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言葉

一瞬で幸せになる法

どんな人でも一瞬にして幸せになれる方法があるのだが、ご存知だろうか?幸せになるのは決して難しくはないのだ。どのようにすれば良いかと言えば、今この場で「私って幸せ」って宣言するだけで良い。 これは拍子抜けするほど簡単な事ではあるが、紛れもない真理なのだ。ところがいざ実行するとなると案外と難しい。  言葉は気分を誘い、気分は現象を呼び込む。一日中「幸せ」と口に出していれば、苦しい事の中にも、 […]

今も心に響く天風先生の言葉

20代の頃、ある人物に惹かれ、彼の書いた著書や講演集に触れまくり、思想にどっぷりと浸かった事がある。その人物とは中村天風先生。 天風先生を説明しようと思うと400字じゃ足りっこないので気になる方はググッて頂くとして、そんな先生の残した言葉に今なお心に響き続けるこんな台詞がある。 「一度だけの人生だ。 だから今この時だけを考えろ。 過去は及ばず、未来は知れず。 死んでからのことは宗教にまかせろ!」 […]

言葉の魔術

言葉は意識であり、思考であり、エネルギーを持つものだと思う。「言霊」という言葉が存在するこの国の人々は、その事を無意識のうちに感じ取っているのではないか。 そんな言葉の使い方で一番大切なのは、最後にどんな言葉が終わらせるかだと思う。 「つらいなぁ」とか、「嫌だなぁ」という言葉で終わらせてはいけない。そうした現実をしっかり引き寄せてしまうから。もしかりに心の中でそう感じていたとしても、役者の如く幸せ […]

愛語の名人

生きる事は、人と会う事だと思っている。この人とまた逢いたいとか、一晩語りつくしたい、そう思わせる友や先輩、師匠が近くにいる人は幸せだ。 逆に、奴とだけは一緒にいたくない、嫌な気持ちになる、ごめんこうむりたい、そう言われる人にはなりたくない。  一晩語り合いたいとか、ゆかしい気持ちにさせられる人たちは、いつもしみじみと語りかけてくれる。 そして、別れた後にまたすぐに会いたいと思わせる余韻を […]

氣を読み取る民族

かつての日本人ほど、目に見えないものを感じ取る優れた感性を持った民族はいないのではないか。気心、元気、勝ち気、弱気、負けん気…。「気」を含む言葉の多さがそれを表している。 気は目に見えない。しかし、確実に存在する。 言葉も目に見えない、が耳で聞く事はできる。しかし、言葉ほど当てにならないものはない。なぜなら、嘘をつくから。自分を守るために、人は簡単に嘘をつく。しかし、気は嘘をつく事はできない。その […]

風俗嬢に学ぶ褒めの魔法

ある人のメルマガを読んでなるほどと思った。 一人の女性がいた。彼女は男性相手の風俗嬢。客を選べる立場にはない。時に乱暴な客に当たってしまう事があり、初対面の客から傷つく言葉を浴びせられる事もよくあった。言葉のみならず、乱暴で嫌な行為をされるのも日常茶飯事。それでずっと辛い思いをしてきた。 しかし、「ある魔法」をきっかけにそんな客が激減した。はたしてその魔法とは何か? 彼女はある時から、乱暴そうな客 […]

言葉の危うさ

人は話せば分かるというが本当だろうか?逆に言葉ほど誤解を生み出すものもないのではないか? 言葉には3つの意味が混ざり合って存在する。言葉本来の意味。話す側の主観的な意味。それを聞く側の主観的な意味。 人間同士の会話はこれらの要素が複雑に絡まりながら進んでいく。結果、話せば話すほど誤解が生じてこじれる場合も少なくない。 例えば「カサナイヨ」と言われて、傘がないのか、貸さないのかは、状況と話す相手の意 […]

身口意の三業

人間の行為は、身体から起こるもの、口から起こるもの、思いから起こるものの3つがあり、身口意の三業と呼ぶ。これらを上手く用いると人は解脱に至るとブッダは言った。 行動と言葉と心を全て一致させれば良いのである。「私は歩きたい」と思い、「私は歩きます」と言って、実際に歩けば全ては一致し解脱に一歩近づいたことになる。 ところが「私は歩きたい」と思い、「私は掃除します」と言って、実際はゲームをしていたらこれ […]

恋のおまじない

まじないを信じている。というのも小学生の頃、ひょんなことからまじないの方法が書かれた本を見つけ、書かれていた恋愛成就のまじないをクラスで最も人気のあった女の子にこっそり使ってみた。 数日して靴箱に手紙が入っていた。開けると、なんとその子からのラブレターだった。驚いた私は怖くなり今度は打ち消しのまじないをかけた。すると数週間後、私にラブレターをくれたはずのその子に新しく彼氏ができた。 その後、何度か […]