🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年

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発明の神は不足がお好き

世の中、機転が利く人がいる。何かが足りない時に、「なら、これで代用できるんじゃない?」と考え、実行に移す事ができる。 これ、当たり前のようで意外にできない。あまりに便利な世になったゆえ、日用品でも必要なものがないと、すぐコンビニに買いに行く人は多い。 それならまだマシで「あれがないならもう無理」と諦め、行動をストップする人さえいる。しかし、機転の利く人は買いに行く間ももったいないので、別なもので代 […]

クレームの別な呼び方

名前を変えると意味も大きく変わる。1947年創業の三和建設がある。様々な日本初の実績を持つ企業で2015年から5年連続、働きがいある会社ランキングでベストカンパニーに選ばれた。 建設業はクレーム産業だ。販売金額が巨額で資材の品質が安定せず、客と業者間の情報の不均衡が存在し、クレームが多い。 しかしある時から三和建設ではクレームという言葉を使うのを止め、代わりに「ハートコール」と呼ぶ事にした。こう名 […]

身体から湿気を取り除くには?

明日は秋分の日である。本来ならすっきり爽やかな秋なのに雨雲立ち込め湿気に覆われる日本。 湿気は冷えやむくみなど不快な症状を引き起こす。特に秋の長雨時期は湿気の影響で筋肉が冷え、血流が停滞してむくむので注意。寒い日が続くと足元から慢性的に冷える。一日中、足腰が冷えれば体調を崩す原因になる。冷えやむくみを感じるところは1枚多めに衣服を重ね着すべし。足首なら靴下、膝下ならレッグウォーマー、腰やお尻であれ […]

食欲の秋、コオロギを食べる秋

食欲の秋である。しかし、世界人口は増え続け2050年には93億人に達する勢い。スーパーで半額で買ってきた石焼き芋を食べながら私はふと、食糧危機について考えた。 最近Twitterでフォローした企業に「株式会社グリラス」がある。徳島大学の基礎研究をベースに再生可能な社会を目指すベンチャー企業だ。 食料危機で大きな課題となるのがタンパク質の確保だが、グラリスが注目したのはなんとコオロギ。 飼育時の餌が […]

萌えキャラに見る現代

今や時代はゆるキャラから萌えキャラへと移行している。昔のオタクブームはもはやブームではなく、一見日常に完全に溶け込んでしまったかのように見える。 だが本当だろうか?いや違う。至る所でノイズを発している。 例えば、2014年、三重県志摩市は「碧志摩メグ」を公認キャラクターとした。しかし反対の署名運動が起き、市は公認を取り消した。地元の海女達から表現が過度に性的という声が上がったのだ。 頬を赤らめた笑 […]

ワクチンの副反応にはレイキを

20代の頃、アメリカで知り合った看護師からレイキを受けた事がある。彼女の手から温かなピリピリしたエネルギーが出て驚いた。その後、体が随分楽になった。 漢字では「霊気」と書く。大正時代、霊能者臼井甕男が悟りを開けず悩み、京都の鞍馬山で21日の断食瞑想をした際、誕生したのがレイキで、民間療法として世界に広まった。 全ての物は気の粒=素粒子で出来ている。レイキはその気の粒を効率良く取り込む方法の一つだ。 […]

世間にまだ知られていない人種

広めようという意図があっても、まだなかなか認知されていない言葉がある。 「アライ(ally)」もその一つだ。この言葉は、LGBTなど性的少数者に関する理解者や支援者であることを意味する。P&Gジャパンが調査を行った結果、「アライ」を知ってる人は7.7%という低い認知率。しかし、差別や偏見をなくす動きには共感すると答えた人は過半数に上った。 人間には2タイプある。経験を重ねる程、新たな世界を知り、自 […]

お酢と重曹の合わせ技が洗剤に勝る話

1足す1が10にも20にもなるという事が世の中にはある。私はそれを「合わせ技」と呼ぶ。 例えば、台所洗剤があるが、その洗浄力に限界を感じた事ってないだろうか? 特に排水口やその周りなんて、洗ってもすぐにぬめりや黒ずみが生じてストレスになる。こんな時こそ、合わせ技だ。 で、何を合わせるか?酢と重曹である。 まず気になるところに重曹を振りかける。そして暫く馴染ませた後、そこにお酢をかける。すると重曹に […]

性欲の裏には

人間には三大欲求があるが、その裏には心理的に別な意味が隠されているのではないか。 勿論、性欲がなければ子孫繁栄できないし、生き物として重要な欲求ではある。 性欲の強さは男女差で大きな違いがあり、一般的に男性が女性に比べ10~20倍強い。性欲を司る視床下部が男性の方は2倍大きく、テストステロンの分泌量が女性の10~20倍多いからだ。性欲のピークにも差があり、男性のピークは10代~20代であるのに対し […]

憧れの古代都市テオティワカン

早くタイムマシンが現実にならないかなと期待している。もし可能になったら最初に行く場所はすでに決めている。それはメキシコにある古代都市テオティワカン。 日本の弥生時代にあたる紀元前2世紀から6世紀頃まで繁栄した。一説には最盛期の人口は20万人。以後これに匹敵する大都市は15世紀まで現れていない。なのに一体誰が作ったのか?どんな民族が住んでいたのか?なぜ滅亡したのか?全く解明されていない。謎が多いのだ […]

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