たまに少食を楽しむ
一般的に、よく食べる人ほど元気なイメージがあるが本当にそうだろうか?
祖父は43歳で重い心臓病を患ったが、それをきっかけに食生活を見直し、玄米ご飯と味噌汁だけというシンプルな食事に切り替え、以来、治療院と農家を兼業しながら大病もせずに86歳まで元気に生きた。
ロシアで100万部を超えるベストセラーとなった『アナスタシア』という小説があるが、主人公は、食べる時間は決まってなくて、少ない量の木の実を時々食べるだけ。しかも、食事の事を気にせずとも、森の動物たちが運んできてくれる。
グルメ情報ばかりのネット社会ではあるが、本来は人と食の関係って、もっとシンプルで良いんじゃないかと思う。
聖書のマタイの福音書にもこうある。「私はあなた方に言います。自分の命のことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、体のことで何を着ようかと心配したりしてはいけません」
たまにこだわり捨てて少食にするのもいいもんだ。
⭐️ なんと22年間、1日に青汁1杯だけで病気を克服し、元気に生きてる鍼灸師さんがいます。その人の名は、森美智代さん。何がきっかけでそんな超少食生活をするに至ったのか?その経緯が実に興味深い。人類の食生活の未来のカタチがここにあります!
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