ゆとり一番、結果は二番
何においても目指すべきは、心の中に「ゆとりスペース」を設ける事である。心にゆとりがあれば、行動にもゆとりが生まれる。行動にゆとりがあれば、万事上手く行く。もし上手く行かぬ事があっても、すぐに解決策を見つける事ができる。
これはポジティブ思考が良い結果を生み出し、良い結果がさらにポジティブ思考を生み出すサイクルに似ている。まずは心の持ち方や思考を変え、行動を変えて行く。動き出せば、あとは好循環が生まれるものだ。
では、心にゆとりを持つ意識を保ち続けるためにはどうすれば良いのか?
それは、人様に譲る心を持つ事だ。相手に譲る気持ちは必ず通じる。譲られた相手は、こちらに感謝をしてくれる。そして次に相手は自分に対してもそのお返しに道を譲ってくれるものだ。
互いの相手を思う気持ちが次第に伝わり広がって人間関係も良好なサイクルに向かう。「お先にどうぞ」と言える人は、自分を後回しにして待てる人。 待てる人は、自分を客観視できる心に余裕のある人。 逆に何でも自分優先と我先に行こうとする人は、自分のことしか考えられない利己主義な人。
心にゆとりを持つ人が世の中にもっと増えたなら、人々の顔から眉間のシワも消えるだろう。飯だって旨い!
⭐️ 人間の心の成長とは何か?について本書は分かりやすく実践的に図解を交えて解説してくれる。大切な成長の5原則とは、①バランスの良いアイスバーグの成長 ②悩みブレーキをはずす ③大きな子どもブレーキを外す ④自分理念、自分軸アクセルを踏む ⑤正しく強い動機アクセルを踏む。これらをマスターするとあなたの人生は喜びと笑顔に溢れる!
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