🍀 Organic cafe 知恵の木は 札幌にある美味しいオーガニックコーヒーとランチの店です!

科学実験がモンスターを創る

科学実験がモンスターを創る

遺伝子操作が当たり前の世の中である。世界中の研究所が人間の遺伝子と動物の遺伝子を組み合わせたキメラ実験を行っている。新しい病気の予防法や治療法の開発に繋がるとして期待されているそうだが、だからと言ってラットの背中に耳を生やす必要などあるだろうか?大変疑問に思う。

人間と動物の境界はそれほど明確じゃない。人間の意識や思考能力が与えられた動物が誕生する可能性だってないとは言えない。

「キメラ」という言葉はもともとギリシア神話に登場する半人半獣のモンスターを指す。

粗暴な半人半馬の一族であるケンタウロス族もそれに含まれる。彼らはギリシア北東部の山地に住んでいた。同じ地域には全能の神ゼウスと縁のあるラピタイ族も暮らしていた。

ある時、ラピタイ族の王の結婚式にケンタウロス族が招かれたのだが、酒に酔って粗暴な本性を表し、彼らは花嫁まで奪おうとしてしまう。これが発端となり、両族の間に悲惨な戦争が起こった。

科学、医療、農業、今や様々な分野でキメラ実験花盛り。農作物の遺伝子組み換え食品も、ある意味キメラ実験の結果と言える。

人類のためとは名ばかりで、支配層はこれでまた富の独占に拍車をかけようとしているのではないか?

ワク○○接種で病気を創り、薬剤注射で不妊化を進め、人口削減、チップの埋め込み、人間牧場の完成、管理社会へまっしぐら。

私には、キメラ実験がこうした一連のアジェンダ遂行の駒として見える。そこから生まれたケンタウロスが意識を持って人類に刃を向ける日もそう遠くないのではないか。

 

 ⭐️ 思うに、大切なのは真実を知っておくことである。本書は、遺伝子組み換え食品をめぐるさまざまな問題をわかりやすく解説し、その危険性を明らかにするとともにTPP交渉を踏まえた最新の問題点を明らかにしている。入門書としては大変よく書かれている!

遺伝子組み換え食品入門増補改訂版 必要か不要か?安全か危険か? (プロブレムQ&A) [ 天笠啓祐 ]

価格:1,980円
(2023/2/14 12:54時点)
感想(0件)

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

↑ポチってしていただけたら嬉しい私がいます。