家は田舎で治療院を兼ねた農家をしていました。 なので、家にはさまざまな動物たちがいました。 田畑を耕すための馬が1頭、乳を摂るための山羊が一頭、鶏が20羽以上、 番犬としての犬1匹、ネズミ退治のための猫1匹、 それに、ペットとしてのセキセイインコがつがいで2羽。 今考えれば、実に賑やかな日常でした。 動物たちに囲まれた暮らしでした。 だから […]
わが家には一匹のカメがいます。 全長20センチはあろうかと思われるオスのクサガメです。 もうすぐ19歳になる長男が中学生だった頃、 カメを飼っていた担任が、ある事情から飼えなくなり、 「誰か私の代わりに飼ってくれる人はいませんか?」と 飼い主を募集した際、しーんと静まり返ったクラスで 一人手を挙げたのが、うちの長男なのでした。 カメはそれほど […]
アメリカ大陸に太古の昔から住み着いているネイティブインディアンの中に、「平和の民」として知られるホピ族がいます。 アリゾナ北東部の大地にひときわ高くそびえるブラック・メサが彼らの聖地です。 ホピ族は、人口にして1万人足らずの少数民族ですが、その歴史はたいへん古く、壮大です。 彼らが伝える歴史によれば、人類は今までに4つの世界を体験してきて、第1の世界は火、第2の世界は氷、第3の世界は […]
仕事や人間関係において、 この人のアプローチのしかたは「上手だなぁ」と思う人はいませんか? ほかの誰かがやってもうまくいかなかったのに、 その人の手にかかると、なんとも上手い具合にまとまってしまう。 そんな人がきっと、あなたのまわりにも一人や二人はいるはず。 その人たちは、なぜ、どのようにして モノゴトを上手くまとめることができたのでしょう? そこにある種 […]
だいたい世の中、白黒はっきりさせたいヒトが多すぎる。 ○か×か、白か黒か、善か悪か、男か女か、などなど・・・。 でも、これらは、人間が勝手にその時々の、その状態だけを切り取って、 単にレッテルを貼っただけのこと。 心静かに自然を観察してみれば、 そこにあるのは、つながりを持った「変化」なんだ。 水は、その態の違いにより、 露と呼ばれ、霧と呼ば […]
私の尊敬申し上げる覚者・中村天風先生は、生前こう言われました。 「素直な心は、神様につながる道だよ」 「謙虚さ」と「素直さ」は、双子の兄弟。 いずれも神様につながる小径(こみち)。 もし、以下のことに気づいたら、心の中に謙虚さがなくなっている兆候。 修正が必要かも知れません。 [ad#nm] ■謙虚さがなくなる兆候■ ●時間に遅 […]
むすんで ひらいて 手を打って むすんで またひらいて 手を打って その手を上に むすんで ひらいて 手を打って むすんで 日本人なら誰もが知ってる唱歌、「むすんでひらいて」。 あなたも一度は声に出して歌ったことがあるでしょう。 実は、この中に、しっかりと神道の生き方の神髄が表されています。 「むすび」とは、モノゴトとモノゴトが […]
十分に睡眠をとったはずなのに、それでも疲れがとれないことってありませんか? それはきっと、エネルギーの流れに詰まりがあるからなんです。パソコンやスマホの普及によってモニターを長時間眺めることも多くなり、眼精疲労や肩こり、腰痛に悩んでいらっしゃる方も多いことでしょう。 詰まりを解消するために、すぐ実行できる方法をお伝えしましょう。 [ad#nm] ■エネルギ […]
太ることは良くありません。 健康面でも。美容の面でも。 でも、「霊性」について語るなら、 「魂」を太らせるのが最も大切。 その魂の栄養となるものが4つあります。 さて、何でしょう? ・・・・それは、 真、善、美、聖。 1つ、正しきもの 2つ、良きもの 3つ、美しきもの 4つ、聖なるもの これらが、魂の栄養。「霊性」 […]
人間という生きものは、大体において疑り深くできているものです。 心の中に「あまのじゃく」という名の鬼が棲んでいるのです。 人から「A」と聞いても、「いや、そんなはずはない。本当はBなんじゃないか。」と考えたり、 「Aのほうにしといたら?」と勧められると、Cを選んでしまったりするものです。 これらもすべて、あまのじゃくの仕業。 このあまのじゃくを退治し、この […]
