都合の良い生きもの
思うに、人間ほど自分に都合良く考える生きものもいないのではないか。微生物達が行う有機物の分解作業を都合の良い場合には「発酵」と呼び、都合の悪い場合には「腐敗」と呼ぶ。
他の生きものに迷惑がかかっても自分達に都合の良い場合には「開発」と呼び、一部の人達に都合の悪い場合には「環境破壊」と呼ぶ。
自然を守ろうと叫びながら、アースデイにはガソリン燃やして大勢が移動、集会して草花を踏みつけどんちゃん騒ぎ。家で一日静かに過ごす方がよほど地球に優しいのではないか。
化学薬品は実害を含むのに、それを「反作用」とか「弊害」と呼ばずに「副作用」と呼ぶ。「副」の本来の意味は、主なものに付き添ってそれを助ける事なのに。
言葉という便利な道具を手にした人間は、言葉で欺き、言葉で誤魔化しながら、この惑星に74億という夥しい数の生命を繁殖させた。果たしてこれは地球にとって発酵なのか?腐敗なのか?
⭐️ 今の時代、地球儀が喋ったっていいじゃないか。タッチペンで触れると国首都の名前と人口を音声で知らせ、国歌が聴こえる優れもの。毎日使って世界をマスターすれば、この惑星はもうあなたのもの。
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