🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

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杉田かおるさんとCS60

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最近、CS60に関する嬉しいニュースが次々に飛び込んで来る。先日もあの女優の杉田かおるさんがCS60を気に入って活用しているとの情報を得た。 杉田さんといえば、私の世代にとっては『3年B組金八先生』で15歳で妊娠・出産してしまう浅井雪乃役として、またその後に続くヒット作『池中玄太80キロ』では、玄太の結婚相手である未亡人の連子姉妹の長女・池中絵理役としてあまりにも有名 。どの作品も彼女の優れた演技 […]

人工知能に席巻されるエンタメの未来

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かなりやばい話だが、将来、私たち人類は人工知能=AIによって感情をも支配される時代が来るのではないかと懸念している。 将来どのようなレベルのAIが実現され、どの程度社会に実装されていくのかをシュミレートした資料を目にした。当然、各分野において広くAIは進出し、人間はそれにより職や職場を奪われる事になるのは容易に想像できるのだが、意外な分野に影響が及ぶとの予測には絶句した。それは何とエンタメ業界であ […]

金子みすゞの詩に感涙

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北海道立文学館で開催中の「金子みすゞ展」に行ってきた。私は趣味でひらがなだけを用いた詩を書いているのだが、彼女の作品にも平易な言葉を用いた素晴らしい詩が多数あり、その才能と表現力にはある種の憧れがある。そんなわけだから、本展の開催もずっと心待ちにしていた。 会場ではみすゞの生い立ちから結婚、離婚、そして26歳の若さで死去する迄のプロファイルが丁寧に解説され、時系列に沿って創作された詩が紹介されてい […]

イッセイさん、ありがとう!

デザイナーの三宅一生さんが亡くなった。一生さんの服は若い頃から憧れだった。高校生の頃、学校帰りに制服のまま立ち寄ったデパートのメンズフロアの一角に「イッセイ・ミヤケ・ザ・シャツ」の店舗があって、陳列されたシャツの美しさに衝撃を受けて以来、三宅一生の名前と彼の手による作品は、私にとって最先端のモードの象徴となった。 刺し子やかすりなど、日本の伝統技法を取り入れた独特な布地の風合いと、カッティングの美 […]

知恵の木で作品展・namaさんの『Fruits Punch』!

7月である。夏本番である。札幌もジメジメと湿度が高く気温が高い日が続いている。こんな時、爽やかな柑橘系フルーツみたいなアート作品に触れて涼を取るなんてのはいかがだろう?先月まで開催されていたジルベルトゆうき氏の詩画展に変わり、本日からオーガニックカフェ知恵の木では、札幌在住のアーティストnamaさんの作品展を約2週間にわたって開催する。展覧会のテーマはズバリ『Fruit Punch』。果物をモチー […]

ひらがな詩人ジルベルトゆうきの詩画展

昨日からOrganic cafe 知恵の木で開催している展覧会がある。長年来の知人であるジルベルトゆうき氏の詩画展「ひらがなし うちゅう」がそれだ。彼は、南米最南端の小国フラシルのデズノバスシダズ町に日系4世12人兄弟の長男として生まれた。子どもの頃から小野リサの音楽を子守唄代わりに、ひらがなとボサノバに囲まれて育った。ある時、遠くブラジルに暮らす叔父が、世界的に有名な「ボサノバの神様」ジョアン・ […]

魂の重さ

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魂に重量がある事を、以前ある画家の展覧会で知った。展覧会のタイトルが『21g』だったので画家に理由を訊ねたところ返ってきたのが「魂の重さ」という答えだった。 今をさかのぼること百年前、アメリカの医師マクドゥーガル博士が一連の実験を行なった。瀕死の結核患者が横たわるベッドを秤で計量し、死の直後の体重の変化を調べたのだ。死後、時間が経つにつれ遺体は軽くなった。そこで博士は死後に失われる体液やガスも考慮 […]

閉館ギリギリのバンクシー展

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昨日、仕事が終わってから妻と待ち合わせして話題のバンクシー展に行ってきた。バンクシーはイギリスを拠点に活動する覆面アーティストだ。世界中のストリートや壁に政治性あるメッセージを含んだ作品を残す。 しかし仕事が立て込んでしまい、入場したのは閉館30分前。会場は以前劇団四季の公演で使われた劇場ゆえ思いのほか大きく、展示作品の数もかなりの量。しかも作品は一般的なアートに比べ、ただ眺めるだけでなく知識を用 […]

アナスタシアが送ってくれた音楽

ロシアの友人アナスタシアは多芸多才。一体何者だろう?と思う程多くの異なる顔を持つ。 音楽家、詩人、マルチリンガル(ロシア語・英語・日本語・中国語を自由に使いこなす)、画家、折り紙作家、朗読ナレーター、そしてUFO研究家…。どのジャンルもクオリティが高く一般素人のレベルじゃない。おまけに美女ときている。彼女こそ宇宙人ではないか? そんな彼女が、「新しい作品ができたので聴いてください」と言って、先日、 […]

粘菌アートに魅せられて

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昔、南方熊楠に興味を持った。彼は生物学者としては「粘菌」の研究で知られている。粘菌とは、多細胞性の子実体を形成するアメーバの総称だ。マニアックな生物を研究する熊楠のマニアックな生き方に若い頃の私はとても惹かれた。 最近、粘菌の魅力に取り憑かれた若きアーティストの存在を知った。東京大学大学院博士過程の齋藤帆奈さん。彼女は学者でありながら、粘菌アートにも挑戦し、美しい作品を制作している。 食用色素で染 […]

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