恩は石に刻み、情は流れる水のように
全ては繋がっている。人間皆誰でも、周りに生かされて、自分も誰かを生かすお手伝いをさせていただいているものだ。
だから、誰かに何かをした時、見返りを求める人は恩着せがましい人といえる。
「何かをしてあげたのに、お礼の一つもない」なんてことを言う。
頼まれもしないのに、勝手にやったことにまで見返りを求めるのだ。これは俗にいう、器の小さい人間。
しかし、自分がお世話になった時にはしっかり感謝の気持ちを伝えたいと思う。「感謝」の「謝」の字の成り立ちを調べてみると、「言」と「射」でできている。「射」は矢を放つことであり、その結果、弓の緊張が解けることを意味する。言葉に出すことにより、心の緊張が解ける。ということは、「感謝」とは、物事に接して、深く心が動いたことに対して、言葉を射る=発するということになる。
刻石流水。受けた恩は石に刻み、言葉で感謝を伝え、自分がかけた情けは水に流す人でありたい。
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