第三次世界大戦真っ只中〜真逆の世界
プーチンが尊敬し憧れたのはレーニンでもスターリンでもなく、ゾルゲだったと知った。彼は第2次世界大戦中、日本で活動したソ連のスパイだ。日本が対米開戦を決めたといち早くスターリンに伝えるなど、日本政府の機密情報を全てソ連に流していた。
私たち日本人からすると、彼は悪名高いスパイとして捉えられている。しかし、ロシアから見ればどうか?明らかにゾルゲは、国のために大活躍した英雄となる。
一般的に嘘をつくとか、人のものを盗むのは悪い事だが、スパイの世界は日常生活と逆になり、相手の情報を盗む事、騙す事が良い事になるのだ。
誰もが、敵に自分の情報は知らせたくないけれど、敵の情報は知りたいと思うだろう。これを情報戦と呼ぶ。
情報戦は過去の話ではない。今現在世界中で行われているのがまさに情報戦なのだ。新型コロナやウクライナ戦争など全部そう。日本含め、各国で超過死亡率が爆上がりしているのはまさに情報戦の被害者なのだ。
現代の情報戦を知らなければ新聞・テレビの表面的な情報だけでは国際情勢の真実なんてわかりはしない。本当の敵とはいったい誰なのか、そこが問題なのだ。
⭐️ 重要な情報こそ外部に発信し、それを武器とすることが国際社会では不可欠。情報戦とは、情報を少しでも多くの人の目と耳に届け、その心を揺り動かすこと。本書を読めば、情報戦が今に始まったものではないことがわかる。私たちは日々、国家によって欺かれ、騙され続けてきたのだ。今こそ、必要なのは一般市民の「目覚め」なのである!
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