内なる声に従う

色々な方面で言われることだが、自分の内なる要求に従う事は大切だ。今、自分は思考に従っているのか？心に従っているのか？身体の要求に従っているのか？それをチェックしてみる。

幸せになる為に最も大切なのは内なる要求。それは身体が伝えている。しかし多くの人は思考に頼り、本来の反応をなおざりにする。

日常の自然な身体の要求をなおざりにすれば、命に関わる事や望まぬ現実までも引き寄せてしまう。喉の渇きを我慢すれば脱水症状を起こすし、トイレを我慢すれば糞詰まる。

我慢という思考が働いただけで人生は大きく変化する。当たり前のような些細な我慢を人は日常積み重ねているが、それが人生の正常な流れをせき止める。

我慢する。頑張る。努力する。これらは一見良いようでいて不自然。人は身体からの正しい要求を受け入れると宇宙の循環の流れの中に存在する。思考を止め、自分の身体の要求に従えば従う程、必要な望みは叶う。頼まずとも鳥が歌うように。

 ⭐️ その昔、日本では、米5俵＝300キロを担げいだ農婦がいた！全行程500キロを歩いた修学旅行があった！人間の身体の力はとてつもなく強かった！ところが現代人はあまりに頭ばかりを使うため、身体の真の力が発揮されていない。根本的な自信のなさと不安は現代人の身体観の特徴である！では、いかにして生きれば良いか？その答えが伝説の武術家・光岡英稔によって語られる。

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