素晴らしき読書効果

以前、何かで読んだのだが、人間は１分間に約400～500もの文字が読めるらしい。だからこのブログを読み切るには1分程度で事足りるわけだ。ただ文章を書く側としては400字の原稿を1分で書くのは難しい。だからといって今話題のchatGPTを使用するのはモノを書く者として失格であるとの思いから私は今日も自力で文章を紡いでいる。

にも関わらず、最近文字を読むのが苦手な人が増えている。理由はスマホで、飛ばし読みをする人が増えて、文字を読んで咀嚼し理解する事が困難になっているというのだ。これは実に由々しき事態だ。なぜなら文章を深く読み込む事は脳を活性させるのにとても重要な行為だから。

イギリスのある大学の研究によると、１日6分の読書でストレスが７割軽減されるとの事。他の研究では15分が推奨とされるので、毎日10分程度読書をすれば、それはストレスの予防効果があるわけだ。

あなたは10分の読書が長いと感じられるだろうか？

長いと思う方は、昨日どれだけの時間をスマホに費やしたか考えてみてほしい。SNS、動画、ゲーム？それらの使用時間は10分を軽く超えるだろう。その時間を少しで良いから読書に充てればかなりのストレスケアになり、さらに有益な情報で自己を高める事ができる。

そうと分かればあなたもこのブログの過去記事を10本まとめて読んで咀嚼してみてほしい。ストレスは消え、脳が若返る！

⭐️ ご存じだろうか？世の中にはこんな良い発明品がある。ただのアイマスクかと思ったら大間違い！作業の合間に目を休めさせることができるだけでなく、これをつければメガネを用いなくても文字がくっきり見えて読書が捗る。その名も「ピンホール効果」！使えばわかるこの凄さ！読書の友にぜひ！