世界の多くの文化において、「呼吸」を意味する言葉は、そのまま広い意味での「いのち」を意味する場合があります。 例えば、サンスクリット語の「アートマン」や「プラーナ」、ギリシア語の「プシュケー」、ラテン語の「アニマ」や「スピリトゥス」など数えあげればきりがないくらいです。 日本語では、「息(いき)」はそのまま「生き」に通じています。ちなみに古代日本語では、呼吸のことを「し」ともいいまし […]
この世に生まれて来て、私たちが最初に頂く財産とは一体何でしょう? ちょっと、考えてみて下さい。 ・・・それは自分の名前です。 そもそも言葉とは、音であり、響きであり、エネルギーです。私たちは、一番最初に自分の名前を親から頂き、それぞれ固有のエネルギーを身にまとい、人生を歩み始めるのです。 実は、あなただけの万能の呪文がこの「自分の名前」なので […]
最近聞いた不思議な話があります。 それは、古代エジプト時代の「再生術」についての話です。 古代エジプトでは、兵士が戦争で腕や足を失うと、それを元通りに復元する技術を持っていたそうです。まるでトカゲのしっぽみたいに、失った腕が再生するというのです。 その時に使用されたのが「水晶」です。 水晶は浄化作用や霊的なチカラを持っていると言われますが、現在流行しているパワーストーンなどはその名残 […]
太陽がまぶしく、気持ちの良い季節になってきました。 外へ出て歩けば、お日様の光が美しい花々を明るく照らし、いつのまにかこちらも明るく清々しい気持ちになってしまいます。 紫外線の害が叫ばれる中、できるだけ太陽の光を遠ざけようとする人もいます。しかし、本当に太陽の光は私たちにとって有害きわまりないものなのでしょうか? もちろん、過度の日光を浴びることに問題があるのは私も否定しませんが、こ […]
前にもお伝えしましたが、 私が外出する時に、いつもカバンに入れている1冊の本があります。 それは、北山耕平さんの本で『自然のレッスン』。 実はその姉妹編に『地球のレッスン』というのがあります。 その時の気分に合わせて、『自然』か『地球』のどちらかをカバンにしのばせておくのです。 今回はその『地球のレッスン』のほうから一遍の詩をご紹介したいと思います。 &n […]
「朱と交われば赤くなる」 人間というものは、とかく周囲の環境の影響を受けやすいものです。 やる気がない人たちの輪の中に入れば、こちらのやる気も失せてくるし、ネガティヴな感情を持つ人たちの輪の中にいれば、こちらも何かと悲観的になってしまう。 けれど、この人生、永遠に続くわけではないのです。肉体時間は有限なのです。なので、可能であるならば、日中の活動時間には、自分にとってた […]
私たちはふだん、鏡に映る自分が「私」だと思って生きています。 けれど、本当にそうなのでしょうか? 138億年前にこの宇宙に生じたビッグバン。 そこから生じた星々が、今までに数えきれないくらいの誕生と死を繰り返し、 その小さなかけらがこの惑星・地球にも飛来して、空気や食べ物、水となって 私たちのカラダの中に入り込み、この体内のあちらこちらを流れながら、 時に […]
仏教に密教があるように、イスラム教にもスーフィズムと呼ばれる異端の派があります。 一般的にイスラムが唯一神アッラーを自分の外なる世界に求めるのに対して、スーフィズムは神を自分の内なる部分に見出し、神人合一を目指すため、主流派からは異端視されているのです。 でもこれって、急速に広がりつつあるスピリチュアリズムの考え方そのものなんです。古くて新しい、根源的なものにつながる世界観がそこには […]
