服を脱いで生まれ変わる
- 2022.03.18
- 精神世界のようなもの
- ウィリアム・レーネン, リセット, 生まれ変わる
スピリチュアルカウンセラーのウィリアム・レーネン氏がこんな事を言っていた。「私は仕事の後、洋服を変えます。なぜならば、今日やった事すべて洋服に入っています。同じ服を着続けていると経験した事を感じるのです。家に帰ったら、外で着ていたものとは違うものにするのです。そうではないと、自分が本当はどう感じるかがわからないのです」。
これは非常によく理解できる。全てのものにはバイブレーションがある。あらゆる感情や情報は波動として物質に記憶され、固有の雰囲気を醸す。だからこそリセットやリニューアルが必要なのだ。穢れを払い、新たな可能性を呼び込む為に。
日本人は古くから、そうした事実を直感的に感じられたのだと思う。神道の考え方や作法の中にもそれが見て取れる。神社に必ず設置されている手水舎などはその良い例だ。
一つ一つの物事をそこで終わらせて、新しい気分で機会を待つ。いつも新鮮な気分で物事に取り組めるなんて、なんて素敵な事だろう。人は古い服を脱いで新しい自分に生まれ変わる。
⭐️ 春である。衣替えの季節である。古い冬服を脱ぎ捨て、心身ともに衣替え。そして部屋着も新しく。素材はもちろん木綿が良い。新たな気分を身につけて、何か良いことが始まりそうな予感…。
価格:3,290円 |
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