🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

2021年1月

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ほんまにしょーもない大阪市の感性

  • 2021.01.31

行政に人の心が感じられなくなって久しい。つい先日も、大阪市が新型コロナの感染者に自宅待機等の注意事項を書いた書類を送る際、葬儀社の広告付き封筒を使っていたというニュースを知った。 市の担当者は葬儀社が掲載基準を満たしていたので許可したらしいが、封筒を受け取った市民からひどいと苦情が寄せられ発覚した。 担当者はきっと広告収入の事しか頭になかったのだろう。人が感情を持った生き物であるのを忘れている。感 […]

息子の置き土産

しばらく続いた断酒生活だったが、正月のお屠蘇をきっかけに崩れ去った。酒を飲まない暮らしの良さを感じていたにも関わらず、である。 やはり基本的に好きなのだろう。毎日飲むのは避け、ほどほどにしなきゃと思った矢先、次男が帰ってきた。2年前から某リゾートホテルの有名イタリアンでシェフとして働いていて、寮生活なのだが久しぶりに休みをもらえたらしい。 帰ってくると、いつもビール片手に「パパ、話をしよう」と誘っ […]

ラジニーシの言葉

20歳の頃かぶれたインドの神秘思想家がいる。その名は、バグワン・S・ラジニーシ。老子をも彷彿とさせる自由かつ深淵な思想で世界中の若い求道者を虜にした。 私も23歳の年、アシュラムがあるプーナを訪ねた事がある。ラジニーシはアメリカに進出後、CIAに毒を盛られ、危険人物扱いされて国外退去。インドに戻り、晩年をプーナで過ごした。私がこの地を訪れる一年前の90年1月、59歳で死去した。 そのセンセーショナ […]

ヤーコンは生でもいける万能野菜

時々食する野菜の一つにヤーコンがある。アンデス原産、キク科の根菜で最近は北海道でも栽培され、オリゴ糖はじめミネラルや食物繊を豊富に含み、健康野菜としても脚光を浴びている。 先日、御飯当番をする事になり冷蔵庫を覗いたらヤーコンが調理して欲しそうに私を見ていた。さて何を作ろうか?妻はよくきんぴらにしてくれるのだが、それ程調理時間はない。 加熱調理が必要と思っていたが、発想を転換して生で使ってみる事にし […]

コロナ禍にはオーケストラではなくカルテットを

室内で過ごす事を余儀なくされる現状において音楽の果たす役割は大きい。仕事場でも音楽をかけているが、家でも前より聴いているから一日中音楽に触れている。 そんな訳だから飽きずに聴けるジャンルとなればやはり歌詞を含まないジャズかクラシックとなろう。 先日、クラシックにうるさいある患者さんからイチオシの楽団を勧められた。その名も「アマデウスカルテット」。ウィーン出身のユダヤ人であるメンバーは収容所を逃れ生 […]

女子ウケするツモリチサトの服

世の中には妙に女子ウケする服がある。10年前、ツモリチサトの猫の絵が配されたカットソーを見つけて購入。着ていると会う女性が皆、「かわいい!」と絶賛してくれた。40を過ぎた中年男性にかわいいと言う形容はどうかと思うが悪い気はしない。 ツモリは80年代に三宅一生のもとでデザイナーとして活躍後フリーとなった。日本のDCブームの豊穣期を知るデザイナーで、自身が描いた絵をよく服に用いる。しかし残念ながら2年 […]

バリで科せられる腕立て伏せ50回の刑

なかなか収束せぬ新型コロナ。各国の取り組みはそれぞれに異なるが、インドネシアで施行されている面白い罰則を知った。 バリ島では、感染症予防の為マスク着用が義務づけられているが、違反者が絶えないのに業を煮やした政府が厳しい罰則を科す事にした。それは「腕立て伏せ」。 未着用で摘発された場合には警官の前で50回の腕立て伏せをしなければならない。 なんたるのどかさ!遊び感覚があって楽しいではないか。ここには […]

戦慄!日野日出志先生のトラウマスク

誰しも幼少期の出来事の中には恐怖を伴うものがあったと思う。それが後にトラウマとなり、人生に暗い影を落とす事も考えられなくはない。誰でも一つや二つそういった心の闇を持っているのではないか? 私にとっては、ホラー漫画の巨匠・日野日出志先生の作品を小学生の頃読み、読書体験がそのままトラウマになった。なんといってもタイトルが凄い、『毒虫小僧』なのだから。翌日から夜にホラー漫画を読めなくなった。 しかし、数 […]

人類史上最大のパロディー

一部に政治ネタはブログには相応しくないという意見もある。しかし、あえて書き続けたい、先の米国大統領就任式と、その後の世界情勢について。 なぜならそれらが私にとって今一番の関心事であるから。政治を通り越して人類の存在そのものとダイレクトに関わる事だから。 それにしても就任式は色々と印象に残る場面が多くあった。影の政府側のスポークスパーソンと噂されるレディ・ガガによる国歌斉唱や戦犯とも言える歴代大統領 […]

大統領就任式をめぐる疑惑

大統領就任式が終わって早一日経ったが、ネット上で様々な検証がなされている。式そのものがあらかじめ撮影されたフェイクであるという説や、アメリカ合衆国だと思ってた国が実はワシントンD.C.に拠点を置く株式会社で、バイデンはその社長に就任したに過ぎず、トランプはすでに別な場所でアメリカ共和国の新大統領としてのポストについたという説も飛び交う。 私もネットで見た就任式の空々しさが未だに頭を離れない。どう見 […]

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