誰もが「固定観念」というものを持っています。 これはこうに違いないとか、こうなって当たり前といったものの見方です。 けれど、目の前にある対象物を完全なカタチで捉えられる人などありません。 どこかに死角や盲点といったものが生じてしまうからです。 例えば、目の前に人が立っているとして、 こちらが相手を普通の人間だと思っていたとしても、 裏へ回れば、しっぽが生えているかもしれ […]
インドには摩訶不思議な人物が数多く存在します。 インドの人口12億 人。日本の約10倍にあたります。なので、日本に摩訶不思議な人が100人いるとすれば、インドだとその10倍のざっと1000人はいるわけです。 私も旅の途上で、そんな不思議な人物に出会いました。それが、前回まで記事に登場したヨギです。彼はバラモンという階級に属し、ヨガを通じて宇宙と一体になるこ […]
・・・あるヨギの教え①からの続きです。 数日後、再び通りでばったり例のヨガの行者に出会いました。実は先日の話にはまだ続きがあるというのです。そして、その続きこそが最も重要で、それを聞かずして霊的進化を体験することはおそらく不可能であろうと、彼は真剣なまなざしで私に訴えました。 「続きが聞きたいか?」 「はい・・・」 「じゃあ、カ […]
私がまだ20代の頃、ある日、インドのとある町で、一人のヨガの行者からこういう話を聞きました。 石ころから、微生物、昆虫、魚、植物、動物、私たち人間にいたるまで、この世に存在する全てのもは毎日、少しずつ進化に向かって成長しているのだ、と。 けれど、人間だけはその進化を早めたいがために、滝に打たれたり、苦行をしたりして、この大切な肉体をいじめ抜き、中には命を落 […]
長い冬の終わりを告げるラッパ水仙。あの鮮やかな黄色は、まるで本物のラッパのように、春到来の喜びをその色彩とカタチで表現しています。 あの黄色のおかげで、私たちはどれほど気持ちが高揚し、明るい気持ちさせられることでしょう。 黄色は、明るさや色合いだけでなく、カラダの不調を回復させる効果においても、白についで太陽に近いとされる色なのです。 自尊心が傷つけられて元気がない時、また精神的にま […]
立ち上る炎、飛び散る血、セクシャルな情熱・・・ これらが象徴する色は、赤。 赤色は私たちの生命そのもの。もしも、この世に赤色がなかったならば、私たちはきっと、暮らしの中に活力や燃えたぎるような情熱や強さを欠いてしまったことでしょう。 私たちは神経を刺激し、血液中にアドレナリンを放ち、そして、血液そのものの流れを良くするために、食物や衣服、身につけるモノの中に赤という色を必要とするので […]
地球の色、空の色、海の色・・・みんな青色。 雲ひとつない青空を見上げた時、穏やかな海を見つめた時、私たちの心は静まり、荒ぶる魂が鎮まります。 私たちが何もかも忘れてしまいたい時、ふと休暇を取って、何時間もずっと限りなく広がる空と海が眺められる場所へ行きたくなるのも偶然ではありません。 そこで時間を過ごすと、私たちの心の中にあった緊張はいつの間にかほぐれ、不思議なことに心配事なんか忘れ […]
引っ越しをした経験をお持ちの方は多いと思います。特に賃貸の場合は、最初、前の借り主の気配が残り、なんとなく落ち着かない日々を過ごした、なんてこともあるのではないでしょうか。賃貸のアパートやマンションから再び別な賃貸物件へと引っ越す際、これからお伝えする魔法の儀式をすると、その日からスッキリと爽やかに暮らし始めることができます。 ■引っ越し前に行うこと■ ①引っ越しをする […]
数字は面白い。数字は神秘です。そして、数字は「真理」です。 例えば、昔の日本人は、いくつまで数字を数えることができたでしょう? 10まで? 10以上? いえいえ、その昔、日本人が数えられたのは、「2」までで、 それ以上は「たくさん」で、たくさんを意味するのが「3」。 それゆえ、「3」を「みっつ」と読むのは、「満つる」=「いっぱいになる」に由来します。 また […]
