🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

愛と情熱のボルシチ

何が好きかって、冬に食べるボルシチほど好きなものはない。20歳の頃、知り合いのロシア料理店でご馳走になり、その色の美しさと酸味、甘味、塩味、三味一体となった旨さに感激して以来大好物になったボルシチ。 まだインターネットが普及してない時代だったゆえ図書館に行きレシピを調べて自分でも作ってみた。当時ビーツがメジャーでなかった為缶詰使用のボルシチだったが満足いく出来映えだった。 全てが白い雪に覆われ日が […]

陰陽五行を暮らしに活かす

生活の中で信条としている考え方がある。陰陽五行論。古代中国で生まれた天地宇宙を理解する為の哲学である。木火土金水という5つのエレメントを中心にモノゴトの性質を分け、 やがて起こるであろう変化を予測する。 人の性格や体質を把握するのにも使えるし、人生設計にも役立つ。これを元に発展したものが九星気学。ちなみに私は六白金星に属するので、数字の6や白を自分を護る数や色として大切にしている。 四季折々の暮ら […]

ドミニオンをめぐり銃撃戦〜ハリウッドさながらの世界情勢

淡々と日常世界が進む中、世界はもの凄いスピードで変化している。日本メディアは取り上げないがネット上の海外サイトにアクセスすると米国ではハリウッド映画さながらの大アクションが展開している事を知る。 先日も大統領選に絡む不正選挙の証拠となるドミニオンのサーバーを巡りドイツの米国総領事館で米軍とCIAの間で壮絶な銃撃戦が繰り広げられ6名の死者が出たとの情報を得た。 これは言わば米国が内戦状態にある事を表 […]

虹色ラーメンの憂鬱

ネットで目を疑う画像を見た。虹色のハッピーレインボーラーメン。考案したのはどさん子。創業50年以上の老舗チェーンだ。 新型コロナ禍で苦境に立たされる飲食業界を明るくしようと12月8日に発売開始。なんでもインスタ映えを狙っての企画らしい。 SNSが普及してからヴィジュアルを気にする人が増えた。確かに常識を覆す強烈なインパクトある見栄えだ。が、本来素朴な庶民派の食べ物であるラーメンの本質からかなり離れ […]

きっと札幌一美味しい大福

先日、ある人からお土産に大福もちを頂いたところ一口食べてその美味しさに驚いた。私は甘党ではない。しかし最近、朝食を絶ったり、大好きな酒やコーヒーを控えているからか、大福はあまりに美味し過ぎ思わず唸った。 生地と餡との絶妙なバランス。出しゃばらず、しかし確実に食す者を至福に誘う甘さ。生地に含まれた黒豆の旨味。どれを取っても過不足なく調和している。大福もちはこうあるべきという理想を真摯に体現しているの […]

私、滝に打たれてます

昔から白装束着て寒中行う滝行に憧れていた。一昔前、修験道に詳しい知人から有明の滝でそれが可能だと誘いを受けた事があったがその時は双方の予定が合わず叶わなかった。 しかし、そんな私が今は毎朝滝に打たれている。と言っても本物の滝ではない。家にあるシャワーを冷水全開にして2分間全身に浴びるのである。言わば滝行の簡易版の勧めである。 滝行には冷たさや水圧に耐えながら煩悩を取り払い、無我の境地となって心を静 […]

インド神童の予言

インドに14歳のアビギャ・アナンドという名の少年がいる。彼は占星術師として昨年暮れに始まった新型コロナによるパンデミックを予言し、私も彼の言動には注目している。 実はその彼が新たに占ったところ、今月12月20日からより強力なスーパー耐性菌ウィルスが現れて新型コロナ以上に深刻な被害をもたらし、世界的な感染流行は来年3月31日まで続くとのこと。 また12月9日から28日までの間には3つ以上の天体が並ぶ […]

マグネシウムはえらいよ

突然、クイズである。「鎂」=金偏に美と書いて何と読む?答えはマグネシウム。この漢字を充てた人はモノゴトの真実をわかっている。 美容にはもちろんのこと、人の健康になくてはならない栄養素の筆頭がマグネシウムだ。なぜか日本ではカルシウムを意識する人は多いのにマグネシウムは忘れている。 筋肉が伸び縮みできるのも、縮む時にカルシウムが働らき、伸びる時にマグネシウムが働くから。ゆえにカルシウムだけ摂っている身 […]

肥満解消だけじゃない!お腹撫で

導引にはお腹を撫でさする操法があるが、便秘解消にはもちろんの事、肥満の解消にも良いと実感している。 一日二食で朝食抜き、白湯を常飲している私だが就寝前の3分間をお腹を撫でさするのに費やしている。するとどうだろう、夜結構量を食べているにも関わらず翌朝お腹がスッキリしていて好きなジーンズが楽々穿ける。 もともと気の流れを整える目的で始めた導引だが思いがけずダイエット効果もある。でも考えてみれば不思議で […]

感涙の諸星大二郎展

待望の展覧会に行ってきた。諸星大二郎展。先生の画業50年を記念しての開催に心震えた。 入り口手前の壁にかけられていた販売用版画作品を眺めていたら女性の学芸員さんらしき人がやってきて「諸星先生お好きですか?」と訊かれた。「デビュー当時からのファンなんです」と答えると彼女も満面の笑みで「私も大好きなんです」との事。 聞けば早くに展覧会スタッフ募集のニュースを知り、すぐに面接を受けに来たところ採用されて […]

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