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宇宙戦争は始まっている②〜国の背後に宇宙人あり

宇宙戦争は始まっている②〜国の背後に宇宙人あり

今の日本は独立国とはいえない。その実態はアメリカの植民地である。戦後の長きにわたり、政治・経済と金融を通じて日本は支配されてきた。それについてはすでに1950年頃、トルーマン大統領の時代から決められていたことで、日本をアメリカの属国として扱っていこうという意図があった。戦後の日本はそのような状態で今までアメリカの意図通りに動いて来ざるを得なかった。こうした日米の動きと宇宙戦争がどのような関係で結ばれているのか、それについてはこれから少しずつ論じていきたい。

アメリカに睨まれている日本

何度もいうが、日本は真の独立国とはいえない。その証拠に、現在日本にある在日米軍基地を数えると、防衛施設まで含めればなんとその数、80カ所!三沢の基地であるとか、座間や岩国など一般に知られているものを挙げるだけでもざっと5つや6つはある。さらにそれらに加え、防衛基地であるとか、レーダー基地など、公表されていない施設を含めれば、ざっと80ヶ所を超えてしまう。日本が独立国とされながらも、今だに政治、経済、金融、軍事力において米軍の管理下にあるのは、すでににそれらの組織によって、独立できないように仕組まれているからなのだ。

過去の日本の首相達の不甲斐なさは十分国民から批判されるべきものとは思うが、 逆に一生懸命やっているといえるのかも知れない。というのも、もしこれ以上アメリカの言うことを聞かなくなれば日本は大変なことになるから。

2002年には民主党の石井紘基衆院議員が殺害されたが、石井氏は東京・世田谷区の自宅近くで右翼団体を標榜する暴力団関係者の男に左胸を刺されて死亡した。石井氏は生前、「国会の爆弾発言男」の異名を取り、税金の無駄遣いや政治家・官僚の不正を鋭く追及することで知られていた。

彼は特別会計という日本財政の闇を戦後初めて指摘した政治家だ。一般会計予算が80兆円なのに対して、特別会計は330兆円あり、これはほとんどチェックされていない。彼の暗殺は、こうした財政の闇を暴こうとしたからにほかならない。当時の総理大臣である小泉純一郎と経済財政担当大臣だった竹中平蔵のコンビが行った規制緩和は、日本の富を外国に渡す国賊的行為であり、石井氏はこれについての重要な証拠を握っていた。また当時すでに今問題になっている統一教会と政界の癒着についても深く切り込んでいた。統一教会はアメリカCIAとも関係が深い。

2009年には自民党の中川昭一元財務相が自宅の2階でうつ伏せとなって死んでいるのが見つかった。同月2月にはあの有名なローマでの「朦朧会見」があった。その前年の9月のリーマンショックの後、中川氏は米政府元高官を通じて「日本はアメリカのキャッシュ・ディスペンサーになるつもりはない」とブッシュ米大統領(当時)に伝えていた。

彼らのみならず、田中角栄、中川一郎など、過去には多くの政治家が、アメリカに反旗を翻したことで悲しくも消されていった。現在、多くの議員が政治家として安泰に政治活動に関われることの背景にはアメリカに反抗せず、その要求に従順であることが求められるのだ。

過去における地上戦

現在、ウクライナでは国軍とNATO軍がロシアと交戦状態にある。しかも、中国とロシアは盛んに共同軍事演習をしている。台湾問題、その次は日本、これからもさまざまな戦争が勃発する可能性はある。しかし、実はこれらの戦争も「宇宙戦争」のある種の雛形として地球で起こり得るものではないかと思っている。

なぜならば、地球上では遠い過去からすでに核戦争があったと思われるからである。地質学において古い地層を順に調査していくと、上古代紀、古代紀、紀元前、紀元後のそれぞれの地層で、専門家からみても、核戦争の跡ではないかと思われる形跡が多数見つかっているからだ。1ヶ所は中央アフリカ、1ヶ所はゴビ砂漠など、合計すると5ヶ所あることがわかっている。

