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Food

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安い焼酎を美味しく飲む方法

昔若い頃、酒好きな年長者からこう聞いた。 「焼酎には、薬でもかなわない薬効があり、長年飲み続けている人は疲れ難くなり、太らず若い時と同じ体型を維持できる。肩こりなら数日以内に治るし、焼酎のお湯割りを三日も続ければ体が軽くなり、足も軽くなる」 ただし、焼酎を飲むにはルールがある。お湯割り以外は避ける事。もし水割り、炭酸割り、お茶割にして飲む場合、あまり効果は得られない。炭酸割りやお茶割りはやがて胃を […]

莫大な利益を上げるモンスター企業の秘密

フライドポテトなんて、ジャガイモと揚げ油と塩があればそれだけで美味しくできると多くの人は思うだろう。しかし、あるメーカーの製品は違う。17種類もの原料を必要とするのだ。 まずイモは洗浄し、皮を剥きカットする。色の変色を避ける為漂白し、ブドウ糖に浸される。そして、揚げ時間を短縮する目的で余分な水分を飛ばした後冷凍、出荷される。それまでの過程で次の原料が使用される。 ジャガイモ、キャノーラオイル、水素 […]

農薬大国・日本

日本の農業問題について考えてみると、色々な課題が見てくる。農家の高齢化や担い手不足、農家の減少や耕作放棄地の問題、そして低い自給率……。そういったキーワードが思い浮かぶのではないだろうか?しかし、危機はそれだけではない。それらは表面的なことに過ぎず、むしろ問題の本質はまったく別のところにあるのではないか。 「今、世界で一番危険な作物をつくっているのは、どの国だろうか?」と問えば、どんな答えが返って […]

輸入ポテト不足の陰謀

ロイヤルホストがフライドポテトの販売を一時休止するらしい。理由はアメリカ産ポテトの供給が新型コロナの影響で物流網に混乱をきたし不足している為。再開時期は未定。モスバーガーも一部フレンチポテトの販売を休止しているとか。 本当に輸入に頼らなければならないのか?ジャガイモ生産量日本一を誇る北海道に暮らす私は疑っている。これは情報操作ではないのか? 2020年、すでに日本はアメリカとジャガイモの輸入契約を […]

寿命を10年延ばす究極のメニュー

先日、ネットニュースでこんな記事を読んだ。ノルウェーにあるベルゲン大学の研究班が食事と寿命に関する研究データを分析してみたところ、「ある食事」を欧米人及び中国人が20歳から続けていれば、男女共に寿命が10年は延びると予想されるとの事。 つまりは、長寿食というわけだ。私はワクワクしながらその記事を読み進めた。で、その結果明らかになった究極の健康メニューとは、豆類(豆、エンドウ豆、レンズ豆)・全粒穀物 […]

産地偽装大国

先日、熊本県産として全国のスーパーなどで販売されていたアサリの大半が外国産だった事がニュースになった。 しかし、産地偽装は今に始まった事ではない。現在、日本のアサリの年間流通量は4万~8万トン。しかし、国産アサリの年間漁獲量は3,500~4,500トンしかない。つまり、売ってるアサリの9割は外国産。しかしどれも国産表示。でも違法にはならない。 中国などから輸入したアサリを一度熊本県の漁場へ撒き、一 […]

ベジタリアン先進国イギリス

海外でかなり、植物性由来の食品の消費が伸びているようだ。先日も、イギリスAmazonで、プラントベース製品の売上が前年比61%増えた、というニュースを知った。一番の売れ筋は、植物性ミルクで最大の牽引カテゴリーとなっている。これはいわゆる豆乳やアーモンドミルクと推察される。 他には、Chicago Townのピザや、地元で有名なItsuのテリヤキ、Vegan餃子などがかなり売れている。植物性食品の意 […]

ボルシチ礼賛

私は大のボルシチ好きである。何が好きかって、あの色と味だ。いつの頃からか、マゼンタという色が無性に好きでたまらなくなった。鮮やかなショッキングピンクに似た色で、神秘学においては、オーラの7色を両サイドから包む重要な生命エネルギーの色とされている。 ボルシチの材料であるビーツの色ががまさにこのマゼンタで、調理が完成すると心はとても華やぐ。色彩の乏しい冬にこの大好きな色が見られるのも嬉しいことだが、そ […]

迫り来る食糧危機

食糧危機が迫っているからと備蓄をすすめる人たちがいる。先日、YouTubeで見つけた動画に私は強く共感した。 アスパラ屋仁左衛門氏は、埼玉の野菜農家さん。彼曰く、最近は気候変動と肥料や燃料費の高騰により栽培コストがかかり、立ち行かなくなってきている農家が激増しているとの事。彼が実情を語る動画の背景には、枯れて赤茶けた大量のアスパラが映る。一農家として日本の食糧の未来を危ぶんでいるのだ。 経済的に困 […]

ホルモン性ガンについての一考察

日本では1991年から乳がんや前立腺がんを含むホルモン依存性のガンが増加している。11人に1人が乳ガンになり、子宮ガンも卵巣ガンも同じように増え続けているのだ。 前立腺ガンとて負けてない。10年前なら大腸ガンよりも少なかったはずが、現在では大腸がんを抜き、肺ガンと並ぶ位の勢いで増加している。それは一体なぜなのか? 北海道対がん協会細胞診センター所長である藤田博正医師は輸入牛肉についてのある調査をし […]

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