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ひらがな詩

ひらがな詩人ジルベルトゆうきの詩画展

昨日からOrganic cafe 知恵の木で開催している展覧会がある。長年来の知人であるジルベルトゆうき氏の詩画展「ひらがなし うちゅう」がそれだ。彼は、南米最南端の小国フラシルのデズノバスシダズ町に日系4世12人兄弟の長男として生まれた。子どもの頃から小野リサの音楽を子守唄代わりに、ひらがなとボサノバに囲まれて育った。ある時、遠くブラジルに暮らす叔父が、世界的に有名な「ボサノバの神様」ジョアン・ […]

恋に年齢制限はない

趣味でひらがな詩を書いているのだが、詩心を持つと恋愛でもしているような感覚で世の中を捉えられる事に気がついた。 ある程度年齢を重ねてしまった多くの人が、青春時代のあのドキドキするような恋は、もう巡ってこないと思い込んでいる。しかし、そんな事はない。あの有名な詩人ゲーテは60歳を過ぎて幼き少女と恋をした。詩人だから晩年でも恋ができたのか?それとも恋をすると詩人になれるのか? どちらも正しい。いや、正 […]

ラナンキュラスの花とおじさん

春咲く好きな花の一つにラナンキュラスがある。名前を知ったのは、ある知人の男性が教えてくれたから。私の所有する、美しいピンクの花を撮った写真作品があり、春には額装して治療室の壁に飾るのだが、長く花の名は知らずにいた。その人はそれを見て「うわぁ、なんて綺麗なラナンキュラスなんだ!いいですねぇ、この作品」と言った。 花とは似つかわしくない(失礼!)、男性的な雰囲気のその人がなぜ花に詳しいのか妙に気になり […]

ひらがな詩

少し前から表現のトレーニングの為、ひらがなを用い140字以内で詩を創ってTwitterに投稿している。 今朝も花火草に題をとった恋愛詩をアップしたところ、一人のフォロワーさんから私の詩を故人へのはなむけに贈りたいとコメントを頂いた。 故人とは意外にも今朝97歳で亡くなられたお祖母様とのこと。言葉の意味は読む人の状況によって変わる。でも人が愛を求める気持ちは変わらない。不思議と祖母を送る孫の気持ちで […]