🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年

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あなどれないインスタントラーメン

たまに無性に食べたくなるものの一つにインスタントラーメンがある。 しかし、少年時代、自然食を重んずる家庭に育ったのと、現在、治療院隣りのオーガニックカフェのプロデュースをしているゆえ、食べる事に多少の罪悪感を感じる。なので、食べるのに年間5袋を超える事はないし、その殆どは自然食品メーカー製造のそれだ。 で、今日たまたまお昼にお弁当を食べた後、少しお腹が空いてカフェを覗いたところ「尾道ラーメン」なる […]

ラッキーデイは、○○○を買う

一年でラッキーな日はいくつかあるが本日は縁起の良い日が3つも重なるトリプルラッキーデイである。 どうラッキーなのかと言えば、①何をするにも最高の吉日である天赦日である。②60種ある干支の中でも始まりの甲子に当たる日である。③一粒の米が万倍に実る程繁栄をもたらす一粒万倍日である。 せっかくだから何かしたいと考えて浮かんだのは宝くじを買う事。 以前、タイヤがパンクしてスタンドに持って行ったら店員さんに […]

陰陽五行のレッスン

東洋に古くから伝わる考え方に陰陽五行論がある。天地万物の変化の有り様を5つのパターンに分け、その関係性や働きをみる。 5つとは、木・火・土・金・水。この世にあるものや状態はこのうちのどれかに属する。人もそう。だから人間関係の改善にも活用できる。 例えば、私なら生年月日から「金」に属する。金は土の中から生まれるから、土の人からは元気や援助をもらえる様に感じるし、火によって溶かされるから、火の人からは […]

水戸黄門様の命日

つくづく思う。インターネットの時代とは誠に凄い。ふと気になった事があれば検索をかける。で、直ぐに知識を得て少し賢くなった気になれる。 何に気になり、何を検索するかはその人次第。結果、ストックされる知識は人それぞれに異なる。生活に役立つ知識もあれば、役に立たぬ知識を詰め込む者もある。私の場合、典型的な後者だと家人に言われる。 例えば、昔から人の命日が気になり調べていた。以前は図書館に通い、書物から知 […]

私の愛する神棚

十数年前、今の家に引っ越した時から神棚を祀っている。特に熱心な神道信者というわけではないけれど、毎年正月には氏神様と神宮の天照様に必ずお詣りに行くし、お札を買って来て取りかえる。 昨年は神棚を今まで設置していた和室から半地下にある私の書斎へと移した。 本来なら家の下階に設置する場合には「雲」と書かれた紙を天井に貼り付け、その空間が上階であるとの演出を施さねばならないのだが、私はどうもアレが辛気臭く […]

惚れ直したPコート

この頃、やはりベーシックなものは心強い味方であると思い直している。 高校時代、級友の多くが愛用していたPコート。その昔、イギリス海軍の軍服にルーツをもつ防寒着を指す。色も形もベーシック。男性的なデザインが伝統を感じさせる。 当時、憧れて購入を考えたのだが着てみると私に似合わない。まるでワラでできた家をチタン合金の塀で囲ったみたいに見えた。仕方なくコムサでモード系デザインのコートを買い、それを着て通 […]

記憶に残る成人式〜二十歳の君達へ

世界がコロナ禍にある中での成人式。君達はどんな思いで今日の日を迎えたのだろう?地域によっては式が中止になったり、リモート参加という場合もあるかも知れない。 きっと残念に思う人もいると思うけれど、考えようによっては強烈に記憶に残る成人の日を体験した事になる。この先、ずっと語り草になる上、同い年同士の共感と連帯感は半端ない。それは大いなるインパクトだ。 人生80年として、20歳を迎えた君達は、まだ1/ […]

気になるハリを持つ動物

とある友人の影響で、ある動物が気になり始めている。わが家は過去に何度か動物を飼おうという話が出たものの条件が合わず実現できずにいた。しかし、その動物が気になり始めてからは、無理してでも飼ってみようかという思いに駆られている。 その気になる動物というのは「ハリネズミ」。 以前から北欧のイラストレーター、リサ・ラーソンの描くハリネズミが好きだったのだが、最近親しくなった友人が大のハリネズミ好きで身の回 […]

北海道神宮詣の春光

先日、休みを利用して北海道神宮に参拝に行った。コロナ禍ではあるが小正月前とあってそこそこの参拝者で賑わっていた。 鳥居を潜ると、突如雲間からお日様が顔を覗かせ眩しい程の光を放ち歓迎してくれた。氷点下の空気は凍てついたままだが、冬至を過ぎた日の光が新春の到来を告げた。 気になったのは、いつもとは違う太陽光線の質の変化と輝きだ。もちろん春分へ向かう光の為、眩いのは確かだがこんな神々しいのは今迄見た事が […]

諸星大二郎先生を拝む

昨朝、ある方から重要なメールを頂いた。その日の夜、テレビで私の尊敬する漫画家・諸星大二郎先生が特集がされるとの事。 帰宅した私はテレビの前で正座し、時を待った。初めて目にした先生はシャイな漫画少年がそのまま年を重ねたような純粋さを持ち合わせてらした。作品は個性的なのにご本人は素朴で人の良さそうな常識人の印象。 番組では漫画制作の様子をカメラで撮影。先生の作品がどの様な工程を経て出来上がるのかつぶさ […]

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