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人間

変化肯定人間

第一に、人生は変化の連続だ。今年の自分は昨年の自分ではない。年単位どころか秒単位で全てが変化して行く。瞬間瞬間、次のステージへと舞台は変わっているのだ。 それが当たり前のことであるのに、それを恐れてどうする。変化を恐れない人は、失敗することを恐れない。変化と失敗は、本来いつだってセットで存在する。 人間、うまくやろうとすれば、どうしても臆病になってしまうものだ。しかし、失敗しても当たり前と思ってや […]

水のような人

すいすいと流れる水のような人でありたい。ただただ何のこだわりもなく、いつも清らかで酸素をいっぱいに含み、あらゆるものに滋養を与え、生命をいきいきと輝かせる手伝いをしながら、高みから低き場所へも身を挺し、周囲に喜びと潤いをもたらす水のような人に。 たまにこんな人に出会う。誰かに何かをした時に見返りを求める人。こんな人は大変恩着せがましい。 「何かをしてあげたのに、お礼の一つもない」などという。頼まれ […]

人間関係の潤滑油は「ストローク」

私たちの肉体は栄養や睡眠を必要としている。それらがないと健康な状態で生きていくことができない。しかし心にも人との接触から得られる栄養が必要だ。このふれあいがないと人は心のバランスを失い、心身の健康を保つことが難しい。 こうした人との接触から得られる栄養、すなわち刺激のことを心理学では「ストローク」と呼ぶ。本来、英語でストロークは「なでる」とか「愛撫する」という意味だ。 幼児に十分なストロークが与え […]

人に会いに行く

今まさに世界情勢は混沌としている。明日何が起こるかわからない時代であるのは誰もが感じている事だろう。人の常識なんて時代と共に変わっていくのは過去の歴史を振り返ればわかる事。 こんな大変化の時代は、ハウツー物ばかり勉強していても時間の無駄ではないだろうか?小手先のテクニックなんて時代の変化によってすぐ使えなくなってしまうから。ハウツーは一見便利に見えるが人生を変えるほどのパワーはない。人生を変えるに […]

人は皆、多重人格者

人間は多面的な存在だ。自分が誕生するまでに関わった人数を両親から10代遡ると2046人になる。そのうち同じ人物はいないから、様々な個性が複雑にブレンドされた結果が今の自分という事になる。 ゆえに人間は皆、多重人格者。私はそう捉えている。 だから万華鏡のように状況や人との関わりによって変化するものなのだ。善人だと思っていた人が急に鬼になる場合だってある。にも関わらず、人を一面だけで捉えていると混乱を […]

人間も次元上昇する

スピ系の世界で盛んに言われてきた「次元上昇」なるものは確かに存在すると確信している。人々の意識や社会の事象を観察してみると、二昔前、いや一昔前と比べても大きく変化しているのを感じるから。 人間を除く自然界の生命種は、あるがままの姿で生きているがゆえ、この次元上昇に同調して個体の波動値が高くなり、一層調和を深めているように感じる。例えば、植物の葉の茂る密度が以前よりも遙かに濃密だったり、光合成活動が […]

痩せる狼のダイエット

多くの人がダイエットに精を出し、失敗するか、成功してもリバウンドに悩んでいる。 人間は本来、野生動物だった。野生の世界に肥満はない。殆ど食べ物にありつけず飢えているから。糖質である果実など得られる機会はそうない。ゆえに得た時の喜びが大きくなるよう進化した。甘い物が美味しく感じるのはその為で脂肪も然り。現代人が毎日食べているような糖質と脂肪たっぷりの食事を野生動物が食べるのはまず不可能で夢の話。だか […]

心が落ち込んだ時には

人間だもの、落ち込む事はある。でも心が静かになると大きな問題だと思っていた事が実は小さな事だったと気づく。 なぜ大きいと思ったか?それは拘りだ。拘りを持つとそれが苦しみの種になる。対象に実体はないと気づけば苦しみは心から消える。 鋼のような心を持ちたいと誰もが願う。しかし鋼より強い金属に打たれれば凹む。ならばゴムのような柔らかな心を持ちたいと願う。しかしゴムとてナイフで切られればひとたまりもない。 […]

都合の良い生きもの

思うに、人間ほど自分に都合良く考える生きものもいないのではないか。微生物達が行う有機物の分解作業を都合の良い場合には「発酵」と呼び、都合の悪い場合には「腐敗」と呼ぶ。 他の生きものに迷惑がかかっても自分達に都合の良い場合には「開発」と呼び、一部の人達に都合の悪い場合には「環境破壊」と呼ぶ。 自然を守ろうと叫びながら、アースデイにはガソリン燃やして大勢が移動、集会して草花を踏みつけどんちゃん騒ぎ。家 […]