🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

Food

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和菓子天国金沢

娘が世話になる不動産屋に挨拶を済ませ、部屋の家具の取り付けを終えた後、生活用品の買い出しに出た。近所を歩くと和菓子屋が多いのに気づく。聞けば、金沢は国民が一年間に菓子に費やす支出と消費量が日本一多いそうだ。加賀百万石で知られるように、かつてこの地は栄え、潤沢な経済を背景に文化が花ひらいた。その中に創作和菓子もある。 門構えがステキな店の軒先に「いちご大福」と書かれた旗が立っているのが気になり、娘と […]

ローソンの玄米おにぎりを食べてみた

先日、用事で立ち寄ったローソンで耳に入ってきたのが、この度、新発売の玄米おにぎりのCMだった。かなり気になり一個購入。ねぎ肉味噌味。206kcal、税込150円。 もちもち食感のもち種の玄米に、プチプチ食感の国産もち麦を合わせた玄米おにぎり。海鮮だしで炊き上げた玄米ごはんに、ねぎと鶏肉を合わせた旨味ある肉味噌が大変マッチしている。 美味い。これは合格だ。ひいき確定!玄米おにぎりを置くようになった事 […]

人工肉ステーキが食卓を彩る日

マクロビオティックでは、食物をエネルギーとして捉える。屠殺される動物は死ぬ間際、苦しみ恐怖する。その感情がエネルギーとして肉に残留するゆえ、人は量多く口にすべきでないと説く。私もこれには納得する。 しかし、動物達に苦痛や死の恐怖を与える事なく肉を食するのが可能になったならどうだろう? その実現が間近に迫っている。イスラエルの企業Redefine Meatが、植物性の人工肉を出力する3D肉プリンター […]

これはいいかも!養命酒製造の生姜のお酒

普段酒を飲まないのが常態化していた私だが、先日、お祝いしたい出来事があったので、お酒を求めサツドラに寄った。自分に対するご褒美だ。ワインを選んでいたら珍しいラベルが目に入った。 「養命酒製造・生姜のお酒」 あの養命酒がこんな商品を作っていたとは!手に取って裏を見ればなんと3種の生姜に加えトウガラシや花椒、シナモンなど12種類のハーブが調合されている。しかも甘味が果糖ブドウ糖液糖や白砂糖を使わず蜂蜜 […]

大量に余った白菜から生み出した超絶旨いレシピと魔法の呪文

休みの日には、私が買い出しや料理を担当する。几帳面とは言い難い私はストックしてある食材チェックを怠る為、時に買った食材が家にあるものと重複する。 そんな訳で、つい先日も白菜が冷蔵庫からはみ出さんばかりに勢力を増した。 困った私は即興で旨い料理に変身させようと考え、古い白菜を一個まんま冷蔵庫から取り出し、ザク切りにするとそれを大型ボールに移し、シーチキン、本醸造ぽん酢に醤油、バルサミコ酢、マヨネーズ […]

節分にはけんちん汁

本日は節分。世の人々は豆をまき、恵方巻を食するようだが、わが家はけんちん汁を作って食する予定である。 節分は年に4回ある。それぞれ立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分であり、その日を境に季節が変わる。立春はいわば正月であり、前日の節分は大晦日に当たる。なので鬼を退治し、厄を祓い、良い運氣を呼び込もうという訳だ。 私の大好きな寺に鎌倉の建長寺がある。天狗様の銅像で有名だが日本最古の禅寺でもある。ここで […]

ヤーコンは生でもいける万能野菜

時々食する野菜の一つにヤーコンがある。アンデス原産、キク科の根菜で最近は北海道でも栽培され、オリゴ糖はじめミネラルや食物繊を豊富に含み、健康野菜としても脚光を浴びている。 先日、御飯当番をする事になり冷蔵庫を覗いたらヤーコンが調理して欲しそうに私を見ていた。さて何を作ろうか?妻はよくきんぴらにしてくれるのだが、それ程調理時間はない。 加熱調理が必要と思っていたが、発想を転換して生で使ってみる事にし […]

あなどれないインスタントラーメン

たまに無性に食べたくなるものの一つにインスタントラーメンがある。 しかし、少年時代、自然食を重んずる家庭に育ったのと、現在、治療院隣りのオーガニックカフェのプロデュースをしているゆえ、食べる事に多少の罪悪感を感じる。なので、食べるのに年間5袋を超える事はないし、その殆どは自然食品メーカー製造のそれだ。 で、今日たまたまお昼にお弁当を食べた後、少しお腹が空いてカフェを覗いたところ「尾道ラーメン」なる […]

新春の食卓 2021

新年の幕が開けた。着物を着て帯を締め、妻の朝食支度を手伝う。新しいリネンを敷き、妻が完成させた色とりどりのお節料理やお雑煮を配置する。今年は食事のお供に高知の純米酒『酔鯨』を選んだ。 思えば、結婚してから四半世紀になる。妻は毎年欠かさず手作りのお節を用意して新年の食卓を華やかなものにしてくれた。 お金のない若い二人が貧乏長屋を借りて始めた結婚生活。せめてお節には本物の器を使いたいとの思いから奮発し […]

うなぎと思い出の味

先日、父の3回忌を兼ねて兄弟で母を囲み、実家で食事会をした。本来どこか会場を借りての集まりだがこのコロナ禍だとそうもいかない。かわりに食事は贅沢にと静岡の有名店からうなぎの蒲焼を送ってもらい、うな重にして食べた。美味しかったのはもちろんだが学生時代を思い出した。 母の作る弁当には時々うなぎの蒲焼が登場した。レトルトではあったが、クラスメートにお前んち金持ち、と冷やかされながらつまみ喰いされたものだ […]

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