100人に好かれる必要はない
人は欲張りな生き物で、いつも完全を目指す。しかし、だからこそ疲れて落ち込むんじゃないか?私も年を重ねてこの頃は、「ほどほど」の持つ良さに気がつき、無理をしない。ポジティブがネガティブを上回ったなら、そこそこ喜ぶべきなのだ。
有名なパレートの法則がある。全ての事象は異なる比が80:20になるというもの。これは人間関係にも当てはまる。100人の人間がいたとして、自分を好意的に捉えてくれる人が80人はいる。しかし同時に、否定的に捉える人も20人はいるという事。これはどんな場面においてもほぼ当てはまる。家庭、職場、ビジネス、友人間…。
つまり、全員から好かれようと思うのは間違い。だから疲れるのだ。それがわかってからは生きるのが楽になった。アクセルだけあってブレーキのない車を想像してみよう。危なくてそんな車誰も乗らないだろう。否定的意見や人は事故防止の為のブレーキなのだ。感謝して存在を認めてあげたい。
⭐️ 80対20の法則はいろいろな事象に当てはまる。例えば時間でいえば、1日は24時間あるが、24時間頑張り続けることはできない。しかし、24時間のうちの3時間によって8割が生まれる。これを日々続けることにより人生は大きく変わり、頑張ってみる。それが結果、人生に大きな違いを生み出すことになる!
-
前の記事
ラナンキュラスの花とおじさん 2021.04.13
-
次の記事
愛される人になるには? 2021.04.15