一生問い続ける質問

充実した生活について考えてみる。それは何一つ不足がなく満たされている生活のこと。やりがいある仕事ができ、休日は友と語らい、心が満たされるような趣味に没頭できる。疲れてもなお心地良く、毎日生きるのが楽しい状態。

そこに必要なのは「満足」なのだ。もしそれを追求しようと思うなら、ある質問を自分自身に問いかける事が必要だと気がついた。

「人生最後の日を迎えて、今までの自分の生きざまはどうだったのか？」

これはきっと、一生問い続けるべき問いだ。誰のどんな記憶に残りたいか？誰とどんな思い出を創りたいか？大切な人は誰なのか？その人とどんな時間を過ごしたいのか？

自分の親しい人で亡くなった人を思い出した時、その人との間にどんな思い出があったかを考えてみる。

心温まる良い思い出を残した人も多い。しかし、悲しい思い出、嫌な思い出しか残っていない人もいる。

自分は人々の記憶の中に、何によって覚えてもらえるであろう？そこを深く考えてみる必要がある。笑顔や優しさや思いやり、何より幸せな感情を浮かべてもらえるような生き方。そこにこそ充実した生活はあるように思う。

⭐️ 時間は有限である。有限な時間の中で人生をいかに生きるか？それには優れた時間術の活用こそ必須である！個人の時間に対しての意識や行動パターンを分析し、それに対応するための様さまざまななテクニックを惜しみく伝授。かなり内容の濃い1冊。人生をより豊かで濃厚なものにするためにご一読をおすすめします！

価格:1,672円
(2023/2/14 12:43時点)
感想(1件)

↑ポチってしていただけたら嬉しい私がいます。