🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年9月

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宇宙の願いとは?

ふと、宇宙は「ある願い」を持っているのではないか?と思うことがある。 それは、「幸せになりたい」という願いではないか。 しかし、肉体を持たない宇宙は、その願いを、肉体を持つ人類に託すことにした。それゆえ、私たちは幸せになる義務があり、責任がある。 私たちが幸せに満たされ、喜びに溢れている時、生命は宇宙と調和している。幸せになること。喜びに溢れること。それらは皆、宇宙の願いだ。なぜなら喜びこそがこの […]

ビジネスにおける棚からぼた餅

生きていると棚からぼた餅という状況はある。しかし、ビジネスにおいてはどうか? あるとも言え、そして、ないとも言える。正解とも言えるし、間違いとも言える。もし、経営者や優秀な営業マンならきっと棚からぼた餅はあると考えるだろう。 しかし、それは棚の上のぼた餅を眺めながら、「あぁ~美味そうだなぁ、自分の所に落ちてこないかなぁ」と、餅が落ちてくるのを待つ事ではない。経営者や優秀な営業マンなら、棚を揺らして […]

輸入小麦が怖い

誰でも小麦製品は大好き。かく言う私もそうである。が、できるだけ国産のものを選ぶよう心がけている。 数年前、一般社団法人『農民連食品分析センター』が検査を行ったところ、輸入小麦を使用したパンやパスタから除草剤成分のグリホサートが検出され波紋を呼んだ。 グリホサートは、国際的に知られる発がん物質で米企業だったモンサント社(現・独バイエル社)が開発した除草剤『ラウンドアップ』の有効成分だ。米国では使用に […]

80年代を駆け抜けた3巨匠

Art

ネットでキース・ヘリングについて検索していたら、ある画像が目に留まった。 アンディ・ウォーホル、ジャン・ミシェル・バスキア、キース・へリングが並んで写る一枚。80年代の美術界において短期間で大成功を収め、巨匠と呼ばれた3人だ。彼らは、若い頃美術家を目指していた私にとって夢であり、憧れそのものだった。初めて訪れたN.Yで彼らの作品に触れた時の衝撃を昨日のように覚えている。 3人ともすでにこの世にいな […]

ゲイツメイドのマックフライポテト

マックフライポテトと言えば、バーガー同様24年経ってもカビの生えない食品として一部の人には有名だが、原料となるジャガイモがどこで栽培されているのかを最近知った。それはワシントン州にある広大な畑で作られており、宇宙からも確認できる程らしい。 で、これが誰の所有であるかという事だが、あの総資産13兆円超と言われるビル・ゲイツである。IT長者のイメージが強い彼だが10年前から農業に力を入れており、何と1 […]

みそ汁は本当に不味いのか?

先日、論破王として有名なひろゆき氏が「みそ汁は不味い」という主張をし物議をかもした。塩辛いだけで、他の世界の有名スープほど知られていないというのがその理由。 何をどう感じ、どう評価するかは個人の自由。それを踏まえた上で思うのは、彼にはみそ汁と結びつく良い記憶がないのではないか? 味覚には5種類ある。甘味・塩味・酸味・苦味・旨味。子供の味覚は単純でビールは苦いと感じる。誰もが初めて飲んだ時には吐き出 […]

すてきは本当に「敵」なのか?

昔から疑問に思っていた事がある。「すてき」はなぜ「素敵」と書くのか? もともと「素」という漢字には、「もとのまま」という意味がある。しかし「素敵」となると「もとのままの敵」となり、意味不明。 言葉自体は江戸時代後期から町民の間で使われ始めたらしいが、由来は「素晴らしい」の「素」に「的」がついたという説もある。その時代、泥棒のことを「泥的」、官僚のことを「官的」というような俗語があり似た使い方をした […]

療養食はレトルトインスタントゴールデンセット

  先日、Twitterを見ていたら、埼玉県在住でコロナ感染し、自宅療養を余儀なくされた方のツィートに目が留まった。 県の保健所から届いた自宅療養者用セットについて書かれていたが、その内容には驚いた。カレー、やきとり、ソース焼きそば、赤いきつねにカップヌードル、コアラのマーチに、カルビーのフルーツグラノーラ…。 レトルト食品とインスタント食品、それに甘いお菓子のオンパレード。何もこれらの […]

SNSの情報発信で炎上しないために

先日DaiGo氏が差別発言により炎上した。ネットは情報の受け手の顔が見えないだけに発言には注意がいる。彼の場合は社会的弱者への的外れな存在否定が原因だが。 一昔前、私のような弱小ブロガーでさえ、批判コメントを執拗に書き込む輩に出合い、嫌な思いをした事がある。今はある程度学習し、炎上させない為のコツを得たつもり。そのコツは2つある。 1つ目は「表現」。事実と主観を分け、事実と異なる事柄は主観として表 […]

September

以前、毎年9月1日になると必ず聴いた曲があった。デヴィド・シルヴィアンの『September』である。 夏から秋へと空気が変わる、その一瞬の変化を音符に注入して五線譜に封じ込めたような美しい作品である。短くも難解で謎めいた詞も良い。 私にとって「デヴィッド」と言えば、シルヴィアンか、ボウイかという位、大好きなアーティストだった。ジャパン時代から数えて30年以上聴き続けた。 しかし最近、新作をリリー […]

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