口先だけが天国に行く

とどのつまり、思考も言葉も表面的なラベルに過ぎない。肝心なのは、そのラベルがどういう　「行動」に貼られているのか？である。思考や言葉がどういう行動とセットになっているのか？それが重要なのだ。

行動は、顕在意識によって創られるものではない。それは常に人の潜在意識が正直に反映されるものなのだ。顕在意識の思考がどう考えていようと、言葉ではどういうことを言おうと、潜在意識に沿わず、心が抵抗するようなことは、その抵抗が無意識のうちに行動に反映されるのだ。

昔、あの世が見えるという霊能者が面白い事を言っていた。いつも口先だけで良い事を語り愛を説く、行動の伴わない男がいた。その男が亡くなった後、霊視してみたところ、男の舌だけが天国に昇っていた。そして、それ以外の体はというと、地獄に落ちていた。

仏教の言葉に、「身口意の三業」がある。人は行動と言葉と心の3つを一致させて生きるのが大切だ。それが体を地獄に送らず天国への扉を開ける鍵となる。

 ⭐️ 身・口・意（＝行動・言葉・心）を一致させると現実は変わり始める！それは仏教国・日本で昔から徳の高い僧侶によって伝えられてきた願望実現法にほかならない。その法則によって、あなたも極楽浄土への一歩を今、踏み出すに違いない！