『風の谷のナウシカ』に時代を読む
全てのものは互いに繋がり合って存在する。生きてると、そのサインに時々気づかされる。
西洋占星術において木星と土星が重なり合う配置が冬至から水瓶座のエリアで起こった為、地球文明が風の時代へと移行する。物質から精神へ。固定から変化へ。縛りから自由へ、まるで風の如く。変化は240年に一度起こる。
昨日、金曜ロードショーで『風の谷のナウシカ』が放送された。マスクなしで生きられない世界で大国同士の争いに巻き込まれた小国・風の谷の姫ナウシカが世界を救う物語。
私はこのタイミングでの放送に宇宙の大いなる意思を感じた。パンデミックと社会システムの矛盾。そして世界を救う為立ち上がる小国とは日本であり、ナウシカとはこの国に暮らす私達自身ではないのか。
ラストで、谷を守る為に死んでしまったナウシカは甦る。
…すでに風の時代の幕は開けた。さあ、私達も旅支度を整えよう。
⭐️ お正月にナウシカを原作漫画で読むのも良かろう。映画とは違うラスト。セル画では表現できない宮崎巨匠のペン画のタッチ。もう一つの物語があなたの心にこだまする。もちろん私も持ってます。再読必至の名作に触れ、風の時代をスタートしよう!
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