🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年3月

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震災を予言した男

ちょうど10年前の今日、三陸沖を震源に巨大地震が発生した。東日本を中心に大きな揺れを観測するとともに、津波により多くの人命が失われた。 私の友人で九星氣学の研究家でもあるS氏は、この大地震の1年前、担当する講座で生徒達を前に自分の視たビジョンについて語った。 「日本人がこのまま欲を貫き、便利さだけを追求する生き方を選択し続けたなら、近いうちに必ず取り返しのつかない大事が起こります。これは、本当に大 […]

内なる声に従う

色々な方面で言われることだが、自分の内なる要求に従う事は大切だ。今、自分は思考に従っているのか?心に従っているのか?身体の要求に従っているのか?それをチェックしてみる。 幸せになる為に最も大切なのは内なる要求。それは身体が伝えている。しかし多くの人は思考に頼り、本来の反応をなおざりにする。 日常の自然な身体の要求をなおざりにすれば、命に関わる事や望まぬ現実までも引き寄せてしまう。喉の渇きを我慢すれ […]

進次郎に首輪をつけろ

環境省がコンビニのプラ製スプーンの有料化を検討している。日本では昨年からリサイクル法に基づきすでに小売店のレジ袋が有料化されている。 小泉環境相は「コンビニでスプーンが有料化されれば自分でスプーンを持ち歩く人が増える。こうしたことでライフスタイルを変化させていきたい」とのたまった。 レジ袋の有料化は客からすれば税金を払っているのと同じだ。今度はスプーン税か。やがては炭素税がやって来るだろう。「環境 […]

農業を大切にしない国日本

モダンはクラシックよりも垢抜けていて素敵という評価が一部にあるが、それで良いのだろうか? 垢抜けることは人目を引き、一時的に注目を集めるかもしれない。しかし人が生きるのに必要な食を生み出す農業は第1次産業であり、クラシックの領域に属する。いくらIT産業が華やかでも人は食物なしで生きていけない。 日本の農業は過保護だという意見があるが正しくない。2013年の資料でもご覧の通り、農業所得に占める補助金 […]

学校の外で自由になる

学生時代、ずっと教室の雰囲気に馴染めずにいた。皆同じ授業を受け、同じ行動をさせられ、人と違う意見を言おうものなら爪弾きにされる緊張した空気が苦手だった。けれど、割と器用な私はそんな違和感を感じる自分を教室では見せず、級友とも教師ともそつなく交流し可もなく不可もない平均的な学生のまま無事卒業した。 しかし、もし私が今この時代に学生だったならとっくに自主退学していたかも知れない。現在、学校を離れネット […]

70億総監視社会

今やスマホやPCは生活から切り離せない。そこから得られる情報が刺激となり、自身の思考や価値観が大きく開かれる事も多い。だが、いつの間にか個人の生活が大きな得体の知れないものに取り込まれ、今やそのコントロール下にあるのではないか。 CIA元職員で現在ロシアに身柄を確保されているスノーデンによれば、私達が日頃行っているネット閲覧、メール、SNSのやり取りは米国国家安全保障局が把握している。 つまりは支 […]

税金の要らない世界

今年もまた憂鬱な季節がやってきた。確定申告である。数年前から会計ソフトを導入し、自ら書類の作成を試みているが未だ四苦八苦している。 確かに公的施設やサービスの維持については費用がかかるし、税金が存在する理由も理解できるが、それは人類の成長段階で一時的に必要なものに過ぎず、私たちの意識がもっと進化すれば、お金も税金もこの世に必要ないものとなるだろう。 人類が「無限」に意識をフォーカスすれば、そこから […]

レーネンさんの言葉

最近その言動に注目している人物にハワイ在住のウィリアム・レーネン氏がいる。彼はスピリチュアルカウンセラーであるが、日本語訳された著作も多く、頻繁に来日しては精神世界とこれからの時代の生き方について語る。吉本ばななや、元SPEEDの今井恵理子など、有名人にもファンが多く対談集も出ている。 彼の言葉はわかりやすく、表現が明るいのが良い。 例えば、「魂の目的、気持ちを上がることをして生きているか?朝起き […]

国民が知らない真実

皆が知らないうちに重要な事が決められ、すでに施行されているなんて事が日本にはよくある。 医師の矢作直樹氏がTwitterにあげられているのだが、厚生労働省は2月3日の時点で、新型コロナウィルスの法的位置付けを「指定感染症」から「新型インフルエンザ等感染症」に変更し、政令指定を廃止すると全国の知事や保健所設置市長に通達している。 矢作氏はこれを受けて、「皆が気にしないインフルエンザと同じ扱いになりま […]

人工肉ステーキが食卓を彩る日

マクロビオティックでは、食物をエネルギーとして捉える。屠殺される動物は死ぬ間際、苦しみ恐怖する。その感情がエネルギーとして肉に残留するゆえ、人は量多く口にすべきでないと説く。私もこれには納得する。 しかし、動物達に苦痛や死の恐怖を与える事なく肉を食するのが可能になったならどうだろう? その実現が間近に迫っている。イスラエルの企業Redefine Meatが、植物性の人工肉を出力する3D肉プリンター […]

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