■太陽ありきの太陽系■ この太陽を中心にした私たちの「太陽系」において、暑い・寒いの基準となるその熱源はもちろん「太陽」であります。 宇宙で最も低い温度は「絶対零度」と呼ばれるもので、摂氏でいうとマイナス273度Cくらいになります。どんなに冷えきったって、それ以下になることはありません。 逆に、その絶対零度からどれだけ温度が上がるかは、その物体がどれだけ太陽から熱を受け […]
お天気が続き、外出するのが楽しい季節になってきました。 お出かけの時、あなたがいつも持っていかれるものって何ですか? 私にとって、それは「本」です。 いつも持ち歩くカバンのポケットに、必ず入れてある一冊の詩集があります。いつ出会ったのかは思い出せません。けれど、気がつけば、お気に入りの一冊になっていました。 乗り物で移動する時、公園のベンチに腰をおろした時、 楽しい気分 […]
「言語道断」という言葉があります。真理は言葉ではあらわすことができないという意味の仏教用語です。 古今東西の「悟りを開いた」とされる人々の胸のうちも、きっとこんな風じゃないかと思います。 本来、言葉に表すことができない真理をいかにして他人に伝えるか。そのために例え話を使ったり、寓話を使ったりしながら、聖人・聖者たちはなんとか言葉にできる最大限の表現を試み、苦心してきたに違いありません […]
自分の中で「師匠」と仰いでいる人が何人かいます。 その中の一人が「中村天風先生」。 天風先生のことを知ったのは、今から20年以上も昔のことでした。ある日、友人から1冊の本を借りたのですが、それは、私が今まで人から借りた本の中で最も高額な本でした。豪華な箱に入ったその本はしっかりと装丁され、さらに薄い紙のカバーがかけられており、価格を見れば「壱萬円」と書かれていました。 タイトルは『成 […]
・・・前回からの続きです。(以前、アメブロ『noahoahの21世紀宝船Blog』に書いたものを再び掲載しています) ■詩人と過ごした美しい時間■ 詩人と共に過ごした夏の五日間。 あの宝石のように美しい時間を 私は生涯、忘れないだろう。 「ナナオ・サカキ」 彼は全身詩人であった。 彼が発する言葉は詩になり。彼の行動全てが詩になった。 朝、コー […]
忘れられない一人の詩人がいます。 その名は「ナナオ・サカキ」。 彼の詩に出会ったのは、今から20年以上も前のこと。 ヒマラヤのふもとの村々をインドからネパールへと越境するため旅していた時、偶然出会った日本人の若者とお互いに持っていた本を交換したのがきっかけでした。 旅も長くなると、日本から持参した本も読み飽きてしまうため、旅人同士で新しいものと交換することがよくあります。そうして手に […]
あなたは「バナナジン」という名の麻薬物質を聞いたことはありますか? 昔、ヒッピーの間で、バナナの皮から抽出したこの物質を吸うとトリップできるという噂が広まって合法ドラッグとして、多くの若者が試した時代がありました。 しかし、後にニューヨーク大学の研究者が、バナナの皮にこのような麻薬物質など入っておらず、仮に吸ったとしても、プラセボ効果しか得られないことを報告しました。 しかし、その後も、ヒッピーの […]
10代の頃、ヒッピーに憧れていました。 何者にもおもねることのない自由さ。そして、創造性、ライフスタイル。そういったもののすべてに憧れをもっていたのです。私自身、アメリカの西海岸から始まった60年代のヒッピームーブメントにリアルタイムで接したわけではありませんが、ことあるごとにその時代の思想・ファッション・文学などには触れて刺激を頂いてきました。 ヒッピー的な生き方がやがて洗練されて […]
思わず有り難くて、自然と手のひらを合わせてしまう「合掌」。 年齢のせいなのか、或いは、単に神頼みしたいことがあるからなのか、 気がつけば、合掌していることが多い今日この頃の私。 ところで、合掌するにも「正しい流儀」があるのをご存知ですか? ■合掌は右手で迎えて左手で見送る■ 右手と左手にはそれぞれ意味があるのです。 次のようにイメージすると理解しやすいと思 […]
