運をうまく運ぶには

運はどこからか運ばれてくるもののように感じている。たとえ今が不運の時にあるように思えたとしても心配はいらない。それは運をためている時なのだ。

禍福は糾える縄の如し。幸運と不運は交互にやってくる。ゆえに運が悪い時もその運の悪さを嘆いたり、文句を言ってはいけない。決して不平不満を言わず、人を恨まず、静かに明るく暮らしているだけで、運は再びやってくる。さらに運の良い人と付き合い、運を分けてもらえばさらに良くなる。

運とは波である。どん底が続く事もなければ頂点だけが続く事もない。波はピーク時にポテンシャルエネルギーが最大となるが、速度エネルギーはゼロになる。またボトム時には反対にポテンシャルエネルギーがゼロになり、速度エネルギーが最大となる。

人間はうまくいかなくなるとどん底に落ちたと感じ、それがいつまでも続く気がするものだが、波の原理から言えば、どん底のポテンシャルエネルギーはゼロ。だから焦らずゆっくり構えれば良い。するとどん底から反転し頂上に向かってスピードは上がっていく。

どんな状態だってほんとは有難い。勝っておごらず、負けてくさらず。感謝の気持ちを忘れなければ運も良い方向へ運ばれる。

⭐️ あなたは「幸運の写真」なるものをご存知だろうか？なぜかそれらの写真を部屋に飾ると運命が好転し、喜びが運ばれてくるという。著者のＦＵＭＩＴＯ氏はクリエイティブプロデューサーであり、空間演出家であり、起業家である。しかも実家が東北の神社。著者自身も資格を得て、神職として活躍。東日本大震災をきっかけに、目に見えない存在からの目に見えるメッセージを受け取り、すべては愛と感謝と光であると体感。その世界観を美しい写真で世に伝えている。目にした人々からは感涙と運好転の感想多数！