🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年

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すてきは本当に「敵」なのか?

昔から疑問に思っていた事がある。「すてき」はなぜ「素敵」と書くのか? もともと「素」という漢字には、「もとのまま」という意味がある。しかし「素敵」となると「もとのままの敵」となり、意味不明。 言葉自体は江戸時代後期から町民の間で使われ始めたらしいが、由来は「素晴らしい」の「素」に「的」がついたという説もある。その時代、泥棒のことを「泥的」、官僚のことを「官的」というような俗語があり似た使い方をした […]

療養食はレトルトインスタントゴールデンセット

  先日、Twitterを見ていたら、埼玉県在住でコロナ感染し、自宅療養を余儀なくされた方のツィートに目が留まった。 県の保健所から届いた自宅療養者用セットについて書かれていたが、その内容には驚いた。カレー、やきとり、ソース焼きそば、赤いきつねにカップヌードル、コアラのマーチに、カルビーのフルーツグラノーラ…。 レトルト食品とインスタント食品、それに甘いお菓子のオンパレード。何もこれらの […]

SNSの情報発信で炎上しないために

先日DaiGo氏が差別発言により炎上した。ネットは情報の受け手の顔が見えないだけに発言には注意がいる。彼の場合は社会的弱者への的外れな存在否定が原因だが。 一昔前、私のような弱小ブロガーでさえ、批判コメントを執拗に書き込む輩に出合い、嫌な思いをした事がある。今はある程度学習し、炎上させない為のコツを得たつもり。そのコツは2つある。 1つ目は「表現」。事実と主観を分け、事実と異なる事柄は主観として表 […]

September

以前、毎年9月1日になると必ず聴いた曲があった。デヴィド・シルヴィアンの『September』である。 夏から秋へと空気が変わる、その一瞬の変化を音符に注入して五線譜に封じ込めたような美しい作品である。短くも難解で謎めいた詞も良い。 私にとって「デヴィッド」と言えば、シルヴィアンか、ボウイかという位、大好きなアーティストだった。ジャパン時代から数えて30年以上聴き続けた。 しかし最近、新作をリリー […]

売り上げ日本一の魚屋

日本一の売り上げを誇る魚屋が新潟県長岡市にある。その名も「角上魚類(かくじょうぎょるい)」。 全国22店舗を展開し年間の売上高353億円。郊外型店舗主体で、週末各地で「角上渋滞」が発生するほどの人気ぶり。鮮度と安さが人気で魚種の豊富さは群を抜く。スーパーで手に入らない魚が多く、市民から「魚のテーマパーク」と呼ばれている。 20年以上前、弟が長岡市に暮らしていて、遊びに行った際、店の存在を知った。 […]

口先だけが天国に行く

とどのつまり、思考も言葉も表面的なラベルに過ぎない。肝心なのは、そのラベルがどういう 「行動」に貼られているのか?である。思考や言葉がどういう行動とセットになっているのか?それが重要なのだ。 行動は、顕在意識によって創られるものではない。それは常に人の潜在意識が正直に反映されるものなのだ。顕在意識の思考がどう考えていようと、言葉ではどういうことを言おうと、潜在意識に沿わず、心が抵抗するようなことは […]

行動の奥にある親玉

人間は毎日行動する。しかし、その行動の奥には、そうなるよう仕向けている親玉が存在する。それが何かと言えば、「意識」だ。意識にも顕在意識と潜在意識があるが、潜在意識がより重要。 思考、言葉、行動。これらは自分の現実を創る上でとても大きな意味を持つが、それ以上に重要なのが潜在意識なのだ。潜在意識とは、心が無意識のうちにそうだと感じている「観念」と言い換える事もできる。 思考レベルで決めた行動と観念のレ […]

セクシャルマイノリティに学ぶ

今の時代ほどセックスが社会問題として表に出てきた時代はないのではないか。特にLGBTについてはカミングアウトする人が随分増えた。 人には決めつけがある。「身体が男性だから恋人は女性」とか、「身体が女性だから伴侶は男性」とか、「恋愛は必ずするもの」、「結婚願望があることは当たり前」などというのがその例だ。 今まで巷で日常会話の話題としてそうした表現が繰り返されてきたが誰も悪気はない。それが時代の変化 […]

眠れぬ夜にはアソコを冷やすに限る

季節の変わり目には、「どうも眠れないんです」なんて相談がやたらと多い。 人の身体は、睡眠に入る前は体温を下げるため火照るようにできているのだが、加減がうまくいかないと火照り過ぎで寝付けず、睡眠不良になる。 良質な睡眠をとることができないと、疲れが取れずストレスが溜まり、身体の不調だけでなく心の不調にも繋がってしまう。そこで改善に有効なのが「深部体温を下げる方法」だ。 以前、手のひらには心部体温に関 […]

閉店間際のスーパー化するスタバ

スターバックスが、フードロスの削減を目指し、閉店近くに食品を2割値下げする取り組みを始めた。まるで近所のスーパーみたいに。同社の店舗から出る廃棄物は約70%がコーヒーを抽出した後の豆かすで、次に多いのが期限切れフードの廃棄品で約15%を占める。これを少しでも減らそうというわけだ。 飲食物というのは、人の気が絡む。人の気は変化するから、ある時は売れても、ある時は売れなかったりする。だから仕入れ数を予 […]

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