🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

マクロビオティック

愛の小豆カボチャ

本日は冬至である。私の暮らす北海道は、現時点で周囲を沢山の雪に囲まれ、寒さもこれから益々厳しくなるのであるが、この冬至を迎えるという一点の事実だけで、何かこう安堵と希望のようなものが心の底から湧き上がってくる。 これはきっと北海道同様に長く寒い冬を迎える北欧の人々にとっても同じだろう。あと数日後に控えているクリスマスも、本来は太陽が再び輝きを取り戻す冬至がこの時期だった為、光や太陽をイメージできる […]

オリビア・ニュートン・ジョン〜声の記憶

歌手のオリビア・ニュートン・ジョンが亡くなった。73歳だった。 今から30年以上も昔、まだ私が20代だった頃、電話で彼女と直接話をした事がある。明るく可愛らしい口調に加え、その声の美しさは今でも私の記憶の中に強く残っている。 当時、私は長く海外を旅していた。その旅の途中、縁あってマクロビオティックという食養法の世界的リーダー・久司道夫先生のボストンのご自宅に居候させて頂き、食養法を学んでいた。家賃 […]

カリフォルニアから届いた愛のクックブック

先日、小包が届いた。中身を開けると、英文で書かれたとってもすてきなクックブック。送り主はカリフォルニア在住の写真家であり料理研究家でもあるサチ・カトウさん。 彼女は、かつて山梨にあったマクロビオティックの学校で私が講師をしていた時の生徒さんだ。毎回私の講義を熱心に聴いてくれた真剣な眼差しが今も強く印象に残っている。 「先生、札幌に会いに行ってもいいですか?」 5年前にアメリカから一時帰省した際、札 […]

気落ちが落ち込んだ時の梅醤番茶

マクロビオティックのお手当てにおける定番中の定番と言えば、「梅醤番茶」であろう。梅醤番茶は万能の飲み物と言われ、風邪をひきそうな時や、お腹の調子が良くない時、身体を温めたい時、飲み過ぎた時や二日酔いの時などにもすぐれた効果を発揮する。 面白いのは、その効果が身体のみならず「心」にも作用する点だ。昔、マクロビオティックの先輩からそう教わって以来、私は気持ちが落ち込みがちな時、飲用することにした。する […]

寿命を10年延ばす究極のメニュー

先日、ネットニュースでこんな記事を読んだ。ノルウェーにあるベルゲン大学の研究班が食事と寿命に関する研究データを分析してみたところ、「ある食事」を欧米人及び中国人が20歳から続けていれば、男女共に寿命が10年は延びると予想されるとの事。 つまりは、長寿食というわけだ。私はワクワクしながらその記事を読み進めた。で、その結果明らかになった究極の健康メニューとは、豆類(豆、エンドウ豆、レンズ豆)・全粒穀物 […]

電子書籍出版デビューしました!

長らくブログ更新できずにいたのには訳がある。予定していた電子書籍出版が、データ変換不備の為、毎日修正作業に追われていたのだ。同じ作業を何十回と繰り返し、途中で気持ちが折れそうになったが、先日、苦労の甲斐あってやっと出版にこぎつけた。 amazonの商品の本棚に並ぶわが作品の表紙を見て喜びもひとしお。タイトルは『マクロビオティックは宝島の地図だった!〜治療家が見たマクロな世界観とは?』。定価580円 […]

ローソンの玄米おにぎりを食べてみた

先日、用事で立ち寄ったローソンで耳に入ってきたのが、この度、新発売の玄米おにぎりのCMだった。かなり気になり一個購入。ねぎ肉味噌味。206kcal、税込150円。 もちもち食感のもち種の玄米に、プチプチ食感の国産もち麦を合わせた玄米おにぎり。海鮮だしで炊き上げた玄米ごはんに、ねぎと鶏肉を合わせた旨味ある肉味噌が大変マッチしている。 美味い。これは合格だ。ひいき確定!玄米おにぎりを置くようになった事 […]

来週、作家デビューします!

以前、電子書籍を出版する予定である旨を書いた。が、娘がこの春から大学生になるため、その準備に忙しく、このところ編集作業が大幅に遅れている。しかし、表紙は出来上がっており、本文の原稿は9割9分書けているので、校正とレイアウトをすれば完成まであと少しだ。 出版のための執筆は、ブログとは手順や構成が異なり大変勉強になった。商品として形に残るので緊張感がある。ただ、編集者も執筆者も私自身のため、締め切りを […]

震災を予言した男

ちょうど10年前の今日、三陸沖を震源に巨大地震が発生した。東日本を中心に大きな揺れを観測するとともに、津波により多くの人命が失われた。 私の友人で九星氣学の研究家でもあるS氏は、この大地震の1年前、担当する講座で生徒達を前に自分の視たビジョンについて語った。 「日本人がこのまま欲を貫き、便利さだけを追求する生き方を選択し続けたなら、近いうちに必ず取り返しのつかない大事が起こります。これは、本当に大 […]