アフリカで発見された核融合の跡

1980年代のこと。ある国の遺跡調査隊がアフリカの古代遺跡の調査に行ったところ、ジャングルに入ったとたん磁石が使えなくなった。当時はスマホもない。そのジャングルで、ある場所にさしかかると磁石が狂うので、あたりを見回してみたところ、その領域だけ草木が普通の5分の1ほどしか成長していない。そこで不思議に思った調査隊が掘り起こしてみると、ガラス状の固い岩が埋まっているのが見つかった。

そのガラス状の岩を研究所に持ち帰り、分析してみると、花崗岩が6000度以上の高熱で溶けた形跡があるのだという。もしも地殻変動が起こった結果の跡だとしたなら、マグマの温度はせいぜい2000度から3000千度の範囲内。それが6000度以上の高熱を発生させたとしたならば、昔、この場所で核融合があったとしか考えられない。草木の生えていない範囲は半径15Kmの領域。その範囲には通常15mの高さには成長するはずの植物が高さ3m以下の草木が生えていないというのだ。

その場所を放射性同位元素で調査してみた結果わかったのは、その花崗岩が溶けたのは何万年も昔のことだったこと。であるならば、考えられるのは、 何万年も前に、6000度以上もの高温が発生するような状態を何者かが人工的に起こしたということ。ここから、超古代に核戦争があったのではないかと推理できるわけだ。

ゴビ砂漠にもあった核戦争の跡?

この報告をフランスのある研究者が論文で発表したことが話題となり、世界中の考古学者が同じような鉱石がないかと調べ廻った。すると、同様の場所が中国のゴビ砂漠にもあった。 砂漠に井戸を作ろうと20mほど掘ったところある石に当たった。砂漠に石があること自体、相当珍しいことだが、それを掘り起こしてみると、やはり高熱で溶けた石の塊だった。アフリカのものと同じように、一瞬の高熱でできたものではないかという結論に至った。

そこでその場所の地質を調査をすると、やはり紀元前より遙かに古い時代の地層だとわかった。しかも、何億年も昔、 まだ恐竜が生きていた時代に、何者かが人工的に熱を発生させた形跡が見受けられたのだ。つまり超古代に、核戦争、あるいはそれに似た、原子を変換させるような武器を何者かが使ったのではないかと考えられるわけだ。

魔の海域バミューダトライアングル、そして日本

地球にはこのように、科学では解けない謎の場所が数多く存在する。その一つに「バミューダトライアングル」がある。またの名を「魔の三角海域」。ここはアメリカのフロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、そしてバミューダ諸島を結んだ三角形の地帯のことを指す。

この地帯では、すでに100年以上前から100を超える船や飛行機、1000以上の人が消息不明となっている。1945年にはアメリカ海軍のアヴェンジャー電撃機5機に乗った14名が訓練飛行中に消息を絶った。最近でも、2005年6月に乗組員3人を乗せた軽飛行機が消息を絶ったまま残骸は何一つ発見されなかった。また、2015年10月にはアメリカの貨物船が消息不明となり、その1ヶ月後、船は発見されたが、乗組員は誰一人として見つからず消息不明となっている。

バミューダトライアングル、ここでも磁石を使うと磁気が狂うそうだが、この場所は、かつて存在していたであろうと噂される「伝説の大陸・アトランティス」があったとされる。そしてまたここでも、海底調査をした際、前述したものと同様の鉱石が発見された。 何千度という高熱で焼かれた形跡が残っているのだ。

そして、私たちの暮らすこの日本でも、ある場所の海底調査をしたところ、エメラルド質の鉱石が発見された。普通の石でも、高熱で溶けるとエメラルドのような鉱石に変成することがあるのだ。このことからも、日本と古代文明、さらには高度な知能をもつ地球外生命体である宇宙人との関係が浮かび上がってくるのだ。

(*この項、続く…)

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