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Music

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September

以前、毎年9月1日になると必ず聴いた曲があった。デヴィド・シルヴィアンの『September』である。 夏から秋へと空気が変わる、その一瞬の変化を音符に注入して五線譜に封じ込めたような美しい作品である。短くも難解で謎めいた詞も良い。 私にとって「デヴィッド」と言えば、シルヴィアンか、ボウイかという位、大好きなアーティストだった。ジャパン時代から数えて30年以上聴き続けた。 しかし最近、新作をリリー […]

今年の歌姫は児玉奈央

私は毎年、聴きたくなる女性アーティストが変わる。高校2年の夏は、大貫妙子だった。それから毎年変わり続け、昨年は大比良瑞希だったが、今年は誰かというと、児玉奈央だ。 彼女は1980年生まれで神奈川出身。2005年唄にアコースティック・ユニットを結成しキャリアをスタートさせた。今も湘南を拠点に全国の野外イベントやカフェ等ライブツアーを行っている。 2019年にKan Sanoとの共作『瀬戸際のマーマレ […]

井上陽水の未達成感

ある女性と話していて新しい視点を得た。話題は「井上陽水の凄さ」について。 「彼は天才だって思うんです」彼女が言う。 同感だ。私も詩を書くが、陽水の歌詞には先を予測できない荒唐無稽さと、組み合わせる言葉の意外性に天才を感じる。しかしその後、発した言葉に思考が止まった。 「それに比べて玉置浩二はダメ。陽水さんの歌う『恋の予感』は聴けるけど、玉置のは聴けません!」 私は最近、改めて玉置の歌唱の上手さに気 […]

コロナ禍にはオーケストラではなくカルテットを

室内で過ごす事を余儀なくされる現状において音楽の果たす役割は大きい。仕事場でも音楽をかけているが、家でも前より聴いているから一日中音楽に触れている。 そんな訳だから飽きずに聴けるジャンルとなればやはり歌詞を含まないジャズかクラシックとなろう。 先日、クラシックにうるさいある患者さんからイチオシの楽団を勧められた。その名も「アマデウスカルテット」。ウィーン出身のユダヤ人であるメンバーは収容所を逃れ生 […]

アメリカ新大統領就任式に思う

昨日行われたアメリカの大統領就任式だが、何もなくスムーズにバイデンに移行された模様。(笑) …大変化が起こる事を予想していた私だが、完全に読み違えたか。 結局、世の中は正義や真実が動かしているのではない。裏で国を動かす存在がバイデンを表舞台に出すと決めたのだろう。いや、副大統領のカマラ・ハリスを登用したかったとも言える。 トランプも結局は役者だったのかも知れない。昔プロレスにも登場していたから。し […]

玉置浩二の歌の底力

普段、LINE MUSICの音楽配信サービスを利用している。定額払えば聴き放題なのが良い。 少し前までこんな贅沢な音楽との関わり方は考えられなかった。私達昭和生まれは小遣いを貯めに貯めやっとの思いでレコードを購入し、それを擦り切れる迄聴いた世代だから。 新しい関わり方になって、気になるアーティストを気軽に視聴する機会も増えた。 先日、ふと見つけたライブ・アルバムを聴いて心揺さぶられた。5年前リリー […]

歌と音と詩にひたる

昨夜、久しぶりにコンサートに出かけた。このコロナ禍においては初めての事。いつも治療院を利用して下さる声楽家さんが出演するコンサート。彼女の歌と、リュート奏者の演奏、俳優による詩の朗読で構成されたアンサンブル。今は亡きイングランド女王エリザベスの一生が悲しくも美しい歌と音と言葉により綴られる。 徹底した検温、消毒、ソーシャルディスタンスの中ではあったが優雅でしっとりとした大人の時間を味わった。自分で […]

時々ゆるさ

  • 2020.11.10

きちんとルールに則って毎日を暮らしていると、時折はみ出したくなったり、目一杯ルーズに過ごしたい衝動に駆られる。 人生を肯定的に捉えて前向きに生きるのは大切だけど、それだけじゃつまらない。たまには思いっきりネガティブになって泣き事を呟いたっていいんじゃない?そんな時にピッタリのグループを見つけ、気に入って聴いている。 Spangle call lilli line。デザイン畑で活動する3人がロックの […]

意外な便秘の解消法

意外なものが問題を解決する場合がある。せっかく解決するのなら、そこは大人、いつどんな時も優雅に気品を持って解決したい。 例えば便秘。患者様から相談を受けることが多いもののツボを用いた治療法には効果に個人差がある。かと言って便秘薬や下剤を勧めるのも副作用が伴う上、何より粋ではない。 何か良い方法がないものかと書物を調べたら、音楽療法でヨハン・シュトラウスの『ウィーンの森の物語』が便秘に効くという記述 […]

幸宏礼讃

高橋幸宏が好きだ。小学生の頃YMOに出会ってからだからもう40年以上聴いている。今まで彼の音楽にどれだけ多くの喜びを貰ったことか。私の髭も彼の影響である。 30年前、渋谷で行われたボブ・ディランのコンサート。会場前の坂で若い美女を連れた幸宏と遭遇。しばらく一緒に歩いたのだが、連れが愛人だと思い声がかけられなかった。その後、世にFacebookが登場。彼にメッセージを送り当時のことを伝えたところ「彼 […]