幸せって何でしょう? それは、一人一人が自分で感じて心の中に創り上げていくものです。 周囲の環境や人々に感謝し、できるだけモノゴトをポジティヴに捉え、やさしさと思いやりを持って他者と関わり、愛深い関係を育み、目標を持って取り組み、人生のささやかな喜びを味わう。 こんな日々の積み重ねから創り上げられていくのが幸せなのではないでしょうか? 幸せを自覚できる人は […]
古くから世界中で信じられていた生命観のひとつに「アニミズム」があります。 アニミズムとは、人間のみならず、山川草木、息とし生けるものにはすべて「アニマ」(=ラテン語で「生命」とか「霊魂」という意味)が宿るという考え方。 現在でも、アイヌ民族やアメリカインディアン、そしてオーストラリアのイヌイットなど先住民などの思想の根本には、すべてのものに霊魂が宿る、それゆえに人もモノも生きものも、 […]
宇宙生命論においては、3つの要素で私たちの生命体は成り立っていると考えます。 それは、「心」と「肉体」と「命」の3つです。 私たちの肉体のまわりには、大きさ直径2mほどの丸い「生命球体」があります。言ってみれば、大きなオーラのかたまりのようなもので、別名を「生命魂」といいます。 生命球体とは、「生体電磁場」のことであり、肉体を育て生かしている「命」です。ここから電流を流し、すべての臓 […]
今から約2500年前、古代ギリシアで哲学が生まれました。 哲学とは、あらゆるモノゴトの根本原理を追求する学問です。例えば、「物体の究極のカタチとはいったい何なのか?」とか、「いのちの本質は何なのか?」とかいったことをああでもないこうでもないと論議しながら、答えを見つけ出す学問なのです。 例えば、「心とカラダの関係について」多くの哲人の間で意見が交わされました。 当時の医師・ヒポクラテ […]
数年前に手にして、気に入った本に『宇宙生命論』という名の本があります。 これは、「未来地球研究所」なるユニットがチームを組んで上梓した本で、ナチュラルスピリットから出ています。 この編集チームには、有機農産物の販売に従事している方や産業カウンセラーをしている方、グラフィックデザイナーやミュージシャンなど様々な分野の方が関わっています。 何が書かれているかというと、今まで私たちが常識だ […]
年とともに衰えてしまう「記憶力」。 その記憶力を維持できる方法があるとしたなら、どんなにか良いだろう、そう思いませんか? 昔、友人の一人に、もの凄く記憶力の良い男がいたんです。 歴史の年号とか、世界各国の首都なんかを完璧なまでに覚えていて、試しに質問してみると、 ほぼ100%の確率で、正解を答えることができました。 そんな彼が、ある日、上手に記憶するコツと […]
ある調査によれば、人間は大小合わせれば、一日平均70回は不平不満を言う生き物だそうです。 不満とは、「あいつのせいで、これが失敗したんだ」とか、「あれがないからいつまでたっても幸せになれないんだ」とか思うこと。 「わたしが悪いから、こうなってしまったんだ」 こう思うのは、反省。原因が自分にあったと認められることを反省といいます。 世の中、不満ばかりこぼしていても問題が解決しないのは、 […]
春は出会いの季節です。ワクワクしますね。 ・・・けれど、最近、こんな質問を若い人たちから頂くことがあります。 「意中の人になかなか出会えない。出会ったとしても恋愛に発展しない。何かいい方法はありませんか?」 総務省の統計によれば、日本人の総人口は1億2581万5千人。(2010年調べ)うち、男性は6133万5千人、女性は6448万人で、女性の方がわずかに人 […]
樹木ほど、私たちの暮らしの身近にあって心をなごませ、生きものたちの住む環境を整備・調整してくれる存在もないのではないかと思います。 森は、そんな樹木たちの集まった「生命場」。 私たち人類も、そんな樹木たちの創り出した「場」を舞台として過去から現在まで文明という礎(いしずえ)を築くことができました。 しかし、そんな樹木たちの中にも、私たちの生命を脅かすほどの危険な性質を持った種が存在し […]