人工肉ステーキが食卓を彩る日
- 2021.03.02
- Food
- 3D肉プリンター, Redefine Meat, ステーキ, 人工肉
マクロビオティックでは、食物をエネルギーとして捉える。屠殺される動物は死ぬ間際、苦しみ恐怖する。その感情がエネルギーとして肉に残留するゆえ、人は量多く口にすべきでないと説く。私もこれには納得する。
しかし、動物達に苦痛や死の恐怖を与える事なく肉を食するのが可能になったならどうだろう?
その実現が間近に迫っている。イスラエルの企業Redefine Meatが、植物性の人工肉を出力する3D肉プリンターを2021年にも販売する。肉は本物よりも安価で、改良が進めば1時間あたり数百kgの肉を印刷できるようになるらしい。
しかもステーキなど、肉の見た目、質感、風味は正確に再現。これで牛を殺すことなく、人が牛肉を食べられる。今後は鶏肉、豚肉、馬肉、鯨肉などあらゆる肉が人工的に作られるようになる。
この方法で動物になんら負荷をかける事なく食料問題が解決し、世界から牧場がなくなる。あらゆる生命が調和し共存する楽園も夢ではない。
⭐️ 3D肉プリンターが世に出回るまでは、このような代替品を活用して動物に負荷をかけない肉食生活を楽しもう。実力派・蒟蒻屋の老舗「ぜいたく庵」が大豆とおから、蒟蒻で作った自然派好みのSOYウィンナー。
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