フードレボリューション②〜地球を混乱に陥れたのは誰だ?
- 2023.03.04
- フード・レボリューション
- 原因と結果, 地球の混乱, 天変地異, 火山噴火
事象の裏に隠された原因
現在、地球はいつ滅んだっておかしくない状態にあることは誰の目にも明らかである。前回述べた天変地異や自然災害などの偶発的に起こった事象のみならず、南北の経済格差や経済混乱、戦争や国家間の対立、人身の荒廃などのような人間が直接関わる事象に至るまで数えきれないくらいの問題が山積みになっているが、誰一人としてそうした問題の真の解決策を見つけ出せてはいない。
では、地球をこのような状態にしたのはいったい誰なのか?
自然のなりゆきでこうなったのか。あるいは、人類が文明を構築し、過度に発展させてきたためにこうなったのか。さて、どちらなのだろう?
私はこう考える。現在、地球上に起こっているさまざまな不調和な事象。その真の原因は、私たち人間の意識に基づく行動があまりに本来の調和から外れてしまったがゆえに、このような天変地異や数多くのマイナスの出来事、病気や不幸、社会的・経済的混乱などを招いてしまったのではないかと。これからそのことをさまざまな角度から解明していきたい。
自然のルールを侵した人類
古くから人類は文明を築いてきた。そして物質文明を追求し、物質的豊かさを求め、物質を限りなく生産し続けている。18世紀にイギリスで起こった産業革命以降、その勢いは激しさを増し、そのため次々に資源を開発し、エネルギーを消費し、環境を汚染し、自然破壊の限りを尽くしてきた。そしてついには自然界のバランスを大きく狂わせてしまったのだ。宇宙には法則があり、地球にも法則がある。法則は「法」という字がつくくらだから「ルール」だ。
スポーツでもゲームでもルールを違反すればペナルティが与えられる。ペナルティとは「罰」のことだ。罰を受けて痛い思いをしたプレイヤーの多くは、そこで学んで二度と違反を起こさないようになるだろう。しかし、反省もせず何度もルール違反を犯すプレイヤーだったらどうだろう。きっと審判から退場を命ぜられ、プレイさせてもらえなくなることも想像ができる。人類はいつの間にかこの自然のルールを犯してしまったのだ。
人間なら誰だってこの世の物質世界に生きているから、物欲という欲望をもって生活している。誰もが金持ちでありたい、いい家に住みたい、もっと物を所有したい、健康でありたい、という何らかの欲望を心の中に抱えて生きている。もちろんそれらの欲望は、私たちが肉体をもって生きていく上では必要なものだが、そこにもちゃんとルールとバランスがある。
無限と有限のはざまで
物質世界には「有限」というルールがあって、必ず限界というものがセットになっている。生まれたものはいつかは死ぬし、少年はお爺さんになり、少女はお婆さんになる。いくら好きな食べ物でも際限なく食べ続けることは不可能で、いつかはお腹いっぱいになって食べるのを止める時が訪れる。お金だって、健康な肉体だって、いつか必ず必要がなくなる時がやってくるのだ。
もしもこの地球の環境が破壊され尽くし、地球最後の日がきたとしたなら、どうだろう?きっとお金も地位も名誉もまったく必要なくなる。にもかかわらずこれから先も際限なく人類の欲望が肥大し続けたとしたら、この有限の星・地球は人類に差し出すもののすべてを失い、資源は枯渇し、あるいは環境がもう二度と自然の浄化作用が働かなくなるくらいに汚れ、疲弊してしまうのではないか。
火山噴火はエネルギーのガス抜きである
20世紀から21世紀に入り、地球上の天変地異は確実に多発している。特に日本列島は活発なマグマの動きの真上にのっている状態だから、いつどこで地震が起こってもおかしくない状態にある。
平成2年11月には雲仙・普賢岳が爆発した。実に198年ぶりの噴火活動で、翌年6月の火砕流では、死者40人、行方不明3人、負傷者9人、建物被害179棟という、火山災害としては極めて悲惨な災害となった。その原因は、富士山を中心に日本列島にマグマのエネルギーが溜まり、それをどこかで放出しないとエネルギーバランスが取れない状態にあったからだ。
その後、普賢岳の火山活動は停止しているため、マグマのエネルギーをどこか他の場所で放出せざるを得なくなり、日本列島のあちらこちらで頻繁に地震を発生させ、そのマグマのエネルギーを放出しながらいわゆる「ガス抜き」をしている。もし地震が発生しなければ、マグマのエネルギーは溜まりに溜まって大地震となってしまうのだ。それでもまだ小さな地震が多発している間は大地震は発生しない。このように日本の各地に発生している地震は意味もなしにただ発生しているわけではなく、地球そのものがかろうじてバランスをとっている姿にほかならない。この世で起こることのすべてには必ず「原因」がある。偶然で起こることはないのだ。モノゴトは必然性をもって起こる。
けれども、人々がその起こった結果について何かしらかの気づきもなく、単に「ああ起きたか」としか考えなかったとすれば、その結果は引き続き発生し、人々が気づいて、その現象の真の原因を理解するまで起こり続けるものと考えるべきなのだ。
⭐️ 世界支配を目論む闇の支配者はユダヤ財閥である。最終目的は世界人口削減と人類家畜化。その為に医療、石油・資源、食糧、兵器、金融、メディアの支配を続け、利権を守っている。神々はサタンを使わせて、人類と地球を浄化する。これから神の大計画が始まる。世界は米国が世界恐慌、戦争、食糧危機、人工地震や火山の噴火を誘発させ物質文明を終わらせようとする。資本主義や共産主義は終焉し、お金の時代も終わりを告げる。その後、日本が中心になって精神文明が構築される。戦争もない、お金も必要ない歓喜の世界にするのが神の計画。その火蓋が今、きって落とされた!
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